ステキな贈り物。
最後の方なんだかなーって感じだったけど、お姉ちゃんとのお買い物は楽しかった!
また行こうねって約束もして、でも今度はお兄ちゃんも誘おうってことになった。
馬車でお家に向かっていると、やっぱりはしゃぎ疲れたのか、すっごく眠くて。ちょっとこの睡魔には勝てそうにないな。
うつらうつらしている私が気になったのか、ディーが座席の上に登ってきた。
ディーが側にいるなら、寝こけて落ちることもないよね。
ディーを枕にして、本当にグーすか寝てたみたい。
お家に着いたのも気づかなくて、パウルが頑張って起こそうとしてたんだって。いつもなら、寝たままお部屋に連れてってくれるんだけど、お土産渡すのもあるから起こしてくれようとしたんだね。
起きなくてごめんなさい。
パァーーーーン!!---
突然、大きな破裂音が響いた。
銃声か!?
あまりにもビックリしすぎて目は冴えたし、すっげービビったのでパウルにしがみついてしまった。
「「「お誕生日、おめでとうございます!!」」」
玄関ホールには家族とお家の使用人、ダンさんとレスティン、あとなぜかグウェン。お父さんと仲良しの大臣三人と将軍のゴーシュじーちゃん。
そして、王様御一行。
突然のことすぎて、私は目が点。
パウルがそっと下に降ろしてくれたけど、どうしていいのかわからない。
「どうやら大成功のようだ。可愛い天使がビックリしている」
えぇ、ビックリしすぎて脳みそ止まっちゃったんで、説明してくれるよね?
「ネマのお誕生日を祝おうと、みんなが集まってくれたんだよ」
「驚かせたくて、秘密にしていたの。ビックリしたでしょう?」
ママンに抱っこされて、ようやく体から力が抜けた。
にしても、あの破裂音の正体はなんだろう?
クラッカーにしては音デカくね?
ん、お兄ちゃんが持ってる筒みたいなのが正体っぽいな。やっぱりクラッカーか。
改めてみんなの顔を見る。
にしても錚々(そうそう)たる顔ぶれだな。忙しいであろう人たちが、こんな子供のためによく集まったな。
いや、嬉しいよ?嬉しすぎて涙腺崩壊しそうだから、思考を違う方向に行かせたかったんだけどさ。ムリだったみたい。
えぐえぐと声がつまって、気持ちが伝えられない。
「まぁ!泣くほど驚かせてしまった?」
お母さんが慌ててあやしてくれたけど、とりあえず首を横に振っておく。
「ゔりぇじぃ…ヒック…」
ボロボロと涙が止まらなくて、ちょっと呼吸も苦しい。
今絶対にすっげー不細工な顔になってる!泣きすぎで明日も顔がむくんでそう…。
「嬉し泣きなのね?」
今度はコクコクと首を縦に振る。
そんな私に安心したのか、パパンにもだっこされよしよししてくれた。
お兄ちゃんお姉ちゃんに続き、王様と王妃様、ヴィとある意味たらい回し。
ヴィなんかはっきりと不細工だなって言い切りやがった!余計なお世話じゃ!
オリヴィエ姉ちゃんとサンラス兄ちゃん、そして滅多に王宮にいないユージン兄ちゃん。この大臣職の三人は親戚のお兄ちゃんお姉ちゃんって感じ。家族ぐるみのお付き合いだしね。
「じーんにぃちゃん!」
「大きくなったな、ネマ」
「またおはなしきかしぇてー」
ジーン兄ちゃんは外務大臣の仕事にかこつけて、近隣の国を始め、ラーシア大陸全土を旅してる。若いときには他の大陸にも渡ったことあるんだよ。そのときのお話を聞かせてもらうのが大好き!
いつか私も旅とかしたいな。
そして、たくさんのもふもふ…もとい動物と遊ぶんだ!
