第1話 下界に降りたよ~!
これは見てくれる人どうやったら増えるんでしょうか…(困惑)
転生するとき凄い光に包まれそして…
「ついに…仕事をバックレてやったぜーー!!ヒャッハーー!」
※主人公です。
僕はあの仕事という地獄からついに抜け出せた。量がおかしいので仕方ないね。終わるわけないよ、あんな量。
さて、転生した世界の名前は…
「なんだろうか?」
身バレ防止のために権能を行使し、さらにランダム設定にしたのでどこの世界に飛んだのかがわからない。
辺り一面は緑、緑、緑…
「森の中だね、どう見ても。」
迷子の神様どうしましょう?
とりあえず自分の装備確認だな。え~と、
【白コート、ズボン、長袖の服、下着、靴下、靴、刀】
「うん、特に変化なし。」
僕は満足そうに言葉を溢すと次は異次元収納の中を調べる。
ちなみに異次元収納とは簡単に言うと手で持たなくてもいい、盗まれる心配もないかばんだね。
系統はスキルと呼ばれるもので他は鑑定や隠蔽とかかな?と呼ばれるものもある。
鑑定は鑑定した対象の情報を見れるというものでこれ一つで状況が変わる…かもしれないときがくるかも。
隠蔽は情報を隠したり、嫌がらせに物を隠したりするときに使うよ。他の”暇”な神がお忍びで下界に正式な許可などを貰ったときに使うらしい、僕は何故か許可なんて降りなかったけどね!
ちなみに自分を鑑定すると、
名前;虹・トワイライト
種族;神
年齢;???
称号;創歌神、最強の一角、その他…etc
スキル;鑑定、隠蔽、異次元収納
こんな感じになる。まぁ、こんなの人に見られたら、いろいろ終わるから隠蔽しておいて…
名前;虹・トワイライト
種族;人 [神]
年齢;16
称号;なし [創歌神、最強の一角、その他…etc]
スキル;鑑定、異次元収納[隠蔽]
「よし、これで問題ナッシング!よし探索するk…
「キャー~ー!!」
一つの…たぶん女性かな?の悲鳴が響き渡った。
「うわー、またベタな…。」
こんなテンプレ起こるんだなと思いつつも悲鳴があった場所に急ぎめに向かった。
主人公の容姿について書いておきます。
虹・トワイライト
銀髪、片眼が赤、片眼虹色。身長は165cm。名前の由来は片眼が虹色だからという理由で付けられた。他にも目のおかげで昔に片眼虹色の中二病という称号を受け取った過去がある。身長が小さいことも地味に気にしている。