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我々は円形波紋を創りたがる

作者: 緑青切

大学在学中に作った作品です。

「氷が食べたい」


「本気か?」


 季節は冬。今朝の天気予報によると、今日の最低気温は零度を下回るらしい。


「あぁ、萩本直弘は何時だって本気さ。仕事に真面目な所と一途な恋心が俺の長所だぜ」


「そうかそうか。で、何で急にかき氷なんか」


 ここ最近はずっとこんな気温で、衝動的にかき氷を食べたいと思うような日なんて無く、また季節が季節なのでテレビを点けても鍋特集や辛い料理の特集などが放送され、かき氷の『か』の字も見かけないこの季節に、かき氷が食べたいとは、理由が分からな過ぎて頭が痛くなりそうだ。


「別に、俺はかき氷とは言ってねぇぜ」


「うん? だったら他に何があるって言うんだよ」


 率直な質問。本当に頭が痛くなる前に真相にたどり着きたい。


「そのままの意味なんだけどな」


「余計に分からん」


「だから、そのままだって」


 萩本の発言から少しの間考えてみることにした。すると、私の脳裏にある答えが浮かび上がった。しかし……その解が真ならば、萩本の奴が変人か奇人であることの証明になってしまう。あるいは萩本のルーティン。いわゆる癖みたいなものが、存在するとも考えられる。私は後者を信じたい。


 私はそのような思いで萩本に質問する。


「まさかとは思うけど、氷そのものを食べたいって意味じゃないよな」


「さっきも言ったろ。そのままだって」


 前者だった。


 衝撃的な事実をストレートに受けたせいで、頭では無く心が痛くなってきた。


 しかし、私もそう簡単にはへこたれない。友達が変な人だと証明されても友情を切るような男では無いのだ。金本健というのはそういう人間なのである。


「お、俺は……金本健は受け入れるぞ……」


「お前は何言ってんだ」


 真顔で返された。良いことを言っているのになんて態度だ。


 しかし、私の怒りも束の間、萩本から新しい情報が入ってくる。


「最近流行ってるらしいんだよ。氷塊がよ」


 おいおい! 驚きが過ぎるって。


「全く信じられんな。昨日の夕方に鍋の特集があったぐらいなんだぜ」


「流行ってるんだから仕方がないだろ。俺に聞かれてもよくわかんねぇよ」


 どこで仕入れた情報なのか疑問が残る。この季節ではどんな情報媒体にも、氷塊とは出ないだろう。


「どこでその情報を聞いたんだ?」


「雑誌。あとは……SNSとかだな」


 雑誌とSNSに、氷塊というワードが、この真冬にあること自体ビックリなのだが、第一に萩本がSNSをしていることに驚いた。


「お前、コンピューターとか苦手だったんじゃ」


「最近はパソコンとかスマホとか使えないといけないからな。ほら、あれだよ。世間の波に乗り遅れるなってやつさ」


「俺はその風潮は嫌いだな」


 個人の意見を尊重される世の中、発言や表現の自由が許されるようになったこの世の中で、自分の趣味、思考とは関係を築かず、ただただ相手との表面上の関係を繕う。つまりは、仲間はずれにされるのを恐れ、相手の意見に反射的に賛同する習慣が、この世の中には存在する。いわゆる集団心理というものだ。


