大天使ルシフェル
今から2年前の話だ。私は大天使ルシフェルとして天界で働いてた。
天界ではかなりの上位天使だった私は天.シックス以上の強さだったろう。だが天.シックスは100年周期で更新されるから私は天.シックスには入れなかった。
天界はかなり住みやすい、だが私は天使達の愚かさが気に入らなかった…正義は常に多数派であり、ルールに囚われ天使の本質を忘れる天使達は私の嫌いな者達だ、それでも私にも良き理解者がいた。
私と同じ大天使カマエルだ、彼は私の意見を唯一理解してくれ、私を愛してくれた唯一の天使だった。ある日を境に私の理解者は消えた、彼の周りには上位天使達が10人程いて、彼は死体になってた。
私は思い返した、天使の愚かさ、醜さ、だから私は天使達を滅亡させる為に悪魔王が消えた悪魔界に目を付けた。悪魔達の力があれば天使達を滅亡させれる。
私は運が良かった、悪魔王が消えた途端、天.シックスは滅び天使の王は消えた。だが私を試すかのように敵が現れた。
「なぜ邪魔する?お前には関係ないだろう、魔女の子」
「…少しでも、味方を増やすためかな。貴方を追い払うと悪魔達を味方に付けられるの。」
「自己中心的な神だ、醜い。じゃあ人間に聞く、」
サタンは俺を指さして嫌そうな顔をして言う。
「なんだ?」
「なぜこんな神の天なんかしている?」
「お世話してくれるからだ。」
「じゃあ私が世話してやろう。だから私と一緒にこの魔女を倒そう、どうだ?私なら俺の望む物なんでも用意できるぞ。」
「信頼出来ない。」
「じゃあ魔女の子アマノを倒しお前を私の物にする!お前なら私を理解してくれる、そんな目をしてる、そんな気がする。」
「なんでそう見えるんだ?」
「質問を返すようで悪いが、お前は人間が嫌いだろう?」
サタンの目は俺を凍らすうな目だった。
「…」
「人間が醜いだろう?愚かだと思うだろ?人間でありながらお前は人間じゃないような気がしてな。私ならお前を理解できる。」
「ジャック様耳を貸してはいけません!」
タナトスが俺に言った。
「分かってる、」




