悪魔
「悪魔がいるって?」
「恐らくこの街に。」
「何でそう思うんだ?」
確かに神がいるなら悪魔がいてもおかしくない。だからっていきなり悪魔がいるかもなんて言われたら少し焦る。
「見て。ココ最近のこの街の死亡率。他に比べ高すぎる。さらにこっちを見て最近の死亡者リスト。」
と言いながらアマノは新聞を見せてくる。
「死亡率は分かるけど死亡者リストは何が言いたいの?」
「死亡者リストの8割が金持ちになったり宝くじを当てたり、中には知り合いが生き返った何てある。」
「つまり?」
「悪魔はね、願いを3つ叶える代わりに人の魂を奪えるの。」
「なるほどね。もうわかった。けど1つ疑問がいや2つある。」
「何?」
「まず1つ目悪魔はなんの為に魂を食らうのか?2つ他の悪魔はなぜあまり魂を喰らわないんだ?」
「答えよう!1つ目悪魔が魂を喰らう理由は、美味しいからと強くなれるからだ。だが魂を喰らうのを許されてたのは昔の話今そんな事すれば悪魔の王いや悪魔の神的存在に世界から追放されるはずなんだ。2つ目の理由も今魂を喰らうのを許されていないからだ。」
「何で今は許されていないんだ?」
「悪魔は人の魂を喰らうと喰らうほど強くなるんだ。強くなりすぎた悪魔達は次第に悪魔の神の座を欲しがった、後に戦争を引き起こす大惨事になったから今はお互いの力を保つ為に悪魔の王になる時に喰らう事しか許されていないんだ。」
「待て、魂を喰らうと悪魔の神に追放されるのになぜ追放されてないんだ?」
ここで矛盾に気づき慌てて質問する中アマノも考え込みながらも
「分からない。まだ悪魔と決まった訳でもないし、もしかしたら悪魔の神かも知れない。」
と答える。
「どうするの?」
「…悪魔が住む世界に行こう。」
「……」




