プロローグ
はじめて書いてみました まだ内容もぐちゃぐちゃでまとまってないですが、なんとか最後までかけるように頑張っていきたいとおもいます
「俺じゃ彼女を救えないのか?い、いや駄目だ 諦めるな 俺は約束したんだ 彼女に涙を流させないって」俺は、遥か高き空から傷付きながら先の見えない闇に落ちていく
「君、彼女を助けるためなら自分を犠牲に出来るかい?」いきなり頭の中に声が響いてきたと思った瞬間、世界が白くなっていた 「はっ?誰だよ しかもなんだよ 俺は空から落ちていたはずだろ」俺は叫んだ 誰もいない白しか認識出来ないその空間に
そして、彼女は現れた まるで、俺が認識出来てなかったのようにいきなり俺の顔を覗きながら
「君は、今も地上に絶賛落下中だよ 今は僕が意識だけをここに呼んでるだけだから あっでも安心してここにいる間は時間を何倍にも伸ばしているから 現実では一瞬だよ」そう説明しだした
その説明を聞きながら俺は少しでも、今の状況を理解しようと頭をフル回転させていた
「君のつまらない頭で考えていたらきりがないよ笑っさっきも話したけど、君は彼女を救うためなら自分を犠牲に出来るかい?答えによってはチャンスをあげよう」
おれは、迷わず答えた
「当たり前だ、俺は彼女に救われ続けた どんなに一人になろうと彼女だけは俺を見つけてくれて何度も救ってくれた 今度は俺があの地獄から絶対救って見せる」ふっ、と笑った瞬間手を突き出され「なら救ってみるといい 僕が力を貸してあげよ 正し代償は払ってもらうよ 僕は君が力を使う度に君の記憶を一部もらう 記憶の内容はランダムだから気を付けてね 使いすぎると君はすべてを失うから 力の名前はタイムリープ 運命の分岐点に戻ってもう一度やり直すことができる でも何度も同じ運命の分岐点には戻れない 一度きりのやり直しのチャンスだから さーそれじゃー戻ろうか せいぜい僕を楽しませておくれ」そう言われた瞬間空間にヒビが入り俺はあの、地獄に戻っていった