第五十四話 「戦後②」
ついにエタり警告が出るまで間隔が空いてしまいました。
こんなことは商業作家さんでは許されませんw
なろうさんと皆様には感謝です。
久々の王都は復興ムードで慌しい。
かつての「麗しの」という冠詞がつくには相応しいとは言いがたいが、活気に満ちあふれている。
『西の十王国』シリーズでは後日談のように触れただけの戦後ヌクレヴァータ。
第一巻のヒロインである、前バルディス宮廷騎士団長ゼフィア・エンフィールド女公と、第六巻の主人公にしてこの大戦を終結させた立役者、新カタラク連合王国(旧称カタラク諸部族連合)の国王ダルタイシュ・セルワーの結婚式によって物語は幕を閉じる。
会場は当然カタラクの新王都ヌルだ。
バルディスからは国王代理としてバルテルミが行かされた。
イケメン無惨。惚れた女の結婚式に参加とか罰ゲームすぎる。
しかしまあ弁えたもので、大役をこなすと傷心の様子など見せず颯爽と王都へ帰還していた。
バルテルミの役職はあくまでも「バルディス宮廷騎士団団長代行」だったのだ。
ゼフィアは休職中の騎士団長。
そしてたしかにバルディス一の使い手。
これは本編でも触れたのだが問題になった。
簡単に言ってしまうと「戦力引き抜かれたから人的補償をしろ」という意見があがったのだ。
トレードか。
無論金銭で、という話もあったのだがダルタイシュはななめ上だった。
『サハ、お前バルディスに行け』
なんと先の大戦で最も多く斬り込みを勤め『褐色の魔人』、『カタラクの軍神』、『狂王の鉈』などと恐ろしげな異名ばかり貰ってしまうことになった、カタラクでダルタイシュに次ぐ剣豪、アクム・サハをあっさりバルディスへ引き渡した。
劇中ではわざわざ白銀の騎士甲冑をあつらえ、それを着込んだ不服そうなサハをダルタイシュが爆笑しながら見送る。
『麗しのバルディスでも、その格好なら恥をかくまいよ!』
バルテルミは帰路、そのサハを連れての旅になった。
まばゆいばかりの甲冑はさっそく脱ぎ捨て、長持にしまわれた。
ここからは僕も初めて知るのだが、さすがに騎士団長と交換で送られた人物で、直接関係なかったとはいえ戦功も著しい、そのような人物をどう遇するかには僕の時以上の喧々諤々の議論があったらしいが、ウイラード辺境伯領の一部(旧レスター・ウイラード子爵領、辺境伯の馬鹿弟は蟄居させられた)を拝領した。
サハ子爵の誕生である。
また宮廷騎士として城勤めが基本となり、「バルディス宮廷騎士団世話役兼武術指南」という結構な要職に就いた。
これから王都に来る新人騎士はアクム・サハ鬼教官による地獄のブートキャンプを体験することになるのだろう。
僕は絶対にイヤだ。
そして様々な変化が訪れた。
まずはエンフィールド公爵家の廃統だ。
女性当主も認める相当に緩いバルディスの貴族社会ではあるが、さすがに先代の一人娘が嫁に出て後継ぎ無しではどうにもならなかった。
すぐさま王家の直轄領として代官が大量に派遣されることとなり、旧公爵家の人間と交代あるいはそのまま役人に職替えという慌しいこともあった。
その他にも加増や報奨が与えられ、エンフィールド領は旧領の半分ほどで運営されることになった。
さらに前バルディス王の崩御による特赦、グレティル王の戴冠、婚儀による恩赦、戦功による報奨の合わせ技みたいな形でポロニアム男爵家が再興された。
この領土も旧エンフィールド公領の一部が充てられる。