ジーン兄ちゃんにたんまり甘えると、今度はゴーシュじーちゃんにバトンタッチ。
ゴーシュじーちゃんは豪快すぎる人で、たまについていけないときがある。
「ネマはいつになったら儂の養子になるんだ?」
はいぃぃ?そんな話聞いてない聞いてない。
大体、ゴーシュじーちゃん、跡取り息子も娘さんもいて、孫も五人もいるじゃんよ。一族安泰でしょう。
「なりゃないよー?」
「ゴーシュ!ネマに変なこと吹き込むんじゃない!」
ゴーシュじーちゃんから私を取り上げるパパン。
でも、ゴーシュじーちゃん、何か企んでる顔してるよ?すっげー策士だから、いつの間にか罠に嵌ってるってことにならないよう気をつけないとね。
「皆様、今日はネフェルティマのためにお集まり頂いてありがとうございます。広間に料理をご用意してありますので、祝いの宴を始めましょう!」
やったー!ご飯だー!
骨付き肉の香草焼きとか、豆のカレーみたいなやつとか、果物もいっぱいあるかな?
パパンに促されて、みんなが広間に移動する。
広間はいろとりどりの花で飾られ、普段より一層きらびやかだった。
本当にいつ準備してたんだろう?
私とお姉ちゃんが買い物している間だったら、使用人たちが持ってるスキル、マジぱねぇ!
というか、パパンの誕生日パーティー以外で、この広間が使われてんの初めて見たわ。
他の家族はお庭とか使って小規模でしかやらないしね。
「みなしゃん、ありがとーごじゃいます!」
乾杯の前に、ちゃんと改めてお礼を伝える。
美味しそうな料理たちが私を呼んでいるが、けじめは必要だよね。
「それでは、ネフェルティマの健やかな成長を願って、かんぱーい!!」
「「「カンパーイッ!!」」」
あらら。オリヴィエ姉ちゃんが音頭取っちゃった。
それ、パパンの仕事だよ?
まぁ、大の酒好きなオリヴィエ姉ちゃんが、お酒を前にして我慢できるわけないか。
あーあ、ワイン一気飲みしちゃった。ビールじゃないんだからさ…。
それより、私もたーべよっと。
好物の料理をちょこっとずつ制覇していく。残念なのは、まだそんなに量が食べれないこと。
これは体が成長するのを待つしかないんだけどね。
パスタみたいなやつを攻略しようとしたとき、王様と王妃様に呼ばれた。
何なにー?
「これは陛下とわたくしからのお祝いです」
渡されたのは、やや厚みのある長方形の箱。箱の表面には繊細な螺鈿細工が施されていて、箱だけでもかなり高価なんじゃ…。
しくったな。親が側にいれば、それとなく断ることもできたのに。
二人の早く開けてみてっていう視線が、断らせてくれないよね。
ここは空気を読んで。
「あけてもいーでしゅか?」
「ええ。もちろん」
そーっと開けてみると、中身は二段になっていて、一段目に宝石が二段目にはペンダントが収まっていた。
どうみても子供にあげるもんじゃないでしょう。
宝石はどれも動物の形にカッティングされていて、可愛らしくはある。ペンダントトップもミニチュアの鳥籠で、この中に宝石を入れる仕組みになっているのか。
「これはね、魔石でできていて、威力の強い魔法を込めてみました」
うわー、ナニソレ。恐ろしいわ!
王妃様も、愛情込めてみました風に可愛らしく言ってもダメですよ!
「この魔石を使うときには、ある呪文が必要でな…」
王様まで…何かイタズラ企んでる男の子の顔ですよ?
「じゅもん?」
「そう。『助けて、ガルディーおじ様』って言うんだぞ」
ん?助けてドラ○もん?
四次元ポケットとか出てくる?
「何を馬鹿なこと言っているんですか、父上」
よかったー。ツッコミ役が来たよ!
さすがに私じゃできないからさ。
王様と王妃様にツッコミできるのヴィくらいしかいないよね。
「馬鹿とは失礼だな」
「くすくす。お気持ちはわかりますけど、正しい詠唱を教えてさしあげないと」
ということで、王様からちゃんと教わりました!
火属性の紅玉のような赤。竜の形をしてるのは、ソルに合わせてくれたのかな?
