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美味しいご飯と、 秀魔と魔那

 色々あった所為で、 自室を観察している余裕は無かったのだけれど、 継直さまの部屋はとても落ち着いた雰囲気の場所だった。 家具は茶色の落ち着いたもの―― 寝室は大きな寄木細工のような麻の葉模様の板張りだったけれど、 こちらの部屋は深緑色の絨毯が敷いてあった。 

 執務机のある応接間―― そして大量の書籍が入った本棚―― その横に小さめの部屋があって白いテーブルと椅子がセットされている。 

 扉の無いこの部屋は円形で、 床は異国風のタイルが張られたものだった。 床から冷気が上がって来そうな気もしたけれど、 部屋の中が暖炉の火に暖められている所為か、 寒さはまったく感じずに済んだので有難い。

 その部屋の棚に置かれた花器には、 私の名の由来となった白い山桜桃ゆすらうめと藍色の桔梗の花が飾られていた。 ウメと名につくのに、 実際は桜属の木である。 ただし、 花姿は梅に似ているのが特徴か。 確か大陸の方から渡って来た花で、 花が散れば赤い実を結ぶ。

 それにしても―― 通常にはあり得ない光景だ。 山桜桃は春の花であるし、 桔梗は夏から秋にかけて咲く花なのだから。 


 「奇麗―― でもどうして? 」

 「気になりますか? 季節の違う花ですからね。 温室というやつです。 あまり一般的なものではありませんが、 貴族御用達の花屋ですよ。 一年中何がしかの奇麗な花が手に入るので、 男性が女性に贈るのに重宝しているそうですよ? 僕も、 無理だとは思ったんですが、 試しに聞いてみたらあると言うので取り寄せてみました」


 許可を取ればその温室を見学する事もできるらしい。 継直さまに今度行ってみますか? と問われたので、 私は頷いた。 一年中、 奇麗な花が咲く場所だなんて、 どんな所なんだろうか。


 「ありがとうございます、 継直さま。 私、 自分の名前の由来になった花の実物を見るのは初めてです」


 晶技館にも多くの花や木が植わっているけれど、 山桜桃の木は無かったはずだ。 私が見たのは一度きり。 名付けをする時に、 紫袴の師匠達が見せてくれた花辞典という本に描かれた絵だけ……。

 だから、 これが私の花名の由来になった花かと思うと何だか嬉しくなってしまった。


 「それは良かった。 薄い桃色の花があればと思ったのですが。 生憎、 丁度良く咲いている花は白しかなかったようなので」

 「白でも十分奇麗ですよ? 桃色の花もあるんですね」

 「赤い花もありますよ。 まぁ実際は赤と言うより濃い桃色ですけどね。 桔梗の花も気に入って貰えれば嬉しいのですが? 」

 「――…… 桔梗も…… 奇麗です…… 」


 もごもごと口ごもってしまったのは、 桔梗が継直さまの花紋であるからだ。 敢えて触れないようにしていたけれど、 桔梗の花に寄り添うのが私の名の花だと言う事が気恥ずかしい。

 継直さまの性格から考えれば、 私が気にしないように触れないでいた事に気がついて、 わざと言ったんじゃあないかと思う。


 「あ、 外にもテーブルがあるんですね」


 取りあえず、 話題を逸らそうと目についた事を言ってみた。 継直さまは私が話題を変えようとした事には気がついたみたいだけれど、 一応はそれに付き合ってくれる気でいるようだ。


 「―― えぇ。 この部屋の外はテラスになっていますから。 今は寒いですからしませんが、 暖かくなったらそこで食事でもしましょうか。 あそこからだと、 庭が良く見えますしね」

 「そうなんですね。 じゃあ、 楽しみにしています」


 にこりと笑えば、 継直さまも笑顔を返してくれた。 勧められて、 テーブルにつくとその上に乗っているのはどれも美味しそうなご飯で…… 見た事の無い白いお米が艶々と光っているのを見て驚いた。

 お米の一粒一粒が立っていて、 ふっくらとした見事な炊きあがりだ。 絶対に美味しいに違いない。 お味噌汁も、 素晴らしい匂いがしている。 一口飲んでみれば、 これはアゴ出汁? それから、 干しシイタケで出汁をとっているのじゃないだろうか……。 

 お味噌も、 一種類だけじゃ無く合わせているように感じる。 具は葱だ。 それも福々としたもので、 後はお揚げと地海苔が入っていてとても美味しい。


 「僕は朝は洋食が多いのですが、 今日は和食にして貰いました。 どうですか? 」

 「美味しいです……! 出し巻き卵もふわふわしてて…… これ、 何の卵ですか? 」


 何をしたらこんなにふわふわになるんだろうか……。 しかも、 心なしか黄色味が濃くて味も濃い気がする……。 


 「鶏じゃないんですか? 」

 「―― 卵の味が凄いコクがあるんですけど…… 」


 継直さまは食べ慣れているせいか、 特に疑問も無いようだ。 こんな味の卵を産む鶏がいるの……?