そして旧エンフィールド公領の南半分近くのラトロード地方、どう考えても王都に近い一等地は新たに陞爵してラトロード伯となった僕メルレン・サイカーティスに下賜されることになった。
全軍を前にしての大魔術が効き過ぎた。
もはや救国の英雄扱いだ。
あれって失敗魔術をなんとかフォローしただけで、召喚はオーベイ、天変地異はリュタンがやったのにね。
カーマインさんに全部投げようと思ったのだけれど、あの人は商会運営が面白くなってきたらしく、執事から商人、いやどっちかというと社長にクラスチェンジした感じがある。
代理ということでネヴェ・バンドワールを連れてきた。
公爵領が整理されたことで内政官が余ったらしい。
うん、知ってる。コイツも僕が作ったワケだし。
バルテルミがゼフィアファンクラブ会長ならコイツは副会長。
甘える子犬のようにゼフィアに懐いてるが、その正体は怜悧な天才で、あの広大な公爵領を切り盛りして、年長者だろうがなんだろうがアゴでこきつかう。
しかも自分はその倍は働くのだから、使われる方としては反抗しにくい。
まだ24歳だというのに既に上司にしたくない人第一位だ。
バルテルミも正式に騎士団長を拝命した。
実戦経験を積んで、メニヒとも戦ったおかげで、剣の腕も進歩したのではないだろうか。
純粋に剣なら、新任のアクム・サハが圧倒するだろうが、浮世離れしたゼフィアを補佐して騎士団を運営してきたバルテルミへの皆の信望は厚い。
イケメン苦労人がようやく報われる時が来たのだ。
そういえばカノジョの設定なかったなあ。
女性方面は相変わらず運気低調なのだろうか……。ご愁傷様。
そんなワケでいろいろな論功行賞が行われる式典へと呼ばれて王都に来たわけだ。
戦災の爪跡がまだ残る王宮。(やったの僕)
構造は急ピッチで復旧されつつあるが、代名詞でもあった総大理石の広間は半分ほどしか大理石は張られておらず、残りは白い化粧板などで応急処置されていた。
それでも集まる人々の顔は明るく、戦勝に浮かれるまではいかないものの、一区切りついたことへの安堵が見てとれた。
そうなるとやっぱり人的被害を最小に抑えたのは間違いではなかったな、と自己満足してしまう。
すこしくらいはドヤ顔してもいいよね。
「メルレン殿」
お、未だに名前覚えられない大臣さん。
「此度の戦では貴公の働きには驚かされました。よろしければこれからもバルディスの為に力をお貸しください」
深々と頭を垂れる大臣さん。
おお?なんだこりゃ?なんかの罠か?
と、思ったけどどうやら本当にそう思っているらしい。
ちょっと話したんだけど、内政を担当している大臣さんのところに上がってきた被害報告のまとめが、予想を大きく下回ったらしい。
人間をほぼ避難させたので人的被害が軽微。
おなじく人間がいないため戦闘や破壊、略奪行動も少なく、インフラへの被害も軽微。
動産や資源についても一定量は人間と同じく避難させていたため、個人、町村の資産や資源への影響も少ない。
唯一の被害は王都で、ここだけは建物被害が甚大だが、やはり資産、資源そして人への被害は軽微。
ここまで来ると、大魔術以上に大臣さんの機微に触れるものがあったらしい。
「陛下に成り代わり御礼申し上げます」
とまで言われてしまった。
「まぐれですってばー」
と言うワケにもいかず
「甚だ非才の身ではありますが、微力を尽くす所存です」
と言っておいた。慣れないセリフだけど日本語あってるかな。
「騎士爵メルレン・サイカーティス卿」
