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ついに学園入学を果たしたレイ、そんなある日剣魔統合学園特有のシステム 魔力測定 を行うことになったが、、、!

≪王都剣魔統合学園≫専用のシステム魔力測定でSランクをたたき出したスピカ、逆に魔力数0をだしたレイ

二人はクラスが別々になってしまう

そしてついにレイの呪いについて明かされる

あの事件から三日、レイはとあることで悩んでいた

「どうして学園長の名前にノアが入っているんだ?やっぱり噂はほんとだったのか、、、?」

レイが一人でつぶやいていると

「レイ、何をそんなに悩んでるの?今日は魔力測定の日だよ」

そんなことをいうスピカに

「そうだったな、にしてもランクがあるなんて思ってなかったが」

魔力測定とは魔法を学ぶ生徒がすることで結晶に手を当てその人の最大魔力を測るものである

また、ランクとは最大魔力数によって変わるものであり D・C・B・A・S となっており各ランクの魔力数は Dランク0~100 Cランク101~300 Bランク301~500 Aランク501~1000 S1001~10000 となっている、そして魔力測定の時間きて、

「次、ミラー・スピカ」

「はい」

「この結晶を触ってください」

スピカが結晶を触ると結晶は

「噓でしょ、、?魔力数5400、、?」

「Sランクが出るなんて、、、!」

その言葉を境に周りの生徒が騒ぎ出しだした

「私がSランク、、、、、!」

「静かにしてください!つ、次ノア・レイ」

「、、はい、、」

「結晶に手を当て下さい」

「、、、、魔力数、、、0、、!」

「おいおい嘘だろそんな生徒いるのかよ」

「魔力数0だって、」

周りのその声にレイは

「やっぱこんなもんか」

と吐き捨てた

そして魔力測定から数日 剣聖ゲンマの元へ訪れていた

「さて、レイどうしてお前が呼ばれたかわかるか」

「やっぱり魔力数0ですかね」

「わかっているじゃないか、それの理由を学園長に聞いてきた」

その言葉にレイは少し緊張感をおぼえ,そして恐る恐る剣聖に

「その理由って何ですか、、?」

といった、その言葉に剣聖は

「俺と学園長は、禁呪が原因だと踏んでいる」

「すいません、禁呪って何ですか」

「ああ、禁呪ってのはある一定の条件を超えないと持つことのできない呪いでな、その中でも4つの種類があってな、1つ目が悪魔の呪い 2つ目が破壊の呪い 3つ目が滅亡の呪い 4つ目が邪神の呪い の4つでお前は珍しい邪神の呪いだな」

悪魔の呪い 魔法の才能が上がるが代償として光魔法が使えなくなるのと性格に変化を起こしてしまう

破壊の呪い 全種の魔法とユニーク魔法の破壊が使えるようになるが代償として基本の魔力が少なくなるのと破壊魔法を使うと生命が消費されてしまう

滅亡の呪い 全種の魔法が使えるようになるのと魔力数が上がり身体能力強化が使えるようになる代わりに代償として自分が受けるダメージが5倍になるのと魔法または身体能力強化を使うと寿命が減り使用者の身体能力が一時的に大幅に低下する

邪神の呪い 発現者が少なく能力と代償が不明

「いいか、レイこれは誰にも話すな、この情報は国家機密となっているからな。お前は呪いのせいで魔法が使えないなら剣魔の授業を受けてみたらいい、魔法と剣について学べるぞ」

「ありがとうございます、ゲンマさん」

「とりあえずお前は、Dランクから頑張れ、恋人のスピカにおいて行かれるぞ」

「ス、スピカは恋人なんかじゃありません!別にただの幼馴染です、、、、、」

「そうか、でも知ってるか、いまSランクでスピカは人気なんだぞ、何しろ顔もよくて、おまけに強いんだからな」

「やっぱりさすがスピカだな」

「しかも、この学園でSランク1位になると卒業の時に学園長が1位の願いをかなえてくれるらしい、男どもはスピカを自分の恋人にするために1位を取りに行ってるらしいぞ」

「ゲンマさんそれマジですか?」

「ちなみにこれほんとだぞ」

「マジかぁ、、、、、、、、」

なんていう言葉だけが残った

皆さんどうもタナです

今回はレイがどうなっているかわかっていただけたでしょうか

ついに禁呪についてのことです、そして作者話ですがもともとは重い話にしようかな、と思っていたのですが学園ものが書きたくなったので少し変えました

まだまだダメなぼくですがこれからも頑張っていきます

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