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新・私のエッセイ:2号館(No.101~200)

新・私のエッセイ~ 第175弾 ~ 素晴らしき、異種格闘技の世界 ~ 北尾さん、あなたは素敵なオトコでしたよ

 ・・・ぼくは、元横綱、もう故人ですが、


 『北尾光司きたおこうじ』さんが大好きでした。


 相撲すもうの現役時代には、


 あの稀代きだいのマッチョな横綱、千代の富士に行く手をはばまれ・・・


 何度も煮え湯を飲まされ、おいしいところを千代ちゃんに全部持っていかれて、栄冠をのがすことも。


 最後には、そのふがいなさを指摘されてブチキレ、


 部屋のおかみさんを脚蹴りにして、破門、引退。


 その後は、フリーの


 『スポーツ冒険家』として、


 「拝啓 おふくろさま」というローカル企画の番組に出られ、地方の素人のおばちゃんから、冷ややかな扱いをされる場面も見ました。


 生来の天才肌が災いした、極度の練習嫌いで、


 相撲の稽古けいこよりも、ファミコンに熱中するありさまは、


 「新人類」などと揶揄やゆされる、やんちゃぶり&無軌道むきどうぶりでしたね。


 でもね、ぼくは、そんな北尾さんが大好きでしたよ。


 なんか・・・憎めないじゃないですか。


 ご本人も、なんとかしようとして努力されていたそうですが、なんともしようがなく、


 のちにご結婚されて、娘さんがお生まれになったあとも、


 「オレのせいで、娘が学校でイジメられてるんじゃねぇのか・・・」と、ずいぶん心配しておられたようですね。


 娘思いの、優しいパパさんじゃないですか。


 ぼくだって、これまでさんざん「異端児」扱いされてきましたから、なんか、北尾さんが、他人のような気がしなかったんですよ。


 では、そんな彼の生前の試合をふたつと、


 柔道家、小川直也さんの試合、


 それに、あの高田延彦さんの試合、船木さんの試合などを紹介しつつ、


 今回のエッセイをシメたいと思います。


 よかったら、じっくりとお楽しみになってくださいまし♪


 m(_ _)m


 (※)それにしても、ヒクソンつぇええや・・・。


 ☆  ☆  ☆  ☆  ☆


 1.『格闘家北尾が最も光った試合』

→ UP主様は、「SuperFightKingdom」様。

 

 2.『1992 10 日本武道館 高田vs北尾 03』

→ UP主様は、「ウエリッチ」様。


 3.『Full Fight_ヒクソン・グレイシーVS高田延彦_PRIDE 1_Rickson GracieVSTakada_Nobuhiko』

→ UP主様は、「BIBLE」様。


 4.『Full Fight_ヒクソン・グレイシーVS高田延彦2_PRIDE 4』

→ UP主様は、「BIBLE」様。


 5.『コロシアム2000 ヒクソン・グレイシー vs 船木誠勝』

→ UP主様は、「hiro wrestle」様。


 6.『【廣戸聡一:解説】ヒクソン・グレイシー vs 船木誠勝 (『コロシアム2000』・2000年5月26日、東京ドーム)』

→ UP主様は、「shuffle」様。

→ 上記の動画の解説版。少し画質がよくなっていますね。


 7.『Naoya Ogawa vs Kazuo Yamazaki. Fight July 6, 1997. Бой 6 июля 1997 года』

→ UP主様は、「Попробуем?!」様。

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