1/3
プロローグ
プロローグ
僕は今国の真ん中に立っている。
後ろには、グリアナ王国の国民
前には、王国騎士団、王国政治家、そして国王陛下
なぜ僕がこんなことになっているのだろう?
つい一ヶ月前のこと
僕は、日本にいた。
僕は、衛生学園に入学した新高校一年生である。
僕は、高校生になってワクワクしていた。
なぜなら僕が中学校時代友達が340人、
360人中、340人だ。
僕は、中学生時代の時凄かったのだ。
僕もよくわからないが、
多分僕は、人望を得るのが上手なのだろう。
だから僕は、高校生になって友達が沢山つくれるか確かめたいのだ。
そんな考えを抱きながら、入学式が終わり、家に帰っていた。
「明日から学校が始まる、ワクワクするな」
そう言いながら階段を下りていたら、
「君は向こうの世界にいるべきだ。」
と誰かが言い残して、階段から突き落とした。
そして、僕は死んだ。