『夏バイトに行て機械娘にされてしまった』はどうしようかな
小生がネットで最初に書いた作品が「青銅の魔女」で次が「夏バイトに行て機械娘にされてしまった」だった。この作品は夏休みのバイトにと行った研究所で、新型パワードスーツの被験者にされるという話だったわけです。
しかし小生の未熟なうえに構想を立てずに書き始めたので、いろんなアイデアを入れすぎたために収拾しきれなくなってしまい、最近では放置プレイ状態です。この作品については、とある掲示板に「内容がいいけど文章がひどい」と書き込まれた事もあるのですが、その指摘は正しいです、特に最初の方は自分でも嫌になるぐらいな状態です。
そんな状態なので、最初から書き直したいなあと思ったのですが、一度構築した話を書き直すのは難しいので、それが足かせになってできずにいます。それで最近思っているのです。一層の事最初からリテイクすればいいのかなと。
実際、アルファポリスさんのほうでリテイク作品(こっちも更新ストップ状態ですが)を投稿していますが、本当ならこちらで真打を書きたいと思います。
この作品が暗礁に乗り上げた原因は小生の未熟なことも原因ですが、やはり後付けで設定を付け加えてしまったことです。実は最初のうちは時代設定を2020年代のはずだったのに2040年代にしてしまったこと、機械娘を開発している薫の相手を強いものに設定しすぎたなどなどです。
まあ、設定やシークエンスを創作しても全く人気がない作品をいくつも書いているので、設定をしっかりしすぎてもダメな作品がある一方で、行き当たりばったりの設定で、たまにしか更新しなくてもアクセス数がうなぎ上りでウオッチ数も予想以上という作品もあるので、やりすぎてもだめな場合はいくらでもあります。でもそれは言い訳ともいいますね。
そのため、この作品はある程度まで書き上げた時点で打ち切りにして、2017年に毎日更新という事で完結させたいとも思っています。それはなかなかの苦行かもしれないのですが、このままでは終わりたくはないので。
そのため、新たな設定を最初から練り上げたいと思います。もちろん、この作品も切りがいいところで終わらせたいです。まあ、できれば悲劇で終わらないようにしたいですけど。