発動詠唱は『ファーレム』で、上級魔法の『狂暴な火蜥蜴』が使える。炎が標的を消し炭になるまで燃やし続けるという恐ろしい魔法らしい。
風属性の翠玉のような緑。羽ばたく鳥の形をしている。なんかハトみたい。
発動詠唱は『ウィーゼ』。使える魔法は『森の嵐』。想像はし易い名前だけど、半径10kmくらいを超大型台風なみの嵐にするという、使い勝手の悪い魔法だった。
水属性の青玉のような青。魚っていうよりはイルカみたいな形をしている。
発動詠唱は『アクディーン』で、『乙女の許し』という、あらゆる物を押し流す大津波の魔法。
…許しって水に流すってこと?まさかね。
土属性の黄玉のような黄。形はイヌかな?オオカミだったらどうしよ…。
発動詠唱が『グノーアス』で、『絶対不可侵』。魔石から半径1mに、魔法も物理攻撃も利かない半球体の防御壁。ただし、発動中は外の様子がまったくわからない。使えるんだか使えないんだかよくわからん。
発動詠唱はこの大陸の精霊王たちの名前なんだって。
覚えれるかな?つか、使う機会あんのかな??
「父上と母上の物とは違って、これはお守りになるから、肌身離さず付けていろ」
ヴィ、魔石が微妙すぎて役に立たないって言ってるようなもんだよ、ソレ。
ヴィからのプレゼントは、小さな緑色の石がはまった腕輪。透明感はないから、翡翠っぽいな。
何かしら効力があるのかと聞いてみたら、秘密だって。なんじゃそら。
これを皮切りに、みんなからのプレゼント攻撃が始まった。
大臣ズからはドレスと靴やら帽子やらたくさん。
服は着れる期間が短いからもったいないじゃん!ってブーたれたら、ある程度なら仕立て直しができるようにしたんだって。靴も帽子もデザインによっては、大きさを調節できるよって言われた。
「ネマは物を大切にするでしょう?だから、長く使ってもらえるよう、私が意匠をこらしてみました」
勿体ない精神の日本人だったんで、捨てるってことができないんだなーって…オリヴィエ姉ちゃんがデザインしたの!?すげー!
文武両道で才色兼備。これで料理が上手だったら嫁にほしい。が、神様にはこれ以上はムリだったみたいだね。
ゴーシュじーちゃんからは業物のナイフ。
ずっしりと手に重い感触に、驚いて二度見してしまう。
なぜナイフ?護身用だって??
いや、だからさ。なんでみんな、私が危険な目に遭うこと前提なのさ!
グウェンからは近衛師団の有志からってことで、全大陸の動植物図鑑をもらった。
他の大陸の動植物も載ってる凄いやつ!かなりテンション上がった!
ありがとう、近衛師団の皆様!!
ダンさんからは髪飾り。
しかし、ただの髪飾りじゃないんだな、これが!
「竜舎にいる竜たちの鱗で作った髪飾りだ」
そう、鱗でできてんの!
鳥の翼の形してるんだけど、羽は全部鱗なの。光の加減で色合いが変化してる。
不思議だよね?竜の体に付いているときは赤銅や茶、黒と暗褐色系が多いのに、体から外れると虹色になるんだ。
しかも、使用したのが喉元の一番丈夫な鱗。
「触られるのを嫌う部分の鱗を、あいつら嫌がりもせずに取らせてくれたぞ。愛されてんな」
それを聞いて思わず涙ぐんでしまう。
くそー!本当に可愛いやつらめ!!
今度遊び行ったときは、みんなギュッてしてやるからなー!
「僕からはこの子を」
レスティンは布を被せたナニカを差し出してきた。
この子?…生き物なの?
レスティンに持ってもらったまま、恐る恐る布をめくってみる。
そこにいたのは鳥。止まり木で大人しくしている。
「この子はグライホークの仲間で、レインホークと言います。去年生まれた子の中で、一番賢く力のある子です」
雛ってサイズじゃないけど、去年生まれたってことはまだ幼いんだよね?
