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アマノとジャック  作者: ビター
大会編
72/153

ジャッキー対アーニー!


「ジャッキー対アーニー!開始!」


実況が言う。


「闇の巨人よ出ろ。」


俺は巨人と言うよりは人間サイズに近い人型の闇を出してその闇を透明化させる。


「マッチ!」


アーニーはマッチで透明化を見る。

透明化させた闇の巨人を真っ直ぐと向かわせる。


「アイス.メイデン!」


闇の巨人は氷魔法で一瞬で消えた。

俺はそれと同時に距離を縮める。


「アイス.メイ…ん?」


アーニーは魔法を出そうと手を伸ばそうとするが手が止まる。


「まさか!マッチ!」


アーニーは後ろを見ながらマッチを使う。後ろには闇の巨人がアーニーを拘束してる。


「本当は2体出していて1つはわざと見せてから透明化させもう1つは最初から透明化になり後ろには周りこんだか…」


アーニーは拘束されながら言う。


「ダーク.ブレイム!」


闇魔法で身動き取れないアーニーに攻撃する。


「アーニー無事か?」


実況が言う。


闇が晴れるとアーニーは姿はなく闇の巨人は消滅していた。


「マッチ!」


すると上から気配がしたので上を見るとアーニーが蹴りを噛ましてきたがギリギリで防ぐ。


「ああー!」


俺は力を最大限に入れながら耐えるが耐えれなくなり水魔法でアーニーを吹き飛ばす。


アーニーは吹き飛ばされると同時に氷魔法で俺の水を凍らせたと思うと氷の海をサーフィンのように滑り近づいてくる。


俺は同じく水魔法で水の上をサーフィンのように滑り逃げるがアーニーが氷のナイフを飛ばしてくる。


「アクアカッター!」


俺は水魔法と氷のナイフをぶつけて粉砕させるが滑ってる水を一瞬で凍らさられて転倒する。


「ダーク.ブレイム!」


転倒した体制のまま闇魔法を放つがアーニーは氷から飛び降りて俺の顔を蹴り飛ばす。

そこからさらに氷魔法で拘束され身動き取れなくなる。


「リタイヤするんだ。」


アーニーが言う。


「ダーク.ブレイム!」


闇魔法で氷の拘束を解くがすかさず殴られまた拘束される。


「リタイヤするんだ。次からは命かけろ?」


「ダーク.ブレイム!」


俺はまた闇魔法で氷の拘束を解くがまたアーニーが殴ってくるが上手く避けてカウンターを与え空中に逃げる。


俺はすでに包帯の上からでも分かるくらい傷だらけで目や頬が腫れていた。


「実力差があるんだから早く決めてやれ!」


「そうだ!」


観客席から観客が怒鳴る。


「アイス.メイデン。」


アーニーは上にいる俺に向かって氷を放つが氷ごとアーニーにかかと落としを入れる。

アーニーに足を持たれふきとばされる。


「アイス.メイデン!」


アーニーは氷のナイフを俺に向かって投げてきた。

距離はかなり離れていた…100m、いや200近く。


「集中。」


俺は来る氷を見ながら深呼吸する。


奴に勝つには殺す気で挑むしかない…俺が考えた攻撃で奴をしとめる。


俺は指に魔力を集め水魔法を出す準備をする。

指の形は銃の方にして指で出せる最大限の魔力で魔法を放った。


「水魔法、水鉄砲…」


狙うなら心臓だがルシファーとの戦いで心臓を刺されて死ななかった…なら頭しか!


ドン!


水鉄砲は氷のナイフを粉砕しさらにアーニーの頭に命中する。


「ハァ…ハァ…頼む。」


「正気か?この威力の魔法を頭に打つとか?」


アーニーは俺を睨みながら言う。


「キャー!」


観客から悲鳴が聞こえた…そりゃそうだ、アーニーの額は水鉄砲が貫通してるのにピンピンしてやがる。


「再生…」


アーニーの頭の傷が塞がるとアーニーは真っ直ぐ俺に向かって飛んできた。


アーニーは俺の頭を掴むと腹を殴りまくる。


「わざわざ近いてくれた…。」


俺は口の中が血だらけで喋りづらい中喋る。


俺もアーニーの頭を掴み水鉄砲の構えでアーニーの額に指を向ける。


「再生とか言ってたが…まだ再生しきってない…体力か魔力を使って再生させているんだろ?」


俺はアーニーに言う。


「こいつ!?」


ジャッキーの潰れた目を見た瞬間体が動かなくなった。逃げなければいけないのに体が動かない、俺は闇の巨人の存在を疑ったが顔すら動かないので後ろが見えなかった。ヤバイヤバイ!ヤバイ!




「ジャッキー選手気絶の為勝者アーニー!」


実況が言う。


「おー!」


観客が歓声をあげる。


「へ?」


俺はジャッキーを見たが水鉄砲の構えをしながら気絶していた。


あとから聞いた話によれば魔力は少しも残ってなかったらしい。魔力がなければ魔法は維持できない…つまり闇の巨人に拘束されてはいなかった。


じゃあなぜあの時動けなくなったか…それは奴の目だろう、奴の目を見た時俺は恐怖に近い何かを感じた…。


それとあの目はどこかで見た事ある目だった。


「ジャッキー選手の回復しだい表彰式をします!しばしお待ちを。」


実況が言う。




「あの男相当強かったですね。」


タナトスが言う。


「あぁ、全くだ。見た所まだピンピンしてる。」


「自身の体の治癒…。治癒とちょっと違うような?」


「悪魔王が使う再生に近いな…彼は最高神はもちろん主神にも匹敵する…もしかしたらゼウスにすら匹敵する。」


「主神は分かりますが、ゼウス様はないじゃないんですか?噂によれば彼の強さは最高神10人分、主神2人分と聞きます。」


「ゼウスは言い過ぎでも間違いなく私以上だ。」







「表彰式だって。」


「じゃあ作戦どうり行くぞ。」


「はい!団長!」

いつもより時間が遅れことお詫び申し上げます。


最後まで見てくださりありがとうございます。

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