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四年前

 四年前の文化の日、入院中の父がニュース番組でアメリカ大統領選挙の報道で一方の候補が優勢という事を伝えていた。それを見た父がいったのは。


 「トランプが大統領になったら世界は滅茶苦茶になってしまうから、これでよかった」


 それは他愛のない事で日常の中でニュースネタを言っているだけであった。しかし、その日の夜九時に父はこの世を去った。それから11月は自分で何をしたのかよく覚えていないほどショックを受けた。


 四年後の今日、奇しくもアメリカ大統領選挙である。ここではどっちの候補がどうかという事は言わない。そんなことは数時間後分かることだ。この文章を綴っている時点はどっちかどうなるかなんてわかっていないし。ただ言えるのは、この父を失っての四年間は世界は希望よりも失望の方が大きかった。


 いづれの候補が当選するにせよ、これからは希望の持てる時代になってもらいたいものである。分断と対立が恐怖と混迷の世界になるのだけはごめんである。小生もあと何年生きれるかはわからないが、父が亡くなる前に言っていた言葉をいいたいものである。「いまが幸せだ」と。

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