誰か作って下さい・6
ディストピア×サイバーパンク×バトルアクション的な
『1984年』と『テガミバチ』を足して2で割った感じ、『風の旅人』も雰囲気的に近い
<大まかな設定>
・国家反逆罪(仮)で捕まった主人公は、拘留所で薬を打ち込まれて昏倒、気がつくと見知らぬ都市にいる
・周りには同じような人達の姿
・"都市"は、主人公達にとってはある種ユートピアだったが、常に詳細不明の巨大殺戮兵器の脅威に晒されていた
殺戮兵器の脅威に立ち向かい、己の居場所を守ろう!みたいなの
<大体のシステム>
・殺戮兵器と戦う3Dアクションもの
・空中や海中を自在に動き回れる
・都市の住民や、他の独裁国家(後述)出身者達と交流出来る
・"装備"だけでなく、"改造手術"のようなシステムも存在する
・"改造手術(仮)"は"装備"よりも強力な効果がつくが、ペナルティも大きい
・↑『SAVE』の主人公とか、『最終兵器彼女』とか、『ネクロニカ』のドールみたいになれるかも知れない
・↑但しやり過ぎると、見た目から恐れられたり、差別されたり、自分で自分を抑えきれなくなって街を破壊しだしたりする、そんな感じ
・巨大殺戮兵器は、金属製の甲虫や、ワーム等
<背景>
・主人公達が元々暮らしていたのは、一人の独裁者が支配する"法律がない"国、またの名を"独裁者が法律"な国
・上記の通り、それに疑問を抱き、捕まった主人公達は意識のみを抽出され、特定のネットワークに送り込まれる
・肉体の方は、意識の抽出が終わった時点で処分されている(要するに、意識のみの状態)
・ネットワーク=都市。"都市"は、法によって治められているが、その法は何処か歪んでいる(独裁国家の娯楽だから、後述)
・主人公達の奮闘や生死は、全てモニターの中だけの出来事であり、彼らが元々暮らしていた独裁国家における娯楽(感覚としては、ゲーム実況が近いかも知れない)の一つとなっている
・都市全体は監視されている
・都市で死ぬと、ネットワークから意識のデータが削除され、完全にその人物が実在した痕跡は消滅する(完全な死を迎える)
・あくまでバーチャルなので、殺戮兵器は無限に湧く
<エンディング>
【ハッピーエンド(メリーバッドエンドともいう)】
主人公達は、殺戮兵器と戦いながら、都市で各々の幸福を掴んでゆく…ネットワークが消されるまでは。
【ノーマルエンド】
主人公達は都市の正体に気づき(餓死者が出ないなど、システムの穴に気づいてしまう)、消される恐怖に怯えながら生きていく。
【バッドエンド・1】
主人公達の振る舞いが好ましくなかっため、都市が削除される。
【バッドエンド・2】
改造手術による暴走で、主人公自らが都市を破壊してしまう。