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かなわぬ思い  作者: 絢香
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古井と・・・。

古井と貴枝とデートを重ねていくうちに


お互いの気持ちを・・・。



古井とはさくらの花がちらほら咲き誇る春の初め


古井とはほどんどの移動は自動車だった。


自動車の窓を少しだけ空いていた。


突然 貴枝の眼から涙がこぼれ落ちた


古井は慌てて


「どうした?」


「まさか 花粉症か??」


貴枝は 極度の花粉症だった


くしゃみ 鼻全般 喉 咳きのすべての症状があった。


「うん 花粉症なの」


古井は それ以上なにも言わすに


自動車の窓を締め エヤコンを付けた。




それから 古井とは何度か合っていくうちに


古井の方からからkissをしてきたりし始めた。


貴枝はそんな積極的な古井を見たのは初めてだった。


車の中で古井のペースに身を任せていただけだった。


それ以来 お互いの気持ちを確かめあったりしていた。


時には 貴枝をお昼を持参したこともあった。


古井と貴枝は 仕事の合間に 会って


何も語らず貴枝を抱きしめていただけなのか?


いやそでもなく 仕事などの

 

気持ちが沈んでいたときなのだろうと貴枝は思った。




この時の古井のおしゃべりサイトでは1日に2通の


トピックが 書かれていた。


もちろん 貴枝も書き込みをしていた。


古井のサイトから何人の方と知り合うことができた。


いわば 共通友が 数名いたのだ。


いつしか貴枝は古井と 連絡を取ることはなくなった。


お互い既婚者でこれ以上お互いのことを考え


ここまで頻繁に会うことは避けただけなのろう


古井と自然消滅寸前に 貴枝のもとに



別の方から メッセージが届いていた。


また どうせい 鹿取からだろうと思っていたら 違う方からだった。



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