プロローグ
俺の名前は一条累何処にでもいるごく普通の高校2年生なのだが、今俺の目の前で妹がなんかすごい光に飲み込まれそうになっている。俺はこの光景を呆然と見ていたのだが、それではダメだと思い妹に「おいっ、紗江起きろ」と声をかけてみるが妹は気絶していて反応がない。そのため俺は妹の手を引っ張って助けようとするが、なんかすごい光の吸引力が凄くて少しずつ飲み込まれて行き最終的に妹の手を引っ張って助けようとしていた俺もなんか吸引力のすごい光に飲み込まれてしまった。
少し戻って数時間前、俺は高校から帰宅し自分の部屋に荷物などを置こうと階段を上り曲がろうとすると俺の妹の一条紗江とぶつかって妹が倒れて「痛っ」と言ったので俺は妹の横に直ぐ行ってこう言った。
「紗江、大丈夫か?どこも怪我していないか?」
「兄さん私は大丈夫どこも怪我していないから。兄さんも大丈夫?」
「俺は全然大丈夫だ」
「そう、それなら良かった」
「すまないな、俺が前を見ていなかったばかりにぶつかってしまって」
「いいよ、別になんとも無かったんだから」
「そうか、なら良かった」
そうやって会話をしていると妹は立って俺に「ちょっとコンビニに行ってくるから」と言って階段を降りて行った。俺は妹に「行ってらしゃい」っと言うと妹が「行ってきます」と言ってドアを開けて出て行った。
最近、妹はよく外に出ることが多くなった前までは内気な性格で家にいることが多かったが最近何かあったのかと思う位喋るようになったり、家からよく出たり、友達と遊んだりしていて兄としては願ったり叶ったりだったのでめちゃくちゃ嬉しかった反面、最近は妹が外に出ることが多くなったので最近妹とは会話とかがあまり出来ていなくて悲しかったりもする。
そして、俺は荷物を俺の部屋に置きリビングに行くと俺の母さんの一条かなえが「累帰ってたのね」と言ったので俺は「ただいま」と返した。すると母さんが「今日夜勤だからよろしくねー」と言った。俺は「おーよ」と軽く一言返した。
そう俺の母さんは看護師なので夜勤の日も少なくない。すると母さんがまた「今日はお父さんも帰って来ないからね」と言った。俺は「了解でーす」と返したが内心『よっしゃ久しぶりに妹と2人きりじゃん』と思ったら母さんが笑顔でこう言った。
「いつもはお父さんがいるから妹と2人きりになれないけど、今日はお父さんがいないから久しぶりに妹と2人きりになれるのがとても嬉しいのはとても分かるけど、妹になんか変なことしたら家出させるからね。あと、早くその表情をやめなさい」
「そ、そんなことはする訳ないだろ。妹に」
「へぇー、まあいいけど何か変なことしたらさっきも言ったように家出させるから」
「いや、マジで何もしないから!」
「はいはい、分かりましたよー」
「いや、信じてねーだろ」
「いや、信じてますよー」
「あと、晩飯冷蔵庫の中に置いてあるからそれ食べてねー」
「はいはい、分かりましたよー」
「おい、もう家出させるぞ。はいは1回でいいんだよ」
「いや、母さんもさっきこれで俺に返事してたじゃん」
「なんのことか全くわかりません」
「くそっ、自分に都合の悪いところだけ記憶を消しあがって」
なんていう会話を母さんと楽しく笑いながらしていた。
それから何ごともなく夜になり妹と2人で母さんが作っておいてくれた晩飯と妹がコンビニで買ってきてくれていたデザートなどを久しぶりに妹と会話をしながら食べ、一緒にテレビを見たり、いろんなことをしてから、普通に自分の部屋に行きスマホをいじって『今日は久しぶりに妹と長話も出来たし、ちょうどいい時間だしそろそろ寝ようかな』と思い寝る為にスマホを充電機にさしてからベットに入って目を閉じ眠りに入った。
それから数時間後、俺はトイレに行く為に起きた。あくびをしながら眠い体を起こして目を擦りながら自分の部屋のドアを開けると隣の部屋がいつもは電気が付いていても周りの家のことなどを配慮もうちょっと暗くしている時間なのだ。だが、今日はめちゃくちゃ明るくかった。
だから俺は電気の明かりを暗くしてもらうように言いに行く為に妹の部屋のドアの前で「紗江、明かり暗くしてくれ」と言っても何も反応がなかった為、ドアをノックしてもう一度「紗江、明かり暗くしてくれ」と言っても何も反応がなかったので、妹に『何かあったのか』と思い「紗江、開けるぞ」と言ってドアを急いで開けた。
するとそこには何かすごい光に妹が飲み込まれそうになっているなっている光景が広がっていた。
ここで1番初めに戻ってくるのだが、初めに書いたとうり妹に「おいっ、紗江起きろ」と声をかけても気絶していた為手を引っ張って助けようとするのだが最終的にはなんか吸引力のすごい光に最終的には俺も一緒に飲み込まれてしまうのだった。
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初めて書いたけどめちゃめちゃ難しい。改めて小説家の凄さがわかる
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