広間に大臣さんの声が響き渡る。片眼鏡がいかにも大臣ぽい。
「はい」
僕は赤絨毯に進み出て、ざわめきの中をグレティル王の足元まで進んでいく。
片膝をつき、平伏する。
「顔を上げよ」
王を見ると、まあなんともいい顔で微笑んでいるではないか。
「この大戦は王国の存亡をかけたものであったと言える。その中においてサイカーティス卿の勲一等は天下万人の認めるところである。よってラトロードの地を与え、ラトロード伯に叙する」
「身に余る光栄です。陛下の大恩に報いるべく、一層勤めさせていただきます」
「うむ、よく拓き、よく治めよ」
そして僕は王に手招かれて傍へ行き、勲章やら目録やらを恭しく受け取った。
会場は万雷の拍手。
内定していたとはいえ、新しい英雄、新伯爵の誕生に立ち会った興奮である。
僕も嬉しくないこともない。いや正直嬉しい。
領地や勲章が嬉しいわけではないが、こうも人から褒められた経験は現実世界ではなかったわけで、こそばゆいながらも嬉しい。
自己満足でしかない。
自分の作ったお話の裏で人がどれだけ死のうが本筋には関係ない。
でも実際こうやって見ると、登場人物は息をして動き回って生きているし、世界は名前も知らないたくさんの人達、生き物、自然、有象無象で形作られている。
この世界で、僕は造物主であり物語る者だ。
とてもとても不思議なことではあるけれど、文字としてしか関わってこられなかった世界と、こうして触れ合えることは作者としては非常に幸せなことなのかもしれない。
僕はそんな感慨に浸って、ちょっとうるっとしながら、押し寄せる挨拶と賞賛の嵐をかつ浴び、かつ受け流していくのだった。
「メルレン殿、お疲れだろう。いや、もうラトロード伯とお呼びしたほうがいいかな?」
「やめてください、騎士団長殿」
「お互い様ということですね」
副官ぽいサラとアル君を連れて、バルテルミの執務室を訪れている。
酒を飲みながらの軽い打ち合わせではあるが、伯爵になってしまったのでサイカーティス騎士団を創設しなくてはならない。
ちなみにラトロードは地方名になるので、ラトロード領主のサイカーティス伯爵が正式になる。
これは複数の所領をもつ貴族もいるので、〇〇伯爵の騎士団で△△地方駐留隊、□□地方駐留隊とかなるわけだ。
さて、旧エンフィールド騎士団のラトロード地方方面隊をほぼ引き継ぐ形になるのだが、ラトロードは王都に近い立地のため数、質ともにエンフィールド騎士団の中では見劣りする。
当面それでいくしかないのだが、せめて頭に据える人物くらいは格好つけないといけないらしい。
もうひとつは新生サイカーティス騎士団、しかも話題の英雄さんである。
「希望者は山ほどいるので、ぜひメルレン殿に決めて欲しいのです」
と言った具合だ。
僕が宮廷騎士なので、団長は自分でいいそうだ。
当然宮廷騎士兼任で、どっちかというとそちらが主になるので「実質」の団長を決めることになる。
「サラでは?」
「わたくしは副官として、常にメルレン…伯と行動を共にする必要がありますわ」
「アル…いえ何でもありません」
さすがに若いし、ジト目で見られた。
バルテルミから渡された書類の束にちょっとうんざりする。
パラ見すると王都騎士団や、地方要塞守備騎士団をはじめ、よその貴族の騎士団員までいる。いいのかよ。
予選を怠ったという言い分でバルテルミにも押し付け、4人で書類を見ていく。
僕には酒のツマミという感じだ。
おかげでまったく集中でき…んん?
