第3話 容赦ない
久しぶり~、元気に投稿しよう!
腰にかけてある刀を抜刀、それだけでそこにいた盗賊全ての首がなくなっていた。いや、一応生きてるやつもいる。
「ぅぅぅ…………。」
今も胯間を押さえてる盗賊のお頭?だ。
まぁ、そんなやつのことはどうでもいいし、無視しよう。
「大丈夫?」
出来る限り優しい声で少女に話す。
「は、はい…。」
元気?そうな返事が帰ってきた(幻聴)。
「良かった、元気そうだね!」
僕は鮮やかに言った。
すると少女は顔をしかめた。
Side;少女?
盗賊に襲われそうで助けを呼んだら銀髪のイケメンが助けに来てくれた。
うん、そこまではいい。王子様みたいにかっこよく連れ出す何てことはなく、皆殺しにしてしまったけど。そこだけならまだいい。
問題は、
「ここどこ?」
この空気のよめなさ過ぎ問題だ。
いや、助けてくれたのはありがたいんだけどもっと体の心配とかしてくれないの!?何でそんな三秒で空気切り替わってんの!?
おかしいでしょ!?
まぁ、実際に元気だから何の問題もないけどね…。
「ここは普通の森よ。名前は、魔物の森ぐらいしか…。」
今私がいるこの森はそこまでヤバイ森ではないためそんな死の森とか悪魔の森みたいな名前はついていない。
「あーそうじゃなくて…」
次は男の方が顔をしかめながら、この世界について聞いてきた。
何で、と私は聞き返すが、彼は
「森を出たことがないから」
とこたえた。
いや嘘つけ。そんな綺麗な服装が森に落ちてるのはおかしい。拾ったとしてもその貴族…ではないだろうがそんな変な服が落ちてるはずもない。
そんな、そんな白いのに汚れない、防具はアーティファクトぐらいしかない。それらを運ぶのは、とても強い護衛がなければ運ぶことはない。ここら辺りでアーティファクトを運んでいるものが事故を起こした話は聞いたことはない。
余り証拠はないけど私はそう思った。
しかし、命を助けてもらったのも事実だからとりあえずは話すことにした。いっても困るようなことはないし。
「あと、その前に自己紹介をしましょう?」
私はそう提案した。
男はマジか?みたいな顔をした。
なんか文句あんのか?あ?
という目で返すと男は黙って自己紹介をした。
短いのはお許しを