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オマーンモロッコ州④
「はぁ、とにかく。出場者登録でハネられること間違い無しだね」
「それはどうかにゃー?」
自信満々のクリピカは、スタジアムに入り、ロビー受付にまっすぐ向かった。
ダイスケは訝しげにその後をついていく。
「おはようございます」
受付嬢は子どものクリピカの顔を見ても、営業スマイルを浮かべるだけだった。
「クリピカ様、カリホルギア杯にご出場でございますか? 本日のDランクロワイヤルモンスターはダクベッキーで、クリア報奨は68000円となっております」
「はぁ、とにかく。出場者登録でハネられること間違い無しだね」
「それはどうかにゃー?」
自信満々のクリピカは、スタジアムに入り、ロビー受付にまっすぐ向かった。
ダイスケは訝しげにその後をついていく。
「おはようございます」
受付嬢は子どものクリピカの顔を見ても、営業スマイルを浮かべるだけだった。
「クリピカ様、カリホルギア杯にご出場でございますか? 本日のDランクロワイヤルモンスターはダクベッキーで、クリア報奨は68000円となっております」
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