ジレコ伯爵じゃん…あの人何考えてんだ。
「バルテルミ殿、これを」
思わず目を丸くするバルテルミ。
「これはこれは…。要は長男に家督を譲り、サイカーティス騎士団長に座ろうということですね」
「それは有り得ることなんですか?」
「まさか」
首を竦めるバルテルミ。
だよね。何考えてんだか、あのおっさんは。
(あー、まーこのへんかー)
目に付いたファイルを抜き出して皆に見せる。
クーリア・ダンスタン。
某ゴロツキである。
ガラは悪いが、王都騎士団でもはみだし千人隊長で、はみだし中のはみだし者であるテスカ・ロズハーの百人隊もおそらくもれなくついてくる。
物件としては瑕疵物件だが、お買い得には違いない。
「反対です!」
サラ~、一緒に旅した仲間じゃん~。
「新伯爵の騎士団長がならず者でどうしますか!」
う~ん一理あるけど、ダナード連れてくるわけにもいかないし、この辺で手を打ってよー。
その後バルテルミが、最近のクーリアの素行の改善を訴えるなどして「とりあえず保留」で、結局全部のファイルをひっくり返すことになった。
夜半、人選が決定する。
サイカーティス騎士団、世話役(団長扱い)クーリア・ダンスタン就任。
子飼い三百騎とともに就任。もちろんテスカ・ロズハー付き。
王都騎士団長に「いいの?」的なことを聞いたら、食い気味に快諾してた…。
ホントに素行改善してんのか?
グレティル王にも個人的に呼び出された。
言い方不敬だけど、まあいいさ。
一通りご苦労様を言われた後、去就について聞かれた。
まあグレイエルフが一つの国に仕えるって話は前例が無いし、そもそも国の興亡なんて気にしないはずの種族だから不思議には思うよね。
「わたしは物書きを愉しみにしております。この戦はとても物書きの題材として楽しゅうございました」
考えてみれば酷い言い草である。
しかしながら現実世界とは明らかに価値観を異にするこの世界では、別段咎めだてされることもない。
「私がこうしてバルディスに関わり、戦に関わり、人々に関わったのも縁であると思います。そして騎士として誓いをたてた身であれば、たとえ私がグレイエルフであろうとも、その誓いを違えることはありません。この先も陛下に剣を捧げることができれば幸いです」
王は嬉しそうにしていた。
「大戦も終わり、各国の情勢は変化を見せるかもしれぬが、ひとまずは平時となる。思うように過ごすがよい」
「過分のお心遣い感謝します」
ゆっくりしろとは随分緩い言葉だけど、まあ内政は多少勉強しよう。内政チートの主人公が羨ましいわ。
「そういえば、ヤーヴェイが随分とそなたの教えてくれた料理を気に入っていた。東方から伝わる料理も何度か口にしたことはあるが、あれらは初めてのものだった」
ああ、どうも王妃様が馴染んでいないように思えたので、和食、といっても調味料が限られるので創作和食っぽいものを教えたんだっけ。
天ぷらとかしゃぶしゃぶとか、あと豚カツとか。
しゃぶしゃぶは海鮮しゃぶしゃぶにすれば柑橘系のソースでもいけるかな?と思って教えたらすごく喜んでたっけ。
というかヤーヴェイ妃は箱入り感出まくりで、ぶっちゃけこの世界に来てからだと一番好み…ゲフンゲフン。
「聞けばそなたは直接のいくさ働きだけでなく、馬車の改良や戦車の開発、ほかにも料理を考案したりと多才なようだな」
「いえいえいずれも専門外なもので、暇人の思いつきを試しているだけです。うまくいくものよりそうでないものの方が余程多いです」
「創意工夫も一つの才であろう。また面白いものができたら是非見せてくれ」
「力を尽くします」
王様は僕がまだこの国に留まる意思があることがわかると安心したのか、復興で新しい町並みに加えた方がいいものを聞いてくるなど、実に親しげに話してくれた。
王都は海から遠いので海鮮和食の店は無理だが、オーベイに麹貰ったら異世界モノの定番として、この世界に和食を流行らせたいな。
いやでも強制力くるか?
