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初めて小説を書きます。

生暖かい目で見ていただけると幸いです

「おい!しっかり回収しろや」

ダンジョンの中にリーダーの声が響き渡る。

「…はい。すみませんでした。」

僕はフラフラと死体に近づきアイテムを回収する。

ドロップしたものは「ゴブリン牙」だ。

お金に換算して小銅貨2枚分だ。

「もう。早くしてよ〜」

聖女のミレが騒ぐ。

「あなたは何もできないんだから、これくらいはちゃんとやりなさい!」

「そうだぞ。何のためにお前がいると思っているんだ!」

「でも…」

「あーん?口答えするのか?」

「すいません」

すぐに謝る。少ない給料だが雇われるのがここしかなかった。睡眠は一時間以内。雑用は全て任され、罠の解除や先頭を歩くのも全部僕。そんな生活を送っていた。親が借金をして、逃げたため、僕が全て払わないといけない。だから僕は冒険者になった。毎日、自分に鞭を打って働いて、一時間の休憩がもらえる。そんな人生に嫌気がさしていたが、僕にはどうすることもできない。そう思っていた…

「おい。先行くぞ!」

「はい」

先に行くとDランクダンジョンにいてはいけないはずの「キングワイバーン」がいた。

「何で、こんなところにキングワイバーンがいんだよ。まさか、ダーク…」

僕はリーダーの話より、自分の身の安全を優先しようとした。

しかし、

「ライト・サンダー」

聖女の声がした。「ライト・サンダー」はモンスターを麻痺状態にさせ、動けなくさせる技だ。これで逃げればいいのかと思った。が、体が動かない…。

「ナイスだぜ。お荷物を麻痺させ、キングワイバーンの餌にしようぜ。」

「いい案ですわ」

僕は絶望した。

「あばよ」「生きているといいわね」

といい、僕から離れていった。そして、キングワイバーンがゆっくりと近づいてくる。

死ぬのかと思った時、ワイバーンがタックルしてきた。さらに、もう一回タックルしてきた。キングワイバーンがいるっていうことは周りにワイバーンがいるということに気づいた。その時、ワイバーンがタックルしてきて、たまたま空いていた落とし穴に落ちていった…。



「もう。しょうがないわね…」



はっ!僕は起きて咄嗟に身構えた。周りにワイバーンがいるかと思ったからだ。しかしそこにいたのは、黒いオーブに身を包んでいる人かわからないやつだった。

「やっと。起きたわね」

「えっと。あなたは誰?」

「私はあなたを助けた恩人でもあり、ダークソウル様の僕であるラメラよ」

「ダークソウル?」

「ダークソウル様よ。次間違えたら、首と胴体が引き剥がすから」

「えっと。すいません!」

「分かればいいわ。ダークソウル様はあなたたちで言うところの『闇の化身』よ」

「闇の化身!?」

闇の化身は闇属性というものを使い、人を殺戮する最恐のモンスターと言われている。

僕は何でそのようなやつの僕が僕のことを助けたのか不思議でたまらなかった。

「何で、助けてくれたの?」

「あなたのスキルが希少すぎるから」

「僕のスキル?」

スキルはそれぞれ人が例外なく持っている特殊能力みたいなもので、生活から戦闘まで様々な種類のものがある。その中でレア度というものがあり、世界に数個しかないスキルのことをユニークスキルと言ったりする。

ちなみに僕のスキルは融合。泥と水を合わせて泥水にしたりするレア度が低いスキルだ。

「あなたのスキルは『融合』であなたがやっている泥水を作るとかいうのは『混交』よ。『混交』の上位互換で世界に一つしかないユニークスキルよ。」

そんな。まさか…

「あなたはこの世界の王となるものよ」

えっ?

「いやいや。何で、今の話の流れ的にそうなるの?」

「私はユニークスキル『未来を覗くもの』を持っているわ。それでお告げがあったの」

「でも、僕は弱いし…」

「私が鍛えてあげる。その代わり、王となったら助けに来てね」

「えっ。」

「本来なら私が鍛えてあげることはダメなの。バレたら、私が死んじゃう。その前に私を助けて」

「…わかった」

「じゃあ、始めるよ。」




十年後


「すごいわね」

僕はラメラのおかげでAランクのモンスターぐらいは余裕で倒せるようになった。さらに「融合」は最終進化し、様々な戦闘、生活系のスキルを覚えた。

「そろそろ、時間だね。」

「えっ」

「お別れの時間ということだよ。寂しい?」

「少しだけ…」

「そういえばあなたにお別れの餞別があるの。はい」

そう言ってラメラが取り出したものは、「ブーメラン」と「双剣」と「ハンマー」である。

「あなたの適正武器だよ」

適正武器はそれぞれの人にあった武器で、様々なものがある。

「ありがとう」

「どういたしまして。そうだ。これもあげる。」

と言って取り出したものは石板みたいなものだった。

「これは、ステータスを確認できるものよ。魔力を流すと確認できるわ。」

僕は板に魔力を流してみた。


アルス・ドラグノフ

ジョブ「魔法剣士」

レベル 425

HP 432(+413)

MP 736(+704)

攻撃力 435(+426)

防御力 424(+419)

魔法攻撃力 434(+428)

魔法防御力 467(+459)

素早さ 587(+574)

運 845(+792)

ステータスポイント 0

スキルポイント 0


スキル「融合」「投擲」「回避」「魔法容量上昇」「魔力効率」「身体強化」「移動速度」「攻撃スピード」「見切り」「確率up」「トラップ」「能力強化」

ユニークスキル「ドロップ」

魔法適正

火:A 水:A 雷:A 氷:A 土:A 風:A 回復:A

武器スキル

「ブーメラン」「ハンマー」「双剣」

ユニーク属性

爆発・神聖


投擲→遠距離系の武器の威力が上がる

回避→攻撃を一定確率で避けられる

魔法容量上昇→MPの容量が上がる。

魔力効率→MPを効率よく使える

身体強化→身体が強化される

移動速度→双剣などの武器を持った時の移動スピードが上がる。

攻撃スピード→連撃を繰り出せる

見切り→攻撃を一定確率で躱すことができる

確率up→一定確率という記述があるスキルが発動しやすくなる

トラップ→トラップ解除の時間や設置の時間が短縮される

能力強化→身体能力含め強化される。



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