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うちの、好きな人。。  作者: yunnn
17/17

冬休みだ!

へ?2年ぶり?なわけなイカw一年半だよ))))

うん。マッキ―の匂いって、いいよねw

くさいって思う人、挙手!

「優奈っ♪」


親友のるるが飛びついて来た。


「ん~?」


優奈は、首だけを後ろに向けた。


「あのね、明日から冬休みでしょ?」


るるは、嬉しそうに、笑みを浮かべた。


「あ、うん」


「え?!え?!反応薄くなイカ?」


るるは、優奈に顔を近づけて言った。


優奈は、口を開けて、呆れたような目で


「なにそれ?イカ?食べる系の?・・・・超しらけますよ」


るるは、うっ・・・という顔をして


「そこは、ネタに乗ろうよ!・・・うん。」


優奈は、教科書をそろえて


「で、本題にもどろう。。」


るるは、来た!っと言う顔で


「冬休みだから、3人で・・・クリパしなイカ?」


「うん。いいけど・・・」


優奈は、目を細めながら


「また「イカ」っていうし」



「愛奈さん!」


先生が、声を張り上げながら言った。


優奈と、るるは、顔を見合わせた。


るるは、おでこに少し汗を浮かばせて


「やばくない?なんか悪い事とかしちゃった系な?」


ガラッ


愛奈が席を立った。


「えっと・・・なんでしょうか?:」


愛奈も、少し汗を浮かべている。


先生は怖い顔が、突然、笑みをこぼして


「きましたよ!銅賞ですよ!」


愛奈は、ぱぁっと顔を明るくさせて、先生と手を取り合った。


愛奈は、目をキラキラさせながら


「頑張りました!」


るるは、頭に?マークが浮かんでいる


「ねえ?優奈、意味分かんない。」


優奈は、一瞬考え込んだ。


「!あれ!きっとあれだよ!鉛筆の!!」


るるは、ああ!という顔をして


「こうしつ。・・・かな?」


優奈は、うなずきながら


「それそれ」


「でもさあ、」



優奈は、少しため息をつき、


「へ・・・何それ。オチ、おかしくなイカって思うよね・・」


バシッ


るるが、優奈の頭を軽く叩いたつもり…だろうが、音が痛かった。


「なにいってんの?」


るるが、真顔で言った。


優奈は、それにスル―して、


「・・なんか今日、カタカナ多いよね・・・」


「え?なんか悲しくなイカ?」


るるは、「イカ」の部分を強調して言った。


優奈は、手を、ポン!と叩き


「やっぱ、今日は、イカが多かったんだね」


るるは、うなずきながら


「そうそう。て言うか、こんなつまらない話はやめて・・元に戻ろう!」









「うん!決まったね!」


優奈は、万延の笑みを浮かべた。


るるは、ふふっと笑いながら、


「愛奈には、内緒で・・驚きサプライズ!みたいな?」


「なぜに」


優奈は、苦笑いをしながら言った。


るるは、あっ!という顔をして


「明日・・・でいいかな?・・・プレゼント、買ってるよね?」


優奈は、早すぎじゃないか?とも思いながら


「うん」


優奈が言った途端に、るるは考え込んだ。


「そういわれてみれば、クリスマスパーティ、愛奈に、もういってたわ」


るるは、笑いながら


「てへぺろ♪」


優奈は、固まって


「ごめん。笑えない」



チ―ン







てへぺろ♪)))))

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