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うちの、好きな人。。  作者: yunnn
7/17

7話

この7話は、友情もはいっていますよ!!

史崇「なんでだよ!!オレが何したって言うんだよ!!」

優奈「史崇くん、なにがあった「うるさい!!」

そう言った後、史崇は、教室を飛び出して行ってしまった。

優奈は、呼び止めたかったけど史崇の目に、なみだが、にじんでいたので、呼び止める事は、できなかった。

史崇が、飛び出して行ってしまったと同時に、陽が入って来た。

陽「史崇の代わりに、オレが・・・・・話すよ。」

優奈「おねがい」

陽「あれは、2年前のことだった。」

          

              3年生  放課後

史崇「なぁなぁ!!陽って好きな人いないのかよ?」

陽「え~~。史崇が教えてくれるなら・・・」

史崇が、ニヤリと笑った。

史崇「いいよ!だからおしえて!」

陽「実は・・美奈チャン・・」

史崇「えっ~~~!!あ・の美奈ぁ!?」

史崇は、驚いて倒れそうになった。

陽「史崇は??」

史崇は、自信満々に、

「いない!!」

陽「・・・・・・・・・オレ、帰るわ。」

史崇「えっ?えっ??」

陽「またな。」

陽は、そう言ってランドセルを背負って、学校を出た。

その帰り道

陽は、公園に、美奈がいたので茂みの中に隠れてみることにした。

美奈は、ブランコに、悲しそうな顔をしてのっていた。

美奈「あ~~。何で、史崇、気づいてくれないのかなぁ??」

美奈「好きなのに・・・・」

陽「えっ??す・・き???」

陽は、その言葉を聞いて、茂みの中にいるのが絶えらえなくなり、走って家に帰った。



優奈「こんな、過去があったんだ・・・・・・・・」

美奈「陽君・・・・・」

陽「美奈!?いたんだ」

美奈「きいてたんだね。あの事。」

陽「美奈・・」

美奈「でもね、うち、史崇の事もう好きじゃないの。」

美奈が、悲しそうな顔で言った。

美奈「1ヶ月前ね、史崇に、告白したの」

優奈「えっっっ????」

優奈は、不安そうな顔をした。

美奈「だけど、ふられちゃった♪だから、当分…恋はしないから。こんな、長い片思いだったのに、振られちゃったし…もう、気づつきたくないの」

「だから・・・ごめんね!陽くん。陽君の、その気持ち、嬉しかったよ!!だから、はやく、史崇に、謝りに行って!陽くんだって、このままじゃ、いやでしょ?」

陽は、嬉しそうな顔をして、

「ありがとう!美奈!!」

といい、史崇の所にいってしまった。

その後、美奈が優奈の方にむかって、

「がんばってね♪優奈ちゃん!!」

優奈「?????」

美奈「海浜学校で、アピールできるよ!」

優奈「えっ・・えっ?なんで知ってんのぉ??」

美奈は、「ひみつぅ!!じゃあね~^^」

優奈「えぇ~~~~~~~~???」




ああっ・・・

意味フ!!

なんで、授業中になのに、「じゃあね~^^」なの?

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