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修行④

 なんかミスってタグ全部外れていた

「エド君、真正面から戦わないように意識しよう。盗賊(シーフ)はいかに裏をつくかだよ」


「はい!」


 エンリカの小枝攻撃を防げずに4日目、様子を見に来たアレックスにアドバイスされる。


 普通に忘れてた。盗賊(シーフ)の戦闘の基本。


「良ければ見本見せて貰えませんか?」


「いや、アレックスを見本にしちゃダメだよ」


「同意」


「アレックスは例外だから」


「酷い言われようだね。僕なんか模範的な盗賊(シーフ)を表したような盗賊(シーフ)じゃないか」


 心外そうに反論する。


 そこまで言われると見てみたい。


「アレックス!久しぶりにやるわよ!」


 (ナイスエンリカ!)


 心の中で賛辞を送る。






 エンリカは小枝、アレックスは素手で向き合う。

 両者ジリジリと間合いをはかる。


 先に動いたのはエンリカ、真正面から横に斬りかかった。

 アレックスがエンリカの懐に入り鳩尾に打撃を放つ。

 エンリカは攻撃を中止し、身を仰け反りながらバク転で距離を取る。

 後ろに下がったエンリカの顎に掌底が放たれた。


「くっ」


 辛うじて衝撃を流したエンリカだったがダメージを0には出来ていない。

 エンリカは再びアレックスとの距離を詰める。


「そこまで!」


 ランディが制止しようとするも2人には届かない。


「面倒くせ」


 隣で声が聞こえた直後、練習場の地面一帯が泥に変わる。


「ぐへっ」


 泥に足を取られてエンリカが転んだ。

 エンリカの顔が来るであろう位置に放った蹴りは空を切る。


 ………言われた通りだったわ。

 真正面からエンリカに一撃入れるには技術もスピードも足りない。

 あなた本当に盗賊(シーフ)なのですか?拳闘士とかじゃなくて?

 少し前に言っていた『悪魔の聖騎士日記パラディンオブフィーンドメモリーズ』を別の作品で同時投稿しました。

 気になった方は是非お読みください。

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