 しかしながら、そのような考えに至ったからといって、流石に氷塊が流行るとはまだ信じ難い。


「そ、そうか……なら、お前もコンビニとかスーパーとかに行ってみるといいぞ。本当に流行っていて売り切れとかあるから」


「本当か」


「本当だ」


「本当なのか」


「本当なのだ」


 その言葉を半信半疑になりながらも信じてみることにし、外出する支度をした。ただ、その行動を見計らってか、萩本が弱弱しい声で私に話しかけてきた。


「もし氷があったら買ってきて欲しいけど……いいか」


「はぁ……分かったよ」


「よしっ! やっぱ持つべきなのは友達だよな」


「パシリにする友達はいらないけどな」


「お、おぅ……ゴメンって」


 私は少しだけ意地悪な顔をし、にやけながらも冗談だよと萩本に言った。


「それじゃ、行ってくるわ。……あぁそうだった。お前っていつまで俺の家にいるんだっけ?」


「明日までだけど」


 仕事の関係上、泊まる宿を確保したいとの要求であった。萩本には嫁がいる。ならば氷は二つか。


「お前の嫁の分も買ってこようか?」


「助かるわ。金は後で払うから頼むわ」


 所詮は氷の塊。流行っているからって、二つ買うぐらい容易いことだろう。


 私は氷が解けるといけないと思い、キッチンの棚の中に入っている、超小型のクーラーボックスを持っていくことにした。


「分かった。じゃあ行ってくる」


「健闘を祈る」


 私は二人の自己満足のため、コンビニへ車で向かうことにした。




「よし着いた。車も全然駐まってないな」


 家の近くのコンビニに着いたのだが、車が全然見当たらない。田舎特有の広い駐車場が、ますます広くなったように感じた。


 私は適当に空いているところに車を駐め、コンビニの中に入る。


「さーて、氷……あれ」


 いつも売り場にあるはずのものが、そこにはなかった。やはり売り切れているのだろうか。


 辺りを見渡す。しかし、それらしきものは全く見当たらなかった。


「仕方ない。ポテチでも買ってスーパーでも行くか」


 私は、最近生産を再開し始めたといわれているポテトチップスだけを買い、少し家から離れたスーパーへ行く事にした。




 スーパーに着く。車は普段と比べると十倍ぐらい駐まっている。


「流石にここにはあるだろう。しかし車が多いな」


 駐車場を見渡す。


「……おっ、あそこしか駐車できない。まあ、いいや」


 私は店から一番離れているところに駐車し、スーパーの中に入る。


「寒っ! この店暖房入れてないのか」


 店内の温度がほとんど外の気温と変わらない。気持ちが滅入ってしまう。


 しかし、この寒さが錯覚ではないかと疑うぐらい、店内は多くの人で賑わっていた。今日は特売でもしているのだろうか。


 私は一歩ずつ一歩ずつ人を避けながら、氷のある場所を探す。


 すると視界に、やけに人が集まっている場所があった。


 私はその場所を目指して進む。すると異様な光景を目の当たりにした。


「な、なんなんだこれは」


 私は度肝を抜かれた。


 そこにあるのは紛れもなく氷塊の海。周り一面、氷塊売り場になっているではないか。


「えー、では今から氷塊の特売を行いまーす。袋はお一人様一袋までですので、ご協力お願い致します。氷につきましては袋から落とさなければオッケーですので、じゃんじゃん詰めていって沢山持ち帰って下さい。では、開始まで三、二、一……」


 ブザーが鳴る。


 すると、特売コーナー付近で滞在していた人の塊が、一斉に移動を始め、拳大サイズの氷に目掛けて突進していった。その姿はまるでスペインの闘牛の如く、氷塊という名の赤いマントを見て興奮しているように思える。その闘牛一頭一頭を視ていくと、主婦だけでなく、若い男女、少年少女、老人までもが、その氷塊の海に夢中になっている。


「う、うわぁ……」


 少しだけ面倒くさくなる。私はそんな感情をぐっと抑え、めげずに突撃する事にした。


「くそ全然進めない」


 前後左右に人人人。全くもって身動きが取れない。


 氷塊は段々と少なくなってきている。


 このままでは氷を買うことはおろか、その場に行くことも出来ない。


 そんな思いで周りを見渡した時、人と人との間に微かな隙間が空いていることに気づいた。


 仕方がないが、強引にでもその隙間に入らないと前に進むことが出来ない。戦場と化したこの場では甘い考えが命取りになるのだ。


「あと……少し」


 氷の場所まであと数メートルのところまで来た。私の後方では、氷を取ろうと必死になっている人たちが、大量に押し寄せており、綱引きでもやっているのではないかと錯覚するぐらいの、強い衝撃を体に当てながら、一歩ずつ一歩ずつ氷に近づく。


 そして、とうとう私はその場にたどり着いた。


「つ、着いた。は、早く取らないと」


 豪雨のような死闘のなか、一瞬にしてその海の姿が無くなり、私がその場に来たときには、僅か十個程度しか無かった。


 しかし私は、十個程度の内、四個も手に入れることができたのだ。


 颯爽とその場から退場し、会計を済ます。


 するとレジ近くにいた年配の男性から、声をかけられた。


「無事に買えましたかな」


「は、はいお陰様で四個も」


 唐突で少しびっくりしたが、その灰色のセーターを着たおじいさんは笑顔で良かったですねと言ってくれた。その言葉から会話が続く。


「なんだろうね、あれは」


「今流行っているそうなんですよ、氷が。信じられませんよね」


「……流行り?」


「はい、流行りです」


 おじいさんは流行りという言葉を聞いて少し黙った。


「すみません。なにか変なことを言ってしまったみたいで」


 なにか気に障ることを言ってしまったのかと思い、すかさず相手の様子を伺う。


「あ、あぁ大丈夫だよ。別にそんなことで怒ったりなんかしない。ただ、なんだろう流行りって」


「流行り、ですか」


 さっきと立場が逆になる。


「私たちが小さいころはケータイやパソコンは愚か、テレビもまだ簡単に手に入る時代じゃなかった。それでも私たちは楽しかったんだ。色んな人や本などを通して、時間をかけながら流行という波に乗っていった。時間をかけてね」


