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作者: 聖魔光闇

無にした心

無にした気持ち

無から有へ

無に勝るモノなど無い


苦しみから逃れる

悲しみから逃れる

痛みから逃れる

絶望から逃れる

終着点は無


ただ

無から何も生まれない

無に至ると先がない

無から生じるは

それこそ無


無から有へ転じる

其は生命の誕生

そんな奇跡

無から有が生じる


一度有を経て無に帰せば

無から生じるのは無

その先に有は存在しない


でも

それでも


そこが安住の地の者も多いのも事実

無が悪いとは言わぬ

ただ

虚無に縋るのは

お薦めしない






詩なんてよ、難しく考えたら書けなくなるじゃん。


だから、単純明快に、心が紡ぐ言葉を素直に繋いでみようよ。



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― 新着の感想 ―
[一言] 無は、始まりで有り終わりである、ということを、改めて知ることができました。
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