飼育環境変えるのはマズいんじゃないかな。
「いいの?」
「この子なら大丈夫です。屋敷で飼われることを想定して訓練してきましたし、ちゃんとご両親にも許可を頂いています」
レスティンの言いようだと、ずいぶん前からこの子を私にくれるつもりだったってこと?
疑問に思って聞いてみたら、獣舎に行く度にグライホークやナイトアウルをガン見してたから、飼いたいのだと思ったんだって。
そこまでガン見してたかな?
鳥類に関しては、猛禽類の子たちばっか見てたな。うん。
お願いして、レインホークを籠から出してもらう。
灰色の羽毛に黒の斑模様。大きさはハトくらい。下手したら都会のハトの方が大きいかも。栄養過多な意味も含めてね。
小さいけれど、他の種類に比べ雨風など悪天候での飛行に強く、綺麗な川や湖のある森林地帯に生息し、水浴びが大好きらしい。
「おいでー」
腕を差し出すと、レインホークはピョコンと飛び移ってきた。
何か処置がされてるのか、爪は痛くないし、重さも乗せられないほどではない。長時間はムリだけどね。
小さくてもタカだ!
曲がった嘴に、筋肉の付き方、首を傾げる仕草が可愛いすぎて鼻血吹きそう!
「これからよろしくね!」
つい、同じ方向に首を傾げてしまったが、まぁいいや。
触ってみた感じ、まだ産毛が残っているのか、ふわふわしている。
成長すれば、あの滑らかな羽に生え変わるのだろう。今しか堪能できないのなら、目一杯触ってやろうじゃないか!
使用人のみんなからもたくさんプレゼントもらったよ!
侍女たちからは手作りの石鹸セット。厨房からはデッカいホールケーキ!私の好きなフルーツをたくさん使ってて、マジうまーだったよ!
厩番たちからは、二人乗り用の鞍。パパンと使って下さいだって。私専用の鞍は来年ですか?
庭師たちからはもちろんブーケ。花を楽しんだ後は、ポプリにしようっと。
執事たちからは筆記用具。もうすぐお家でお勉強を始めますからって。う…これは嬉しくなーい!!
―ネマ…起きよ…。
「んー、あれ?寝てた?」
レインホークの名前を考えていたら、いつの間にかうたた寝してたようだ。
そういや、ソルの声がした気が…夢?
―起きたか?
夢じゃなかった。
こんな時間にどうしたんだろ?
パーティーは王様たちが帰る頃にお開きになって、飲み足りない大人たちはリビングに移動してった。それを見届けてから部屋に戻り、名前をずっと悩んでいたから、確実に真夜中だよね。
―どうしたの?
―露台に出てこられるか?
露台?不思議に思って、まず視線をバルコニーに向ける。
そこにあったのは黄金に輝く一対の光。もっとよーく見て見ると、欄干の上に顎を乗せているソルの頭が…。
貴方、いつからそんなお茶目さんになったのさ。
「そルっ!」
春先とはいえ、夜はまだまだ冷え込む。鳥肌をたてながらバルコニーに出て、ソルの顔に抱き付いておく。
『そのまま、しっかり掴まっていよ』
ソルの顔に乗ったまま、ベランダから庭へと移動する。
改めてソルの大きさを実感した。
私の部屋は2階にあるんだが、1階の部分が高いため、5mくらいあるんじゃないかな?
庭に降り立つと、そこには大きな籠が…。籠っていうより、蔦で編んだバスケットの方が正しいかも。いや、日本語としてはあってるのか?
丸い形で真ん中に取っ手があって、やや深め。大きさは、私が寝そべれるほど。
何に使うの?これをソルが運んでるの想像するとちょっと可愛いんですけど。
『少しばかりお主に世界を見せよう』
ソルの前脚の爪で、ヒョイっとすくわれてバスケットの中にポイっとされた。
おっと、荷物は私でしたか!
子供が乗った籠をドラゴンが運ぶ…。うーん…まぁ、ファンタジーとしてはなくはないな。絵になるかは別として。
バスケットにはクッションが敷かれていたから、痛くはないし、結構居心地がいい。この程良い狭さが、なんというか…巣?
