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剣術学校の赤点候補生  作者: 暁 皇成
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実戦訓練6

どうも、この頃夜投稿する前めちゃくちゃ眠くなるので、立ちながら編集している。暁 皇成です。

今日、投稿出来るように頑張りました!

ですが、内容が薄くなってしまった恐れがございます。

大変申し訳ないです。

「実戦訓練のメンバーを後日発表すると言っていたが当日になってしまい…まずは、謝罪させてほしい…すまない。だが、私も私なりにいろいろ考えた末にこの答えを導きだしたのだ文句は言ってくれるなよ?」



先生は実戦訓練当日の朝になり、急に訓練するにあたってのメンバー構成を発表しようとしていた。



「せんせー発表するのが遅れたのはわかりましたが~メンバー構成には俺達もうるさいですよ?」



先生の話を聞いていた生徒の中から精神年齢が低いような声が発せられた。



「お前たちの考えなどしらん!…と言いたいところだが…今回はさっきも言った通り私も一生懸命考えた末に決めたことだ。異論は認めん」



先生は頑固だった。



その先生の話を聞いていた生徒達は当然ブーイングをするようにして騒ぎ出した



「「ええー!」」



「先生それはいくらなんでも!」



「嫌いな人と同じメンバーになったら嫌ですよ!」



そんな生徒たちの不満の声が聞こえてきた…



だが、ちゃんと生徒の事を考えて構成したメンバーだと先生本人が言っている以上信じるしかないだろう。


















 

実戦訓練前日の朝…俺はいつも通りの時間に起き、食卓に向かった。



だが、そこにはミーナが存在していた。



「おはようございますエリック」



ミーナは満面の笑みをこちらに向けてきていた。



「今日はどうしたんだ?」



俺はミーナの笑顔を無視するように質問を投げかけた



「エリックの顔が久しぶりに見たくなってきましたの…それで、見に来ちゃいましたの!」



俺はミーナが話した内容の中で嘘を言っていることに気がついた



「そんな嘘が聞きたくて質問した訳じゃない…それに、昨日も会っただろ…」



「エリックに会いたいのは変わりませんわ!ですが…1時間に1回エリックに会わないと…私…死んでしまいますの…」



ミーナは、いかにも本当かのような感じをかもしだして語ってきた。



(もし、そんな事が本当だとしたら…ミーナは何回死んでいるんだ…俺が学校にいっている間は何回も死んでいるはずだ…そして、何回も生き返っているはずだ…つまりは、不死身か…)



俺は心の中でミーナにツッコミを入れてしまった。



「それで、本当はなんだ?」



俺はこれから学校に登校しないといけないので、答えを早急に出してほしくなり少し強めに答えを求めた



「それより、エリック?女性にあんな事を言われたのですから、キュンときませんでしたか?」



急にミーナが訳の分からない事を聞いてきた。



「何のことだ?」



俺は素直に疑問を口にした。



「私が、エリックと一緒にいないと死んでしまう病気の事です」



(余計に悪化したな)



などと俺は、くだらない事を考えていた。



「その事か、それならキュンとは来てはいないが…寒気なら来たぞ」



俺は冗談半分に言ったつもりだが…ミーナには冗談には聞こえなかったようだった



「エリック…女性にそんな事を言ってはいけませんよ?女性は傷つきやすい人種なのですから…」



ミーナは気にしたような喋り方で話しかけてきた。



「すまない、俺も少し考え無しだった…」



「あら、エリックが謝るなんて珍しい事もあるものですわね。いいですわ…朝から私がここに来た理由を述べますわ…」



ミーナは少し残念そうな顔をした後、口を開いた


「私、今日から1週間ほどこの国を離れますの…」

今日も、眠過ぎて立ちながら編集してました。

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