表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
  作者: Allen
10/13

ずっと一緒に


同じ物を見て、長い間二人で過ごしていた。

二人の仲は深まり、より一層……


依存しあう。


「ねぇ、私は、私はいつ死ぬんですかね?」


唐突な質問。

元からそこまで体が強くない彼女は、すぐ体調を崩してしまう。

だから、死ぬのも早いだろう。


今は、戦争もしているのだから。


「僕が居る限り、君は戦争に巻き込まれて死ぬなんて事は絶対にないよ、僕が守るから。そして、体が弱いなんて事も気にしなくて良いよ。命に関わる病気なら、最高の医療スタッフを手配して君の体を治すから」


彼は、星空の広がる草原で、彼女を抱きかかえた。

その時は刻々と近づいていく。


「っ……痛……頭痛い……」


彼女が急に頭痛を訴え、頭を抑える。

額を触ると、熱は無い様だが、安静にしておいた方がいいだろう。


「じゃぁ、急いで家に戻るよ」


「私……やっぱりそろそろ死んじゃうのかなぁ……」


「僕が死なせないよ。だって、僕は君とずっと一緒に居たいからね」


傍から見れば、その二人の依存具合は、狂っている様にも見えるのだろうか。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