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魔法使いが魔法使いになりたくて異世界転生をする(英雄の生まれ変わり)  作者: オレオ


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やっと立てたスタートライン。


 そして、二月の月日が流れた。


 今はあれから何度もして来ている会議の日である。俺は今、会議でも使っている食卓に着き、全員が集まるのを待っている。その間、今までの事を頭の中でまとめて置こうと思考していた。


 俺は今までの倍の量、開拓に魔力を当てた。まあ、大体の外での用事が終わったから何も考えず村に居れるようになったから暇だったのだ。なのでMP消費を考えアナベラさんの協力の元、ポーションも服用して、睡眠を二回に分けた。


 おかげでパーティのレベリングも完了している上に村の発展に当てる魔力量がだんとつに増えたのだ。レベルが上がったのもかなり大きい。俺が527レベルまで上がり、他の皆は大体440くらいまで上がっている。レベリングマシーンを使わない俺だけはどうしても早く上がってしまうのだ。


 少しやり過ぎた感もあるが、これならば誰に不意打ちを受けてもやられる事は無いだろう。


 おかげで、大きめに作ったにも関わらず外壁はすぐ完成した。圧倒的に足りていなかった住居問題も元奴隷の村人達で力がある者は全員手伝いに向かわせた。もちろん、グラディスから譲渡を受けた奴隷も解放して、こっちは半分を屋敷の維持管理半分を村の手伝いに当てている。彼等にも元奴隷と同じ話をしたが。今の所は全員が村に残ってくれている。


 俺のパーティメンバーも遊んでいた訳では無い。ジェニとエティには、流石にドミニクさんだけでは指導しきれない人数になったので、追加で大工に依頼を出して貰い、指導出来る者を6人程呼び寄せた。ミラも魔法で協力して気持ちいい位バタバタとと建築されて行き今では60軒ほどになっていた。


 元々いた120人の住民にはこれで家と畑が行き届いて、多少余るくらいになっている。もちろん、元奴隷の彼等は全員独り身なので、話し合い、一軒に4人程で、共同生活をして貰っている。一人一部屋と言ったら驚愕して喜んでいた。調子に乗って一人一軒とかにしなくて良かった。


 ケイ、アイリには奴隷の買い付けを頼んだ。もちろん条件は前回と一緒だ。相手にとっては体が治るだけでもありがたいだろうし、こっちは安く人材が手に入って大抵の者は恩を感じて頑張ってくれている。記憶を戻したからかアイリも前程は辛く無い様で、今ではうちの村で保護してあげようと頑張っているくらいだ。そのおかげで大分人も増えた。壁が終わってからのMP消費はほぼ回復に当てている。


 エミールとローズも頑張ってくれている。エミールは村の防衛部隊設立、志願者は大量にいたが、人材をあまり減らせないので今は5人だけだ。全員が復讐に燃えていてレベルアップしたいが為に志願した者達。交代で今の所一つしか作っていない村の入り口を守らせ、他は食料確保の名目でレベリングに出ている。


 ローズの方は住民票を作ったり、村の将来を見越した建築計画、売れやすい農作物のリストアップと種の入手、他にも色々な所で活躍してくれている様だ。


 そしてチェルシーとキャロル、彼女達の活躍も大きい。キャロルは転移魔法を生かして、行商人……と言うよりは買い付け班だな。村の中で必要な物を買い付けに行って居る。チェルシーはもちろん魔法陣の作成。今は主に転移魔法妨害の魔法陣を研究して貰っている。


 ああ、そうそうケイの前世の記憶を戻した事も忘れてはならないな。彼女の前世は母さんと共に俺を育ててくれた使用人。俺は二人とも母親だと思っていた。だが、彼女はただの使用人では無い。学者の卵と言われる位、頭が良く、歴史を深く学び広い知識を持っていた。その知識をケイが受け継いだのだ。


 まあ彼女はその事よりも。『ちょっと、私が一番彼女から遠いじゃない!』とご立腹だった。俺は『それはエティの方じゃ無いかな?』とさりげなく言ったが今度はエティが騒ぎ出しと言うか泣き出して、色々大変だったな……おっと脱線して来たな。あ。そろそろ全員集まったか?


