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暗闇の胎動


その依頼は手紙で本宮へと届いた。華原神社(かはらじんじゃ)と送り主のところには書かれていた。


それを見た白夜(はくや)は顔を歪めて思案しつつふうを切った。


華原神社(かはらじんじゃ)の宮司からの手紙で祟りを鎮めてほしいと書かれていた。


宮司や巫女は無事であるもののそれ以外の村人が体調を崩していて鎮めようにも鎮められないとも書かれていた。


心貴(しんき)真異(まこと)は共に行くと主張して譲らなかったことから今回の依頼は三人で行くこととなった。


華原神社(かはらじんじゃ)がある赤花村(せっかむら)に着くのに二日かかったものの無事に着くことができた。


白夜(はくや)は懐かしそうに目を細めた。華原神社(かはらじんじゃ)には百年程前に舞を乞われ訪れたことがあった。


華原神社(かはらじんじゃ)の巫女である葛葉居実(くずのはいずみ)が三人を迎え入れた。


宮司である葛城善久(かつらぎよしひさ)は病に倒れ床に臥していた。


華原神社(かはらじんじゃ)の境内は清らかな空気をたたえておらず禍々しいものにその本質を変えていた。


次の日の早朝に鎮めの儀式を白夜は執り行うこととなった。


真異(まこと)は何事か心貴(しんき)に囁くと心貴(しんき)はパンッと手をあわせ音を一度鳴らした。


それだけで社内の空気は重さを軽くした。それに葛葉居実(くずのはいずみ)は頭を下げ礼を述べた。


後は明日、鎮めの儀式を執り行うのみ。朝は今だ来なかった。


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