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呪われ戦士は国を救う 1

「金がない!」


ギルドカウンターで受付嬢にだる絡みしてるのは一人の女戦士。自分の身体くらいあろう斧を背にしたなんともスタイルの良い人物だった。


「ならまじめに地道に依頼を受けることね」


受付嬢は呆れながら依頼掲示板を指さす。しぶしぶ女戦士は依頼掲示板の前に向かう。


「あたしはなんかこう、バーッ! と派手にこの斧をふるえる仕事しかしたくないんだけどなー……ん」


依頼書が並ぶ中片隅に新しい依頼が掲示されていた。しかい依頼内容は直接話すとの事で集合場所しか書かれてない。しかしその報酬は、他の依頼より桁違いに高い。


「ああ、それ、昨日ローブを着た人が貼ってたけど……さすがにあやしくない? やめといたら」


「いやこの金の為に斧を振るえるなら問題ない!」


こうして、女戦士は怪しい依頼を受け、集合場所の見張り塔へと意気揚々走っていった。



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