第2話 僕アルバイトォォ!!!!
やっとテスト終わった…。
神とは、人とは違い、強大な力を持っている。
たとえ神のなかで一番弱い神が身体能力だけで戦っても、魔王や勇者はポンッと倒せる。権能のものにもよるが、権能をもちいれば大抵は複数相手取ることができるだろう。
そして今回急ぎめで走ったのは元とはいえども世界最強の一角。するとどうなるのか。答えは……
「へっこんな森ので助けがくるわけがねえだろォ!」
「いやあぁァ!!!誰か…助けて…!!」
「ぐへへ…いっただっきm ブチッ!「あっやべっ……。」
「うsdろおiいtえfgy!!!?!」
なんか見知らない人の…アレ踏んじゃった!うわーきったな!!」
そして僕はビンタを繰り出した。
すると、見た目盗賊らしきやつが空中で五回転ぐらい木にぶつかった。
「踏んでおいて汚い…は……ないだ…ろ…ガクッ。」
「「「おっ…お頭~ーー!!!」」」
声が聞こえたのでハッと思い、周りを見渡した。
すると、伸びているお頭さん?とモブらしきやつが20人ほど。あとはたぶん襲われそうになっていた人一名。辺り一面は相も変わらず緑だけではなく、壊れた馬車が1台と…騎士らしきやつの死体が二名。
息は…まずしてないだろうね。あれ使えばいいんだろうけど…まあかわりになんかしてもらうか…
と考え事をしていると…
「うっ…後ろっ…!!」
後ろから走ってくる気配が何名か、たぶんモブ盗賊たちの何人かだね。
とりあえずこの人にこいつらがどういう人だけかは聞いておこう。
無用な殺人は逮捕だからね。
「こいつら、誰?知り合い?」
話しながら盗モブAを合気道?の勢いで投げ、盗モブBをつかみ、相手にプレゼント!
走ってきた速度の5倍ぐらいにして返してあげました。
ボキッと音がしたような気が…いや気のせい気のせい!
そして少しの合間に襲われてた女の子を見ると、目はエメラルド見たいに澄んでいて、髪は銀色の…ミディアムヘア。たぶん14歳ぐらいの女性だと思う。
すると、
「いえ、違いますっ!その人たちは盗賊です!!」
と返ってきた。
「ありがとー。」
僕はそう言葉を返し、腰に帯刀している刀の柄をつかみ、
「なら、殺ってもいいな。」
そう言葉をこぼし、
「抜刀;一閃」
そう言葉をこぼすと立っていた全ての盗賊の首を落ちた。
悲鳴は人が倒れて叫んだ時の悲鳴ですね。それと髪型の種類難しくない?