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“出逢い”と“別れ” と “偶然”と“必然”

あなたと手を繋ぎ、あなたと共に歩いた 私の人生。


“あなたとの出逢いは偶然で、あなたとの別れは必然だった”


今はそう思えてしまう程、あなたの存在が愛おしい。


いつでも感じていたあなたの肌の感触と あなた独特の香り。


その二つは私を落ち着かせるためにあって、他の人を誘惑するために存在する。


「さようなら」なんて言葉は、私達にとって いらない言葉だと思っていた。


だけど、私は迷い人。 永遠に続くと思っていた時は、綻び そして壊れた。



あなたの手を握っていたはずなのに、いつの間にか その絆は(ほど)けていて。


そのことを嘘だと思いたい。 だけど、そのことは現実に起きたことで。





『嘘なんて聞きたくない』『嘘を吐くくらいなら何も話さないで』 それが私の本当の心。


だけど、その裏には『あなたの声を、ずっと傍で聞いていたい』という想いも本当はあって。

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