「……」


 私は自然と黙ってその話に耳を傾ける。


「しかし今は違う。スマートフォンやパソコンがたくさん社会に出回っている。私たちが若い時とは、情報を得るスピードは格段に速い。だから……」


「だから?」


 おじいさんは一つ呼吸を置き、口を開く。


「今の人たちには個性を大事にして欲しいと思っているんだ」


 おじいさんの言葉に、今まで戦ってしびれていた自分の感性が治っていくのを感じた。人の感情とはいい加減なものだと改めて痛感する。感染症ではないが、自分がその病に罹り、知らない間に次から次へと感染が広がる。その病原体は不透明で無質量であり、どこから湧いて出て来るかは不確定な、我々という未知のウイルスは――。


 ――従来の生活に飽き、新しい生活を求めているのではないか。




 スーパーでの会話の後、私はもっとおじいさんの話が聞きたいと感じ、お店近くの公園まで歩き、今に至る。


「あの、先ほどはいきなり声をかけて驚かせてしまい申し訳ない」


 会話はおじいさんの謝罪から始まった。


「いやいや、大丈夫ですよ。確かに驚きはしましたが、おじいさんの話が面白くて全然そんな気になりませんでしたよ」


「大学の学生達が言ってくるんだ。教授の話はつまらないとか、良く分からないとか色々。だから素直に面白いと言ってくれて私は嬉しいよ。ありがとう」


 むむむ? 教授?


「最近の生徒の言動にも、私には到底ついていけないね。ははは」


「すみません!」


 私は謝る。大学の教授という言葉を聞いて自然に体が謝る姿勢になる。これは私が大学生の時に学んだ悲しい処世術でもある。


「失礼な態度をとってしまい、すみません」


 私はおじいさん、いや教授に向かって頭を下げる。しかし教授はキョトンとした顔でこちらを見ている。やはり気にしていたのだろうか。


「なにを言っているんだ。謝るのは私の方だ。普通はスーパーで声を掛けられて、あんな話を長々とされると変な人だと思うよ」


「いやいや、それでも」


「いやいや、こちらこそ」


 謝罪のキャッチボールが暫し続く。


 これでは埒が明かないと思ったのか教授が、話題を変えた。


「あなたはなんのお仕事をしているんですか?」


「IT関係の仕事をしています。教授はなにを専門に研究をされているのですか」


「教授はやめてくれ、見たそのままの年老いたおじいさんだから、前のようにおじいさんで構わない」


「すみません」


 話題を変えた瞬間に謝ってしまった。


「私は宇宙物理学を専門に教えているんだ」


 特になにかを知っているわけでは無いので、唯々すごいですねとしか言葉が出なかった。


 宇宙物理学。聞いたことはあるが、情報科学系の大学を卒業している私にとっては、未知なる学問である。


「ブラックホールが何かご存知かな」


 馴染みのある単語が出てきた。これなら私にも分かる。


「はい」


 私は強く返事をした。


「私はそれを研究していまして」


「へぇ、それはまたなぜブラックホールなんですか」


 私はおじいさんに質問をしてみた。私の知っている限り宇宙物理学という学問は、量子力学や相対論などが浮かび上がるが、ブラックホールの研究と言われてもよく実態が分からないからだ。


「ブラックホールが、光さえも脱出出来ないくらいの強い重力を持っている天体っていうのはご存知ですよね」


「はい」


「最近ではそのブラックホールは、別の宇宙へ通じている可能性があるらしいんですよ」


「つまりは、パラレルワールドが存在するということですか」


 私が質問するとおじいさんは、はいと返事をし話を続けた。


「私はそんな可笑しな天体に心を奪われてしまいまして、それからというもの、よく宇宙について考えるようになりました。宇宙の果てにはなにが存在するのかとか、ビックバンより前の世界はどんな世界だろうとか。そんな哲学的な考えをしている最中、一瞬だけ、ほんの一瞬だけ頭のなかにこんな問いが出てきたんです。『我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこへ行くのか』って」


「ゴーギャンの作品ですよね」


「はい、そうです」


 おじいさんの気持ちが少しだけ分かる。宇宙についてたくさん調べ研究ばかりして、ふと我々の住んでいる地球を見ると、そこには生命があり、我々がいる。この何とも言えない複雑な気持ちがおじいさんの探求心を揺れ動かしているのだろう。