「ええと、皆。今日も定期会議を始めようと思うが準備は良いか?」


 俺は全員を見渡す、今ではキャロル、チェルシーを含むパーティーメンバーと、ロルさん達三人、農業担当でカーラさん。ドミニクさんの補佐についている今回初参加のダッドさん。今ではようやく健康的な体系になった鍛冶師のハーティ、そして席に着かずに後ろに控えているラティーシャさん。俺は全員居る事を確認して、口を開く。


「じゃあ今日も会議を始めましょう。何か報告等ある人はいますか?」


 と、最近では人も多くなってきているので、目標値を大まかに設定していて、達成が難しそうなら報告をする。もしくは何か問題が起こったらそれについて会議をしている。そんな形に収まっている。


「おや、ダッドはドミニクの所のだろう? どうしたんだいドミニク。引退でもするのかえ?」


 アナベラさんが初参加のダットさんに気が付き、ニヤリと笑みを浮かべながら口を開く。


「馬鹿野郎、そんな訳あるか。今は手を広げ過ぎてるから一人じゃ把握しきれねぇんだよ。専門外の事もあるしな」


「はい、俺の方から頼みました。ダッドさんの方からお話もあるんでしたよね? 今回はそれから話し合いをしましょうか」


 そう、流石に何軒も同時進行でやっていて監督者としてドミニクさんは転々としているが、余りの忙しさに他の事には手が回らないのだ。その為に補佐を付けさせてもらった。


「は、はい、では、ええとどう言ったら良いんですかね。木が圧倒的に足りないんですよね。これ以上は近くの森から取るのは不味いと言う結論が出てまして。いや、無駄にした訳じゃ無いんですが……」


 と、ダッドさんが言い辛そうに問題点の報告をした。


「あ~うん、私も聞いてるよぉ。これ以上取ると森が無くなっちゃうんだっけ? どうするの?」


「……それは不味いわね、低レベルの森は絶対に必須よ。逆に木を植えて広げて置きたい所ね」


「それは、何となく分かるんだけど、どこから木を伐って持ってくるかって話だよね」


 ミラ、ジェニ、アイリがそれぞれに口を開き問題の解決を模索している。


「ああ、それについては簡単だ。俺が行くよ。ちょっと離れた所の森から転移で持って来ればいい」


 俺が、そう発案すると、ロルさんが思案顔で口を開いた。


「エルバート様、そう言えば、今この領地の範囲はどれ程なのでしょうか? 他の領地から持ってくると後々問題になる可能性もございましょう?」


「可能性、所じゃ無いねぇ、どこで使ったかなんて当りはすぐ着くんだ。相当遠い所から持ってこない限りバレるだろうね」


 と、ロルさんの懸念にアナベラさんが補足を入れた。


「ああ、あれ? そう言えば爵位貰える話がまだ来て無いな。そんなに時間掛かるもんなのか? その時に言われると思っていたからまだ把握はしていないんだけど。まあでも大丈夫だ、姉さん……いや公爵様から言われた区画より小さくなる事は無いだろう。その範囲でまだ手を付けてない森があるからな。その森も厳しくなったら当面は外からの買い付けになるかな」


 いい機会だし、一度王宮に行ってその話を聞いて来るか。ああ、姉さんたちのその後も把握しておいた方が良いか? どうせ聞かれるだろうから。


「おお、それは助かります。是非、その様にお願いします」


 ダッドさんが頭を下げて、この話はこれで解決と言う事になった。そして間を空けずに口を開くものが居た。


「エルバート様、次に私から報告させて頂きます。この村で初の収穫が出来ました。熟れて来た物から順に昨日からスタートしていて順に収穫していく計画になっております」


 そう、嬉しい報告をしてくれたのは、カーラさん。男手をすべて建築に持って行かれながらもきっちりと人をまとめ、成果を出してくれた様だ。元奴隷達も建築に回されなかった者はこっちを担当させた。


