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剣術学校の赤点候補生  作者: 暁 皇成
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長期休業6

誤字報告をしてくださった方ありがとうございます!


気がつくのが遅れてしまいすみませんでした

アメリアが意識を戻してから、多少の挨拶を交わした後に俺達は出発することにした。




道中ずっとアメリアは有名人の2人から隠れるように俺の少し後ろから着いてきていた


「アメリアさん1つ質問をしてもよろしいですの?」


ミーナの言葉はアメリアの緊張を解こうと、してくれている様だった。


「は、はい!なんでしょう…」


そんな緊張したアメリアにミーナは優しい顔になり口を開いた


「そんな緊張しないでくださいの。エリックなんて…『きんちょう』の『き』の文字もないのですのよ?アメリアさんも気軽にしてくださいの」


「エリック君は…その…元々すごい人ですから…ではないでしょうか?」


アメリアが口にした言葉は俺とミーナが驚くのに十分な言葉だった。


「ア、アメリアさん…?それはどういう意味なのですの?」


「え?…ミーナ様とお知り合いですので…すごい人だと思います…こ、これは私の考えですので…その…」


アメリアの言葉を聞いてミーナはアメリアに気づかれない程度に安堵していた。


「なるほどですわ、そういうことでしたか」


「本当は、どういう意味だったのですか?…」


アメリアはミーナの変なニュアンスを聞き不思議に思ったようだった。


「いえ、気にしないでくださいのこちらの話ですの」


(こちらの話し…と言われたら、それ以上の踏み込んだ質問はできないからな。逃げ方が上手いな)


俺は心の中でミーナに称賛の声を送った。


「そうですか…それで…質問の方は?…」


「質問ですの?あぁ…質問ですわね…アメリアさんはご自身の剣を持っているのではないですの?」


ミーナはアメリアが剣を買いに行く理由が分からないと言うような感じだった。


「はい、自分の剣はあります…ですが、ずっと使っていましたので…ボロボロになってきまして…買い換えようかとおもっています…」


「なるほどですの、今回ちょうどよかったですの。剣士長もこの間剣が壊れてしまったらしいのですわ。そこで、新しい剣を買いたいと言っておりましたの」


「そうなのですか…今腰につけていらっしゃる剣は、予備の剣なのですか?…」


アメリアはミーナの話を聞いてから、剣士長が腰に掛けている剣はなんなのか気になったようだった


「そうですよ、察しがいいですね」


「そ、そんな…誰でもわかる事を言っただけですよ…」


アメリアは剣士長に褒められて少し嬉しそうに照れていた。


そんなアメリアを皆が優しい目で見守っていた。






そして、沈黙がこの場をしばらく支配した。


そんな沈黙を最初に破ったのは俺だった。


「ジェイコブ剣士長…一向に俺の剣の腕が上達しないのだが…どうすればいい…のでしょうか…」


俺はアメリアの前なので剣士長に、なれない敬語を使ってしまい、変んな言葉になってしまった。


「エリックさ…ん…御冗談を…」


剣士長は苦笑いを浮かべ俺の質問に答えてきた。


(剣士長もなれていないようだな)


「本当なんだがな…」


「前にも話したと思いますが…私は自信努力しましたが最終的には才能が左右すると思っていますので。エリックさんの質問には答える事はできません」


剣士長はその言葉を口にして俺との会話を終わらせた。





「すみませんミーナ様、私からも1つ質問をいいですか?」


すると、アメリアが今度はミーナに質問をしようとしていた


「何でも聞いてくださいの」


ミーナはアメリアからの質問をこころよく受け入れてくれた。


「それでは…突然なのですが…8人目の英雄は存在するのですか?…」


アメリアの急な質問に心の準備ができていなかったミーナは少し体がビクッ!と動いた


(動揺するな…)


「そうですわね…アメリアさん、これから話すことは内緒ですわよ?」


(ミーナ…喋るのか?…)


アメリアはミーナの問いに対して頭を縦に振った。


「アメリアさんの言う通り、8人目の英雄は存在はしますの…あの方は私達…他の英雄と比べましても、群を抜いていますの」


「ほ、本当ですか!?ミーナ様より…強いなんて…」


アメリアは驚きを隠しきれずに口調にまで出ていた。







「お前ら!命が欲しければ金目の物は置いて行きな!ヘヘヘ」


俺達が話しに夢中で歩いていると、あたりはすっかり日が暮れそうになっていた。


そこに、数十人の男が俺達の周りを囲んできていた。

明日もしかしましたら、投稿が難しいかもしれませんので、ご了承ください…

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