着ぐるみ作品案(1)
知っている人は知っていることですが、18禁で別ペンネームで執筆している「父にだまされ人形娘にされた娘」は小生の手によるものです。
最初は軽い気持ちではじまてのですが、構想が大きくなるといういつもの悪癖で、ハードSFの設定で展開しています。テーマとしては「改造された人間の悲哀」ですが、ほとんどいいネタが思い浮かんだ時にしか書いていないので気が楽な面もあります。
しかしながら、この作品は自身では「鬼畜すぎる作品、書いた者は精神を病んでいる」と思っているので、かなりグロテスクな話になっていく予定です。目安としては200話で完結(現在は79話、80話と81話は執筆中)させたいとおもいます。
また、誤算ですがこの作品はほぼ毎日常に3桁のアクセス数があり、456ポイント(2016年6月30日現在)という自己ベストをマークしています。本当なら毎日更新したくなるところですが、精神的にしんどい(生身の人間を人形に改造する内容)ので、一か月に1.2話が限界です。
小生の作品で、人形娘は「美少女着ぐるみが脱げない状態にされた改造人間」と定義していまして、文字通り人形化された少女の悲哀がテーマになります。その点では自分の意志でガイノイドのようになるスーツを着用する場合もある機械娘とは異なります。
やはり、人形の場合人と似て人ではない別の存在であるにもかかわらず、中に人間が内蔵されたらその人間、一般には「中の人」ですが、そのような状態にされた場合人は悲観すると思います。人間ではなくなったと。
いままで執筆した作品では、アルファポリスさんで四作品、なろうさんで二作品ありますが、全て未完です。いつもの悪癖で終わらせられない状態なのですが・・・
もし次に新作を人形娘で書くのなら、無理やり人形にされる場合と自らの意志で人形になる作品のうち、後者についてはまだ書いていないのでそちらをやりたいです。
まあ、美少女の中の人が男性という場合が現実には多いですがそれを取り入れた作品をしたいです。たとえば美男美女の着ぐるみカップルがいてレイヤーとして有名で着ぐるみイベントによく参加していて認知度も高く追っかけまで存在している。しかし二人の正体は誰もしらない。
二人は兄妹であるが華奢で背の低い兄が美少女を演じて、背の高い妹が美男子を演じていたのだ。その理由とはいったい何? そんなテロップの作品をしたいなあと、ふと考えていますが、なかなか書き出すことができないです。