さて結構な額の報奨金やら、ラトロード領へ移住する家臣団の第一陣などが編成され始めたが、なにせ住環境がまったく整っていないので、ほぼ新しい街を作る必要がある。
王都復興もあるしこれは数十年かかるのではなかろうか。
カーマインさんとネヴェが心当たりに声をかけるとは言っていたが、相当な公共事業になるな。
耕地面積も増やさなければならないだろうし、これまでは王都と公爵領の中心都市だったカーラの間という用途で整備されていた街道も新伯爵都になるサボの町を意識したルートに変更する必要がある。
独自の収入、領民の確保、考えることが多すぎて頭が痛いが、シロートが手を出してもわやくちゃになりそうなので、頼りになる内政官達に任せておいて、やたらハンコ押すだけにしよう。
「さていただくものいただいたし、とっとと帰りましょうか」
サラに言うと、はあとため息をつかれた。
「メルレンはどうも貴族然とするのは苦手のようですね。わたくしも早々に騎士になりましたので、社交界のマナーなどは不得手ではありますが、さすがにいただけないと思うところは進言させていただきますので、どうか聞き入れてくださいな」
真剣に頼まれた。
「わかりましたよ、サラ。頼りにしています」
そんなことを話しながら、帰りの馬車のところまで行くと、
「なんじゃこりゃ!」
思わず叫んだ。
「よう、アニキ!久しぶり!」
「お頭ァ!」
あ、野盗団がおる。
「あなた方は別命があるまで王都で待機ではなかったのですか!?」
サラもびっくり。見れば五百はいるではないか。
こんなに連れて行っても寝る場所もない。
「サラ!任せとけって。オレらは地べたで寝るのは慣れてるからな。夜営でもしながら町づくりだってなんだって手伝うぜ!」
「そうですよ姐さん!ようやくアニキのところで働けるって決まったんだから、王都でくすぶってることなんてできませんよ!」
忠誠度高くてナニヨリです。
他のラトロード着任騎士達も準備出来次第現地入りして土木作業に邁進するそうだ。
まあ助かるからいいか。
そんなワケで本編で言うところのイダヴェル戦乱は幕を閉じる。
僕は相変わらず元の世界に帰れないばかりか、領地まで貰ってしまった。
この先の時代は後日談や外伝でぼちぼち語っているものの、これまでのような縛りはない。
縛りがない代わりに先読みもできない。
大賢者も帰れると言っていたような気がするので、いつかは帰れるんだろうと楽観視している。
できれば帰った時に浦島太郎みたいになっていないように、転移した時間と場所に戻りたいものだ。
それまではこの世界でのんびりやるしかない。
自慢じゃないがのんびりするのは得意だ。
こうやってサスの効いた馬車でふかふかのクッションに座って揺られていると意識を手放しそうになる。
いやもう手放していきつつある。
寝るよー…。
「ちょおおおっと待ったあああ!」
うるせー。
「なんて言い草だよお、まったくもお!」
なんだよー、お前もう出てこないってゆったじゃんかよう。
「キミが目的を忘れてるからだろ!?」
目的?
「おいおいおいおい、世界が滅びちゃうの!」
あーー、僕らの世界で忘れられるとダメってやつかあ。
「こいつ本気で忘れてたよ…。この世界は固定してまだ若い世界なんだ。ここで認識が薄れると無くなっちゃうんだよ!」
中の人間が認識してればいいだろ、と思うんだがなあ。
「中の人もまだ固定してないの!ここ十年くらいが勝負なんだから頼むよホントにー!」
はいはい。新しい話だっけね。でも今から内政チートも無いのに内政話書いても売上伸びないよ?
「いずれイベント起きると思うからそれまで繋いでてよ」
身も蓋もないな。僕思うんだけど、これって異世界転移モノじゃなくて異世界取材旅行だよね。
「知らないよ!とにかく頼むよ!こっちは命懸かってるんだからね!キミだって手塩にかけた分身たちが消えていくのは嫌だろ?」
そりゃまあね。
「忘れそうになったら出てくるからね!」
おかしいなあ。前と話が違ってるぞ。
「これこそが強制力だよ!!」
なあるほど。
僕の異世界ぐらしはしばらく続くようです。
これにて第一部完です。
普通なら充電期間を設けて第二部ですが、僕はいつも充電期間なので出来次第投下します^^
ごゆるりとおつきあいくださいませ。