「おお、それは嬉しい知らせですね。どのくらいの収穫量なんでしょう。外に売れる位はまだ無理ですよね?」


「ええと、そうですね。一応、後から広げた畑の区画もすべて活用しておりますが。そちらは種の違いもありますし、来月あたりの収穫になるはずです。そちらが上手く行けば十分売りに出せる量になるでしょう。ここは土が良いのでこのまま育てば豊作は間違いないと思いますが」


 随分と早いな、ああ、いや、そう言う種類を選んだんだったな。


「すべて……活用してくれたんですね。大変でしたでしょう、ご苦労様です」


「いえいえ、エルバート様がほとんどやってくれたじゃ無いですか。まあ、ですがあの広さだと収穫時は人手が足りなくなるでしょう。出来たら人手を貸して頂きたく思います」


「ええ、もちろんです。そうですね……その時はダッドさんに建設の方を止めて手伝いに回って貰います。カーラさんが必要だと思う人数分回してあげて下さい」


「はい、喜んで引き受けさせて貰います」


 ダッドさんも木材の問題が解決したからか、安心した様に笑顔で答えてくれた。よし、これで収穫も問題無く出来そうだな。他に何か無いかな? と、俺は彼等を見渡して意見を待つ。


「では、エ、エルバート様、私からも一つ、そろそろ村の資金が厳しくなってきております。そろそろまた稼がないといけません。また、森に行きましょう」


 ローズには最近呼び方を変えて貰った。いつまでもそんな呼び方をされても困るので。ローズは少しどもりながらも資金不足の報告をして来た。だが、買い取り限界が来て、もうあの森の世話になる事は出来ないんだよなぁ……まあ、もちろんローズに預けている分がきついだけであって、俺の手元には金貨が1000枚はある。だが、出来るだけ手を付けずにそろそろ村での稼ぎで回さないと間に合わなくなるだろう。


「あ~ハーティ、どうだ?出来てるか?」


 俺が鍛冶師のハーティに声を掛けると全員が視線を向けた。


「え、あ、うん、出来てるけど。そんなに注目しないで。困る」


 今まで目をそむけたくなるくらいガリガリで、こういう風に注目された事はあまり無いのだろう。少し顔を青くさせて手を顔の前に出していた。


「分かったよ、じゃあ見ないから。予測売値と個数を教えて貰えるか?」


 彼女には、大量の鉄鉱石、ミスリル原石、後はジェイルエルダーの骨とスライムゼリーなど、装備に使われる素材一式を渡して時間のかからない装備の作成を頼んで居た。たまに装備の作り方を教わったり、魔力の制御を教えたりとこまめにやり取りをしていたので、大体は把握している。だが、今日は会議なので正確な個数を求めた。


「素材は全部武器防具に変えた。多分中の中か上、位の性能になったはず、だからどれも金貨2枚以上は固い、今の所総数は186。そろそろ上級装備の作成に移りたい。」


「「「「「「「おおっ!!!」」」」」」


 全員が目を見開くか、喜びの声を上げて彼女の報告を聞いた。ローズも安心した様に顔を緩ませている。そんな彼女達を見て俺も顔を緩ませた。


「それだけ出来てれば十分だ。褒美にオリハルコン以外なら好きな素材を揃えてやろう。時間も一週間暇を出す、やりたい事をやってていいぞ」


 決して仕事と暇を両方出して虐めている訳では無い。ハーティは装備を作る事が生きがいなのだ。


「あ、ありがとうっ! うん、ここに来て正解だった。設備も独占出来るし作り放題。体も軽いし」


 と、やはり、彼女は喜び、体が軽くなったと言った。いや、重くなっただろ? ……と思いつつもその事を言うのは止めて置いた。


「ああ、こっちとしても来てくれて助かっているよ。じゃあ、ハーティの作ってくれた装備はヘストン商会に卸す。それを村の資金に充ててくれ。次に収穫も入って来るだろう。ローズが見てくれていれば無駄使いは無いだろうが。よろしく頼むな」


