冬休みだ!
へ?2年ぶり?なわけなイカw一年半だよ))))
うん。マッキ―の匂いって、いいよねw
くさいって思う人、挙手!
「優奈っ♪」
親友のるるが飛びついて来た。
「ん~?」
優奈は、首だけを後ろに向けた。
「あのね、明日から冬休みでしょ?」
るるは、嬉しそうに、笑みを浮かべた。
「あ、うん」
「え?!え?!反応薄くなイカ?」
るるは、優奈に顔を近づけて言った。
優奈は、口を開けて、呆れたような目で
「なにそれ?イカ?食べる系の?・・・・超しらけますよ」
るるは、うっ・・・という顔をして
「そこは、ネタに乗ろうよ!・・・うん。」
優奈は、教科書をそろえて
「で、本題にもどろう。。」
るるは、来た!っと言う顔で
「冬休みだから、3人で・・・クリパしなイカ?」
「うん。いいけど・・・」
優奈は、目を細めながら
「また「イカ」っていうし」
「愛奈さん!」
先生が、声を張り上げながら言った。
優奈と、るるは、顔を見合わせた。
るるは、おでこに少し汗を浮かばせて
「やばくない?なんか悪い事とかしちゃった系な?」
ガラッ
愛奈が席を立った。
「えっと・・・なんでしょうか?:」
愛奈も、少し汗を浮かべている。
先生は怖い顔が、突然、笑みをこぼして
「きましたよ!銅賞ですよ!」
愛奈は、ぱぁっと顔を明るくさせて、先生と手を取り合った。
愛奈は、目をキラキラさせながら
「頑張りました!」
るるは、頭に?マークが浮かんでいる
「ねえ?優奈、意味分かんない。」
優奈は、一瞬考え込んだ。
「!あれ!きっとあれだよ!鉛筆の!!」
るるは、ああ!という顔をして
「こうしつ。・・・かな?」
優奈は、うなずきながら
「それそれ」
「でもさあ、」
優奈は、少しため息をつき、
「へ・・・何それ。オチ、おかしくなイカって思うよね・・」
バシッ
るるが、優奈の頭を軽く叩いたつもり…だろうが、音が痛かった。
「なにいってんの?」
るるが、真顔で言った。
優奈は、それにスル―して、
「・・なんか今日、カタカナ多いよね・・・」
「え?なんか悲しくなイカ?」
るるは、「イカ」の部分を強調して言った。
優奈は、手を、ポン!と叩き
「やっぱ、今日は、イカが多かったんだね」
るるは、うなずきながら
「そうそう。て言うか、こんなつまらない話はやめて・・元に戻ろう!」
間
「うん!決まったね!」
優奈は、万延の笑みを浮かべた。
るるは、ふふっと笑いながら、
「愛奈には、内緒で・・驚きサプライズ!みたいな?」
「なぜに」
優奈は、苦笑いをしながら言った。
るるは、あっ!という顔をして
「明日・・・でいいかな?・・・プレゼント、買ってるよね?」
優奈は、早すぎじゃないか?とも思いながら
「うん」
優奈が言った途端に、るるは考え込んだ。
「そういわれてみれば、クリスマスパーティ、愛奈に、もういってたわ」
るるは、笑いながら
「てへぺろ♪」
優奈は、固まって
「ごめん。笑えない」
チ―ン
てへぺろ♪)))))