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自由を愛する転生者!  作者: かっつん
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いざ……異世界!

初投稿です!

 最近の趣味は、学校帰りに異世界転生もののweb小説を読むことだ。 

 放課後になってうきうきしながら校門をでたところまでは覚えてる。

 そいてポケットからスマホを取り出し……いざ!ロック解除を……!

 

「おぎゃあぁぁぁあ!!」(眩しッ!)


 いきなり目に大量の光が入り目を守るべく両手に力をいれるが、腕が上がらない。


 待って待って待って!なにごと!?

 

 パニックになりつついろいろしてるうちにかなりの時間が経ちだんだん落ち着いてきたので、ゆっくり目を開けてみた。


 (ここ……どこだ?)


 視界がぼやけいまいち周りのことがわからないが、真上に見える灰色の雲とその雲に帯電する稲妻は鮮明に見えた気がした。 


(目はほとんど見えないか………声、声は!?)

 

 大声を上げて近くの人に助けを求めるべく大きく息吸って声をだした。


「おぎゃああああああああああ!!」(助けてーーーーー!)

  

 自分でだした甲高い声、もはや悲鳴に近い赤子の鳴き声に驚く。

 

(!?………今の声…俺が出したのか?)

 

 その後もあうあう言いながら声が出せないことにがっかりしていると向こうから足音がした。ぱちゃぱちゃと水の上を走るような音が聞こえてきた。どうやらあの灰色の雲は雨雲だったようだ。


(誰かきた!)


 そのことに安堵しつつ自らの存在を知らせるべく大声を上げる。そして近くにきた人の声を聞いて混乱した。

 

「hgdfvdps@wbj@!?」

 

 ん?今なんて?


「uvhej@pjvshpisdpsvjp!?」

 

 とそんなわけのわからない言葉を発したと思ったら布に包まれてしまった。

 そこで俺の頭は状況の整理に追い付かなくなり、そのまま意識を手放した。





 



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