「そんな一瞬のはずの時間が、私には一生分の問題提起だと感じたんです。スーパーで氷塊の取り合いを見ていたときに、そんなどうしようもないことを考えていたんです。人々は誰しも同じでは無いのに、我々自身が一つの集合体になりたがっている。本当にヒトという生き物は面白いですね」


 宇宙というマクロの世界と、ある意味ミクロな我々の心の中を比較すると、意外にもおじいさんの話から共通する点が見つかる。


 ――しかしそれは哀れで虚しい銀河の誕生でもあるのだ。




 公園での話が盛り上がり、空は赤褐色の美しい雲が何個か出来始めていた。おおよそ九十分ぐらいは話していただろう。


「ああ! もうすっかりこんな時間になってしまいました。そちらの氷は大丈夫ですか?」


 おじいさんに心配された。しかし、大丈夫なのである。こんなことがあろうと、私は超小型のクーラーボックスを持って来ているのだ。


「大丈夫ですよ。ほらこの通り、さっきより少しだけ小さくなっていますけど、食べる分には全然大丈夫ですよ」


 私が食べたい訳でもないし。


「それは良かった。私のような老人の話に付き合ってくれてありがとう」


「いやいやこちらこそ、貴重なお話をありがとうございました」


「では、私は帰ります」


「分かりました。お気をつけて」


 おじいさんは軽く私に向かって一礼をし、テクテクと公園から去っていった。


「俺も家で萩本が待っているだろうから帰ることにするか」


 超小型クーラーボックスをリュックサックの中に入れ、私もお店の駐車場に戻った。


 内心少し話し過ぎたかなと思ったが、注意喚起を意図する紙は貼られておらず、安心して家に帰った。




「ただいま」


「おー」


 萩本が勝手に私の冷蔵庫に保管していた缶ビールを飲んでいる。


「おいおい、なに勝手に飲んでるんだよ」


「あぁ……そこにあったからかな」


 軽く殺意が湧く。しかし、私もいい大人なのでこの酔っ払いを気にせずに、買ってきた氷塊を見せる。


「どうだ、買ってきたぞ」


「おお! あったんだ。すげぇ」


 明らかにテンションが上がっている。やはり本当に欲しかったのだろう。まあ、あの戦いから氷塊が流行っているということが痛いほど分かるので、この喜び方は正直に嬉しい。


「ありがとう。さっそくいただくよ」


「お好きにどうぞ」


 そう返答するやいなや萩本が、バリバリゴリゴリとまるで解体業者の如く氷を砕き食べ始めた。その姿に素直に圧倒される。


「す、すげぇな」


「お前もいるか?」


「いらない。そんなことより早く飯にしようぜ」


 私は持っていった品物を整理し、冷蔵庫にある残り物で適当に夕飯を作る事にした。それからのことは、いつもの暮らしとなんら変わらない。


 風呂に入って、好きなテレビを見て、寝るだけである。しいて違うところを挙げるとすると、残った氷の塊を食べる用にして保管しているところぐらいであろう。




 翌日になり、ベッドから体を起こす。目の前のドアの隙間から微かに入る光のお陰で、萩本が既に起きていることに気づく。


「おはよう」


「おはよう。お前、寝付くの早かったな」


「まあな、昨日大変だったからな」


 私は萩本と会話しながら、ホットコーヒーを飲む為、台所に行きお湯を沸かす。


「なあ金本。氷って何個残ってるんだ?」


「お前が昨日一個食って、残り三個だ」


「分かった。俺の分と嫁の分と、後は余りか。お前本当に食わないのか」


 私は静かに首を縦に振った。萩本は本当に不思議そうな顔をしている。


「テレビ付けてもいいか」


 萩本が聞いてくる。私は何の躊躇いもなくいいよと返答した。


 しかし、その一言をきっかけに、私の心が虚しい気持ちで満たされるとは思いもしなかった。


 テレビから流れるタレントの声に、私たち一同耳を傾ける。


「本日のトレンド商品はエディブル・フラワー、またの名を食用花ともいいますね。いやーとても綺麗ですね」


 タレントのレポートはまだまだ続く。金本は真剣にそのレポートを聞いている。


 そして一言、私に言ってくるのである。


「なあ金本、お前にやるわ。俺、これを嫁に買って帰るから」


「わ、分かった」


 空虚な気持ちから、空虚な返答になる。


 そして、ある考えが頭の中に浮かび上がった。それはおじいさんの言葉でもある。

 我々はどこへ行くのかと。


 完全に閉めたはずの水道の蛇口から水滴が一粒落ち、洗面器に円形状の波が出来た。

最後まで見て下さり誠にありがとうございます!

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