7話
この7話は、友情もはいっていますよ!!
史崇「なんでだよ!!オレが何したって言うんだよ!!」
優奈「史崇くん、なにがあった「うるさい!!」
そう言った後、史崇は、教室を飛び出して行ってしまった。
優奈は、呼び止めたかったけど史崇の目に、なみだが、にじんでいたので、呼び止める事は、できなかった。
史崇が、飛び出して行ってしまったと同時に、陽が入って来た。
陽「史崇の代わりに、オレが・・・・・話すよ。」
優奈「おねがい」
陽「あれは、2年前のことだった。」
3年生 放課後
史崇「なぁなぁ!!陽って好きな人いないのかよ?」
陽「え~~。史崇が教えてくれるなら・・・」
史崇が、ニヤリと笑った。
史崇「いいよ!だからおしえて!」
陽「実は・・美奈チャン・・」
史崇「えっ~~~!!あ・の美奈ぁ!?」
史崇は、驚いて倒れそうになった。
陽「史崇は??」
史崇は、自信満々に、
「いない!!」
陽「・・・・・・・・・オレ、帰るわ。」
史崇「えっ?えっ??」
陽「またな。」
陽は、そう言ってランドセルを背負って、学校を出た。
その帰り道
陽は、公園に、美奈がいたので茂みの中に隠れてみることにした。
美奈は、ブランコに、悲しそうな顔をしてのっていた。
美奈「あ~~。何で、史崇、気づいてくれないのかなぁ??」
美奈「好きなのに・・・・」
陽「えっ??す・・き???」
陽は、その言葉を聞いて、茂みの中にいるのが絶えらえなくなり、走って家に帰った。
優奈「こんな、過去があったんだ・・・・・・・・」
美奈「陽君・・・・・」
陽「美奈!?いたんだ」
美奈「きいてたんだね。あの事。」
陽「美奈・・」
美奈「でもね、うち、史崇の事もう好きじゃないの。」
美奈が、悲しそうな顔で言った。
美奈「1ヶ月前ね、史崇に、告白したの」
優奈「えっっっ????」
優奈は、不安そうな顔をした。
美奈「だけど、ふられちゃった♪だから、当分…恋はしないから。こんな、長い片思いだったのに、振られちゃったし…もう、気づつきたくないの」
「だから・・・ごめんね!陽くん。陽君の、その気持ち、嬉しかったよ!!だから、はやく、史崇に、謝りに行って!陽くんだって、このままじゃ、いやでしょ?」
陽は、嬉しそうな顔をして、
「ありがとう!美奈!!」
といい、史崇の所にいってしまった。
その後、美奈が優奈の方にむかって、
「がんばってね♪優奈ちゃん!!」
優奈「?????」
美奈「海浜学校で、アピールできるよ!」
優奈「えっ・・えっ?なんで知ってんのぉ??」
美奈は、「ひみつぅ!!じゃあね~^^」
優奈「えぇ~~~~~~~~???」
ああっ・・・
意味フ!!
なんで、授業中になのに、「じゃあね~^^」なの?