三章登場人物
登場人物が多くなってきたためまとめです。
三章序盤に登場する人物もここで紹介します。
(そのためちょっとだけ三章序盤のネタバレがあります)
ご注意ください。
※チーム別です。
★チーム『テチュカほのぼの』
【藤ヶ崎戒】
主人公。22歳。探索者。特殊な『感覚』を持つ。まあまあ慎重。ぼんやりとした計画をよく立てる。変なところで気を回しすぎる。現在、悪魔憑き容疑のためヒストガ王国へ逃亡中。
【リーシア】
17歳。天才アーティファクト職人。透明感のある美少女。とても優しい。ぼんやりしているように見えて所々鋭い視点を持っている。テチュカの街の重大な政治問題に関わっている。なろう版のあらすじに連載開始時からいた人。三章でやっと登場。
【ルミ】
14歳。リーシアの弟子。朗らかで愛嬌がある。黒と白の二色髪という珍しい髪色を持つ。リーシアのことを、とても敬愛している。アーティファクト職人としての腕はまだまだだが、家事全般、特に料理の腕は超一流。ぼんやりしているリーシアの代わりの家事全般を引き受けている。
★チーム『悪魔憑き、まてまて~』
【ユリア】
15歳。カテナ教の聖導師。教会の支援を受けながら探索者として活動している『フェムトホープ』のエース。探索者としては珍しい鞭使い。性格は、優しくて穏やかで親切。異世界でも珍しいピンクブロンドの髪を持つ。紅茶が好きだが、周囲に理解者がいないため苦戦中。藤ヶ崎戒に対しては複雑な感情を抱いている。
【リュドミラ】
16歳。カテナ教の聖女。銀髪の大変美しい少女。自称最下級の聖女らしい。実際聖女になってから日は浅い。妖艶な雰囲気を常に持っていて、本心を隠しているように見える。そのためか、『どこか人のことを揶揄っている』と思われることもしばしば。
【アストリッド】
22歳。カテナ教の支援を受けている探索者パーティー『フェムトホープ』のリーダー。探索者として優秀な人物。現在はユリア・リュドミラたちと一緒に悪魔憑きを追跡中。任務は任務と割り切るが少し違和感を覚えている。マリエッタの探索者としての師匠でもある。
【ルティナ】
17歳。『フェムトホープ』のメンバーであり、カテナ教の聖従士の一人。光の魔術と近接戦闘に長け、ギルドからの評価も高い。正義感と使命感が強い。気に入った人間には少し甘いところがあるが、それでも任務を優先する。ユリアに対して思い入れがある。
【マリエッタ】
17歳。『フェムトホープ』メンバーの一人であり優秀な魔術師。なんか仲が良かった人を追いかけることになったので不満がある。良い人なんだから別にほっとけばいいじゃんと思ってるけど、強い人には逆らわないのが彼女なりの処世術。
★チーム『クリスクまちぼうけ』
【スイ】
自称18歳ないし15歳。カテナ教の聖導師。聖導師の中では、非常に緻密に『聖なる術』を行使できる。クリスク聖堂のヘルミーネ礼拝堂を不当に占拠している。司祭や司教の助言を無視することに定評がある。自由気ままでよく人を困らせる。少し前にお気に入りの人間ができたので、よく遊んでもらっていた。お気に入りがリデッサスに旅立ってから色々と支障が出ていて、ちょっと不満。灰色の髪を持つ美少女だが、なぜか自身のことを銀髪の美少女だと思っている。
★チーム『一流探索者』
【ミーフェ】
12歳。自称最強探索者。実際強いのだが、上には上がいるので、ネームドによく負けてしまう。尊敬されることに飢えている。また家族に対する強い憧れを持っている。昔、テチュカの街で悪さをしたことがあったりした。
★チーム『さつばつ! 悪魔憑き狩り』
【メヘラ】
カテナ教の聖女の最上位の存在である『使徒』の一人。『光の冠』の所有者。高い殲滅能力の持ち主。悪魔憑きに対して非常に冷酷であり、これまでに数々の悪魔憑きを捕殺している。趣味なのか、それとも意味のある行為なのか、捕まえた悪魔憑きをよく拷問したり生きたまま解体したりしている。独自の価値観を持っている。現在、ヒストガ王国で活動中。
【サラ】
カテナ教の聖導師。光の使徒による悪魔憑き狩り部隊に所属している。聖導師の中では高位の力の持ち主であり、その力は聖女級に近い。明るく、フレンドリーな態度だが、どこかズレた言動をすることが多い。特技は紅茶淹れだが、彼女が淹れた紅茶は変な味がすると定評がある。




