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光渦

作者: seashore

「ねぇ お願いだから呼吸して」



あなたは一人 膝を抱えて 銀の霧に沈んでる


助けを求める声… 糾弾する声…



あなたは暗闇にいる理由わけを探してる


そこから見える光に 虚ろげな瞳を瞬かせて




遮られた光の影の中でも 決して消えいることのない力を与えましょう



琥珀色の優しい愛がそのからだを貫くからーーー



あなたのもっと 奥の方から湧き上がる 聖なる感覚に従って




「渦巻く光の方へ来てちょうだい」



虹色の粒子が煌めき スピードをあげながら


呼応し あなたを変化させてゆくーーー




あなたは暗闇にいる理由をー


理由を探してる



すべてはあなたの選択しだい


光と闇の狭間で ただ数をかぞえ 


その無垢な瞳に 心は何を観ているのでしょうか



遮られた 光の影の中で


わたしは何度でも あなたを導き もの問う


そして 優しく鮮烈な口づけであなたを満たすでしょう



あなたの聖なる光の感覚に従って


静けさの沈黙の内に 黄金に輝く その つま先から



愛が溶け出した光流れる美しい渦の中へーーー




ねぇ ここに来て わたしに触れて


虹色の粒子が 煌めき スピードをあげながら


あなたを変化させ 目覚めさせてゆくーーー




さぁ わたしへ飛び込んでー



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