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5話 決闘

明日も出しますよ〜!

「決闘!始めっ!」


此の決闘で俺が選んだ武器は太刀。

始まった瞬間に足を踏み込み、地面を思いっ切り蹴り、縦に太刀を振り下ろす。


「そんな距離じゃ此のアリス様には当たらないわよ!」


振った太刀が地面に当たると地面が真っ直ぐに砕け、アリスに当たる。


「うわぁっ!」


アリスは勢い任せに吹き飛び、壁に当たって決着がついた。


「勝者、ヴァイン!」


その後、エレがマリアをコテンパンにして、俺との決闘がやって来た。

次に俺が選んだのはフルーレを2本。

エレの武器は同じくフルーレで軽そうな軽装で動きやすさを重視している。

俺の装備も同じような仕様である。


「決闘、始めっ!」


真っ直ぐ突き進み、鍔迫り合いをした。

2本で弾き、隙を突くが難無く防がれる。

俺が連続5連撃で仕掛けるが弾かれ、3連撃が繰り出され、防いだが体勢を崩した。

決めの一撃をバク転でかわし、足を掛けて転ばせる。

が、飛び込み前転の様に直ぐ様起き上がり、突きをして来た。

2本でクロスに防ぎ、弾く。

足で地面を蹴って砂埃の目眩しからの真っ直ぐ突きで勝利が決まった。


「勝者、ヴァイン!」


「まだよ!ファイヤアロー!」


「ええ!?」


首の寸前で確かに止め、勝利が決まったはずだった。

目の前のエレが砂になって消えたのだ。

後ろから炎の矢が飛んで来たが、剣で弾いた。


「ボクもやる〜!サンダーボール!」


頭の上のヴォルティスが雷の弾を飛ばし破裂して爆風が俺等を襲う。

勿論、エレは吹き飛ばされた。


「つ、強すぎぃぃぃぃぃぃぃっ!」


「手加減したくせに」


「あ、ばれた?」


「お前は剣じゃなくて魔法が得意なんだろ」


「「え?」」


アリスとマリアはわかっていなかった様だ。

剣の構えが初心者だったのと、人外のスピードは身体強化魔法で上げているだけの単純な事。

其れ位は俺でも見抜けた。


「魔法を教えてくれ」


「じゃあ、私に剣を教えて」


「わっちも2人に教えて貰いたいのじゃ」


「アリスも〜!」


そうして、俺は剣をエレは魔法を教えた。

更に毎日やっているスライム討伐とアイテム採集の依頼をこなしているうちに10000000まで到達し、金の使い道がなくなった。


「おお、あの時の冒険者さんか」


「お、お爺さん!?」


転生した後の第一村人のお爺さんに依頼の帰りに会った。


「立派になったの〜」


「変わってませんよ」


「お金が余っとるのだろ。じゃあ、学校でも建てたらどうじゃ?」


「良いじゃないですか!アリスも学校賛成ですよ!」


アリスが何故か話に入って来て賛成と言い出す。


「わっちは教師をやりたいなぁ」


「私も」


3人が賛成するなら仕方がない。


「其の依頼、引き受けましょう!」

作者「どうもー!作者の浅葱です!」

ナナ「いらっしゃいませ!冒険者組合受付担当のナナです!」

作者「見て下さっている方々本当にありがとうございます!」

ナナ「此れからもどんどん出していくので此の作品を宜しくお願い致します!」

作者「明日ものんびりテイマー出しますので、お楽しみに!」

ナナ「気まぐれで始まったシリーズが一番PV数が多くて作者も私もとても気に入っている作品です。」

作者「どうか此れからも宜しくお願い致します!」

ナナ「次回!6話 学校の先生になる!」

作者&ナナ「「お楽しみに!」」

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