双六1-5
「じゃぁ次は愛華先輩ね~」
「六は六は出ませんように出ませんように、いっけー」
「四か、なんだつまr、、四は、友達の結婚式に出る新郎新婦に自慢話をされ、母親に結婚の催促をされる2回休み」
「今、今つまらないって言おうとしたよね、ね、、私にとって結婚は死活問題よ!」
「はい、はい細かい事に気にしているようだと永遠に独り身人生になりますよ~」
「まだ私は高校生です!ピチピチのJKですそんな心配さr、、される必要ありません(´Д⊂グスン」
愛華先輩は遊びなのにマジ泣きをしていた、、もしかして今まで彼氏などいなかったのだろうか?それとも何かあるのだろうか、しかしピチピチのJKなんて自分で言う人がいるなんて、、
「あ、、すいませんなんか」
「「おい、愛華先輩泣いちゃったぞ責任とってこのゲーム終了な!」」
「っえ?そんなわけないじゃん、ハイハイ次慧音ちゃんだよ~」
「やりたくない、棄権します!!」
「わかった棄権ね、えっと棄権者は恥ずかしい秘密を暴露か、、何かな、っおこれがいい!!」
何故か、面白そうなトーンで天の声が、
「ね、ね壱絆君あのね、慧音ってね、、
「わーわーわわわわー何も聞こえない―なんかやりたくなって来たな、やっぱり棄権無しで参加させてもらおう!」
「やる気を出してくれてうれしいよ!」
何だったんだろうか、慧音がそこまでして僕に隠したかった秘密って、恥ずかしい秘密だろうし変に深く聞くのはやめようか、にしてもこれいつまで続くんだ、先が思いやられる、つらい帰りたい寝たいもう(´・д・`)ヤダ
「そうそう、言い忘れてた同じマスに止まったりしたら、少し面白いギミックあるから楽しんでね!」
そんな意味深な言葉だけ残してまたサイコロが回ってきた