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★【エッセイ】あっ、しまった。あれを書き忘れた……。
小説を書き始めた。
調子がよくて、スラスラ書ける。
スラスラ書きすぎた。
読み返してみると、書こうと思ってたことを色々と書き忘れていた。
『あれを書こうと思ってたやん！』
『間に挟めるとこねーよ！』
『どうしよう……』
『どこかに入れたい』
しかしもう、入るところはない。
こんな時、
私は
無理やりねじ込んで
矛盾を生じてしまうのである。
しかし、
読者さんは
意外と気がつかないものである。
ひひひ。
無理やりねじ込んでよかった。