「はい、畏まりました」


「じゃあ、次は俺から報告がある。交渉の末ヘストン商会が動いてくれる事になった。まあ、まだ人口数的にはちょっと早いんだが、商店がうちの村に出来る事になった」


「「「「「「「おお!」」」」」」」


 最初の交渉では三倍にすると宣言したが、外の者を入れても300人が限界だったのだ。それでもヘストンさんは驚いていた。こんな速さは普通あり得ないと。まあ、それはそうだ。やってみて分かったが、人を呼ぶ段階を作るのは結構至難なのだ。奴隷だって本来、男でも金貨2枚から、普通に男女共に買い集めたら途方もない金額が飛んでいくだろう。


「お兄っ! 何の店なの?!」


「あ~雑貨屋だな、長持ちするもの全般、調味料、日用品、日用魔道具、農具やあと趣向品かな。」


「随分な品揃えですね、そんなお店見た事無いと思うのですが……」


 ローズが独り言を言いながら首を傾げている。


「ああ、これはヘストンさんの計らいでな、少量だと手間だけが掛かるから本来やらないんだけど、うちにはキャロルが居るからな、売り子だけ作ってキャロルが仕入れに行って貰う事になっている」


「はい!村の為に頑張ります」


 俺が間を空けると、キャロルは立ち上がり、ペコペコと頭を下げていた。


「とまあ、そんな訳で、お前たちにとうとう給料を払う事になった。まあ外から来てる者達には元々払っているが。これからは少しづつ給料を払っていく、かわりに衣食住の面倒を見れなくなるし、税金も納めて貰う事になるだろう。そのつもりで居て欲しい」


 今現在は食糧庫に保管して調理担当者が全員分を作り配布する形になっている。衣服に関しても同様に保管してあって、そこから配布しているのだ。


「そうなって来ると色々はっきりさせねぇといけなくなるな、どうすんだ? 家は坊主が買って貸し与えるのか? 村人の借金にするのか? それがはっきりしねえと給料だってどこから出るんだ? って話になっちまうしな。畑だってそうだ。それが自分たちの収入になるんだからな」


 ドミニクさんはそう言うと、腕を組みこりゃ相当めんどくさいぞと呟いてからこっちに視線を送った。


「もちろん考えて居ますよ畑はもっと広げて他で稼げない者全員に一律に分けます。土地は無駄に余っていますからね。建築物は俺からの貸し出しにします。借金と言われても重く感じてしまうでしょう。賃金は税金から取らせて貰う事にします。そうすれば普通に働いていれば住む家に困る事は無くなりますし。出どころは全部俺からの方が管理が逆に楽でしょう」


 俺が、そう告げると、ドミニクさんは頷き、ローズが青い顔をしている。いや、ちゃんとそれ専用に人回すからね?


「大丈夫なのかい? それだと他より大分税を取らないと厳しいだろうに」


 アナベラさんはどうやら外から人を呼び込む時の足かせになる事を懸念している様だ。だが、この体制でやって安定している町も普通にある。この方がスラムとかが出来にくく治安が良い傾向があるのだ。


「そうですね、拡大できずに停滞する可能性もあります。ですがは税金って皆が一杯稼ぎを上げるとそこまで取らなくてもこっちにも一杯入って来るんです。なので徴税は他とそこまで変わらない設定で行こうと思います。稼ぎを確立させられればどうにかなるでしょう。俺は借金をしている訳じゃありませんしね。まだ蓄えも少しありますし」


 正直俺は家を貸す事で儲ける事は考えて居ない。だから住民の負担は軽減するはずだ。それはヘストンさんが言って居た住民に金を持たせる事にもつながる。それは色々な面で力になってくれるはずだ。