いや、コタツの中に潜ったときに近いかな?
ま、そんな感じだね。
『では、行くぞ』
ソルは軽く羽ばたき体を浮かせると、前脚でバスケットの取っ手を握り、上昇する。
不思議なのは音がしないこと。
ソルが羽ばたく音も、風の感触もなく、寒さも感じない。
これも魔法ですかね?便利だな。やっぱ魔法が使えるっていいな。
グングン上昇していくと、王都が一望できるようになった。
警備用のサーチライトみたいなのが、王宮をライトアップしている。
そこから放射線状に伸びる大通りと地区を囲む通りにも、街灯が一定間隔で光っていて、とても綺麗だった。
これを見ると、初代の王様が拘ったのも頷ける。
王都を越え、北の方へと進む。
徐々に民家が減り出して、月光が差し込む幻想的な田園風景が広がる。
早くも苗が植えられている所は、風にたゆたう様子がまた美しい。
その背後にそびえるのは北の山脈。
ソルの住処がある山だ。
こうして見ると、確かに世界は広い。そして世界の姿は様々だ。
人間からみたこの世界は美しいかもしれない。でも、山脈の麓にある森に住んでいるエルフや獣人たちにとってはどうだろうか?
何十年後、彼らと共にこの風景を美しいと共感しあえるのか、それとも彼らだけで眺めることになるのか。
多くの生き物が住む森より更に山脈に近づくと、森は童話に出てくるような黒い森になった。悪い魔女や魔物が跋扈してそうな、月光すらも届かない闇だけの世界。
「なんかこわいとこだね…」
『そうでもない。いるのは力のない弱き魔物たちばかりだ』
ソルにとってはみんな弱い生き物じゃん!
『それに、お主が言う恐ろしい森にも美しい場所は存在する。見よ』
促されて視線を向けると、目を奪われた。言葉でどれほど言い表そうとしても、目の前の光景を表現できるものはないと思う。
多分、森と山の境界線。枯れ果て、歪になった木々たちが、薄い氷の膜をまとっている。
氷漬けにされた木々。木の表面を全て氷が覆う現象なんて、あちらでは聞いたことはない。それに似たのは北国であった気はするが。
樹氷?違うかもしれないけど、樹氷と呼ぶことにしよう。他にしっくりくる言葉もないし。
月光と雪の反射か、樹氷は青白い光を放っている。
私の瞳と同じ、青みがかった夜の空と汚れのない純白の雪。色彩の限られた空間で、仄かな青い色合いは目に優しく、そして神々しかった。
「そル、ありがとー」
樹氷を見つめたまま、ソルにお礼を言う。
『この世界は美しいもので溢れている。それに気づかない人間は愚かだ』
うん、そうだね。
人間は愚かで、弱くて、でも強かで純粋。
生きるのに精一杯で、世界を見る余裕なんてないんだ。自分の範囲だけが世界で、その範囲にある美しいものにも気づかない。
そういえば、あちらの世界にいるときもそうだったな。一人暮らしを始めた当初は、よく動物園や水族館に行っていたけど、仕事に追われるうちにまったく行かなくなってしまった。
あれ程癒しを求めていながら、自分から遠ざけていたんだなー。
こっちでの人生は悔いのないようにってちょっと違うけど、神様に怒られない程度には好きにやってみよーっと。
この夜を忘れないように、レインホークにノックスって名前を付けた。
夜とか闇って意味なんだけど、こういうときオタクの知識は役立つね!
…あれ?なんか台無しになった?
誕生日の次の日、買ったお土産をみんなに渡したよ!
ちゃんとお祝いしてくれたお礼も伝えたかったから、一人ずつ手渡ししてきました!
パパンが涙ぐんでたんだけど、ちょっと罪悪感が…。これでいいや、ってなノリで選んだ物でごめんなさい。
大変お待たせしました!(土下座)
ネマの側に新しい動物が加わりました!お鷹ぽっぽです!←違うwww
ネマの暴走のストッパー役はディーですが、ノックスにはツッコミ役として活躍してもらいたいですね~。
毎日更新が難しくなったので、2~3日更新になります。