6話 学校の先生になる
明日も出しますよ!
「其の依頼、引き受けましょう!」
とか言って引き受けたけど学校って何のだよ〜。
「学校の教科って何かある?」
「私の専門分野なら魔法学科、魔法陣数学科位かな」
「わっちは歴史科ならわかるのじゃ」
「アリスはね〜、付与魔法学科と生産魔法学科だね〜!」
そんな話をしながらギルドで報告を済ませた。
「ナナさん、敷地を管理してるのは村長ですか?」
「はい。ご案内致しましょうか?」
「お願いします」
歩いて5分程たち、見覚えのある家の前で止まった。
家の扉が開いて人が出て来た。
「ナナちゃんじゃないか」
「ご無沙汰しています、村長」
「「「「村長ぅぅぅぅっ!?」」」
さっき話してた第一村人のお爺さんがまさかの村長だった。
「おぬし等はさっきぶりじゃな」
「「「「は、はい!」」」」
「土地を購入したいらしくて」
「学校か。好きに使ってくれたまえ」
「「「「ありがとうございます!」」」」
あっさりだったな。
「が、学校ぅぅぅぅっ!?」
其れから1時間程質問をされた。
建築屋へ行き、500000マネーで建てて貰う事にしたのだが…
「こんな額要らねーよ」
「え?」
「100000マネーでも十分だ」
って事になり、安く済んだ。
学校を作っている間に教科書を作った。
俺は国語科、社会科、通常数学科、理科の通常的な教科と剣術科、戦術科を担当した。
エレは魔法学科と魔法陣数学科、マリアは社会科、アリスは付与魔法学科と生産魔法学科。
待て待て!俺だけ多く無いか?
「印刷はアリスに頼んだ」
「任せて下さい!」
「アリス〜。此処に魔力回復薬上位を100本置いとくわね〜」
マリアはドサっと地面に置いた。
「そんなに要らないわよ!」
「そんな事言わずにやったら」
エレが正論をかます。
「わかりましたよ!コピー」
置いてあった教科書全てがもう一つ出来た。
エレが魔力回復薬上位の栓を開けスタンバイする。
「コピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピー…ぜぇぜぇ」
「はい飲んで」
「グビッ…よし。コピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピーコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピー!グビッ…コピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピコピー!グビッ…コピコピコピコピコゔぃ!痛っ!舌噛んだ!」
頑張ってコピーしまくり、出来た冊数は500冊。
「はぁ、教師生活が始まるのか」
「コピコピコピコピコピー!」
作者「どうもー!作者の浅葱です!」
ナナ「いらっしゃいませ!冒険者組合受付担当のナナです!」
作者「ついに、5話を終えて6話に来ました」
ナナ「宴をあげましょう!」
作者「まだ早いよ」
ナナ「えー」
作者「今の所は何と毎日投稿!」
ナナ「そう言えばそうですね」
作者「しかも!ウルディヴァを軽々と超えるPV数!」
ナナ「嬉しぃぃぃぃぃぃぃ!」
作者「此れからも頑張るのでどうか此の作品を宜しくお願い致します!」
ナナ「次回!7話 入学試験!」
作者&ナナ「「お楽しみに!」」