「エルバート様の仰っている事は分かりますが、私等にそれが出来るでしょうか?」


「ロルさん、それを出来る様にするのは俺の役目ですよ。カーラさん達とハーティが稼ぎを出してくれて。他の皆で村を爆発的に拡大してくれている現状は好調と言って良いでしょう。そんなに俺は不安に思って居ません。この村の稼ぎはまだまだ上げる事が簡単に出来ます。まあ、やる事が一杯で一気にやれるとは思っていませんけど」


「例えばどんな風にエルは考えて居るの?」


 ミラが素朴な顔で疑問を投げかける。珍しく会議に集中している様だ。


「うん、やっぱり人を呼び込む事が必要だろう。やれる事はすべてやってみようと思う。現在のビジョンでは村内部では酒、甘味、料理、宿泊施設、高級武具、娼館、冒険者ギルドそこら辺をしっかりと抑えて置いて、他に無い催しも考えがある。そこから近隣の領主と話し合いをして村と町を繋ぐ転移魔法陣の設置をしようと思ってる」


「え? 転移魔法陣ってそんなの、無理じゃない? だって、そんなことしたら誰でも入って来れちゃうじゃない」


 ケイがちょっとそれは無理なんじゃ無いか? と問いかける。


「ああ、もちろん外にな。それでも許可が貰えるかは分からないが、仮に上手く行けば人は来るだろう。一瞬で移動出来れば利用する人は出てくるはずだから」


「今のこの村に来てくれるでしょうか……」


 ローズも不安そうな顔で仮に人が通っても立ち止まってくれないだろうと懸念している。


「まあ、無理だな。もちろんこの先の事だ。だが、一つじゃ無く許可が貰えれば色々な所につなごうと思っている。そしてここを経由すれば色々な所に一瞬で行けるようになる。面白いと思わないか?」


「あ、そうね、少なくとも見て貰えるし、低レベル帯でMPが厳しければ一泊位はしてくれるかしら」


 ジェニは確かにプラスにはなりそうだと、発言した。他の皆も異論は無い様だ。


「まあ、すべては空想だが、まずは村の内部を外から人を呼べるくらいにしたい。宿泊施設は今の段階でも作れるだろう。甘味と料理もまあ、本気出せばある程度のものは俺が作れると思う」


「そんな馬鹿な。お兄、料理なんて焼く、調味料振りかける。しかした事無いでしょ?」


「ああ、今回はな。まあそれは良いよ。そこまで時間掛けれるか分からないし。金で解決するかも知れないから。そんな感じで大まかな道筋は考えてる。無理しない程度に頑張ってくれればいい。少なくとも二年以上は掛かると思うから」


 まあ、日本に居た頃も料理なんてほとんどしていないし、正直記憶もおぼろげだけど。やる事は分かってるんだ。時間かければ行けるさ、多分……魔法もあるし……


「他に何も無ければ今日の会議は以上とする。最後にまとめるが。ダッドさん達に手伝いに入って貰い収穫をすべて終えて、その稼ぎの量に応じて給料を決める。畑の振り分ける範囲については一律と言ったが管理できる広さも違うだろうからこれから相談を重ねる。どこまで稼ぎたいかも人によるだろうしな。木材に関してはレベルが高い森なので俺が案内する。ハーティの装備に付いては売った金額は村の資金にする。蓄えも必要だからな。後は出店する店だが、まあそれはお楽しみで良いだろう。売り子もあっち持ち出し。後、最後に話した俺の話は考えなくていい。事前準備がまだまだだからな。他に何かあるか?」


 いやぁ、今回は話す事が大量だったな。だが、やっと村での収穫に漕ぎつけた。これでようやく自立起動させるスタート地点に立てた訳だ。いや、思いのほか早かったな。


「よし、無い様なので、解散!」


 そうして今日の会議は終わりを迎えた。


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