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意識が高い現場ネコ

今日の情熱大陸はこのオスに密着した。

「私がフィンガーをフォワードに指してコミッションを行う。こうしてプロジェクトをプロシードしていくのです。」

彼の名前は現場猫。彼の一日が今始まる!

「良いかいエヴリピープル、私は嬉しくてハッピーなんだ。なぜならこうやって新しいニューフレンドに偶然にもエンカウントすることができたのだからね、そうcanなんだよ、ネコカンだけにね!ハハっ!

と発言を続けようとする意識が高い現場ネコを現場監督がカナヅチで殴った。「うるせぇ!口を動かすよりも先に手を動かしやがれい」そういい監督は、みぞおちを飛び膝蹴りした。「ミーのボーンがBrokenデース」

しかし、現場猫も負けたままではいられない。監督に対して反撃を繰り出す!

「高学歴キック!」

監督は死んだ。中卒の監督では、ハーバード卒の現場猫の学歴攻撃を耐えることは当然できなかったのだ。

「はあばあどを出ればこんなもんさ」

現場猫は監督の頭に座ってタバコを吹かしている。

「オレははあばあどだかんな」

「そうだ、オレは…はあばあど?」

唐突に眩暈が襲う。はあばあどなのに、猫は気絶した。

猫が目が覚めたとき、首から上だけが地面に埋まっている状態だった。「ここは?」「これは貴様への処罰だ」そういって監督は猫の目の前にロードローラーを用意した。「監督は、これで私を殺そうと言うのですか?」

監督はロードローラーに乗り現場猫を見下ろす。

「てめぇもここまでだ!今すぐ地獄にいけぇぇ!!!」

監督が、エンジンを入れると整備不良で爆発した。

「おれは『ヨシ!』と言わなかった。見抜いていたからさ」

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