きっと、 飼育方法からして違うのだろうと思わず唸る。


 「本日の卵はアロウカナのものだと思いますよ。 異国から買い付けて来た鶏です―― 朝、 料理長が採っていましたから。 薄い水色の卵を産みますよ」


 呉緒が思い出すようにそう言って教えてくれた。 異国の鶏が産んだ卵―― 土地が違えば、 作物も味が変わると言うけれど、 鶏やなんかもそうなのかしら。


 「水色―― ですか。 そんな鶏がいるんですねぇ」

 

 私が知っている卵は、 赤いものと白いものだけだったので、 何とも不思議な感じがした。

 

 「ゆすらは食べ物は何が好きなんですか? 」

 「そうですねぇ…… 長芋を焼いたのとか好きですよ」


 継直さまに聞かれて、 私は少し考えた後そう口にした。 長芋を焼いたものは、 私にとって両親との数少ない思い出の品だ。


 「長芋を焼くんですか? 」

 「長芋をですか? 」


 一花と二葉が不思議そうに首を傾げた。 確かに、 一般的には生のまま細切りにして食べたり、 漬物にして食べる事の方が多いものだし…… 不思議に思うのも無理はない。


 「本当に昔の事だけれど、 両親が生きていた頃、 庭で野菜や菜の花を育ててたんです。 その菜の花から採った菜種油を酸化しないように残しておいて、 秋掘りの長芋を輪切りにして焼くんです。 油が沢山採れた時は天麩羅にしてくれて…… 美味しかったですよ? 」


 まだ両親がいて、 私が一番幸福だった頃の話だ。 菜の花から種を収穫して、 天日干しした後、 両親が手搾りで油を搾って小さな甕に保存していた事を思い出す。


 「あぁ、 天麩羅は美味しいですね。 確かに。 けれど、 焼いたものを食べた事は無いですかね。 大体、 生で刻んだものか、 天麩羅が多い気がしますが…… あとは漬物だとか」


 継直さまの言葉に、 私も頷いてみせた。

 大体は刻んだものに醤油をかけるか、 摩り下ろして出汁醤油とかで食べるのが多いのじゃあないかな。 すりおろして食べるのは自然薯の方が好きだけれど。 父さんが山で採ってきた自然薯を摩り下ろして熱々の出し汁を混ぜながら加えてつくる自然薯のとろろも美味しかったなぁ。

 秋口に収穫できる自然薯の蔓に出来るムカゴで作ったムカゴご飯も美味しかった。 あぁ、 いけない―― お腹がくるくると音をたてそうだ。


 「しゃきしゃきした触感が好きなら、 表面をカリッと焼くだけで良いですし、 ホクホクしたのがお好きならもっと火を通せば良いですしね。 まぁ、 そこまで火を通してしまうと特有の粘々は無くなりますけど。 でもそのホクホクと表面のカリっとが美味しいんです」


 味も食感も思い出してしまった所為で、 口の中に涎が―― 流石に恥ずかしくなって、 私は継直さまに気付かれないようにそれを飲み込むと、 笑顔で誤魔化した。


 「それは美味しそうですね。 今度、 料理長に作って頂きましょう。 味付けはどうされていたんですか? 」

 「味付けって言うほどの事は何も―― 確か、 お塩とかお醤油を付けて食べましたね。 鰹節がある時にはそれをかけたり…… 両親は、 ごま油で焼くともっと美味しいって言ってましたけど、 私は食べる機会が無くて…… 」


 いつか食べてみたいと思ってゴマ油の話を継直さまに告げれば「なら、 ゴマ油で調理してもらいましょうか」 とあっさり言われてしまった。 

 きっとそのゴマ油も、 一般家庭で使われている物とは違うのだろうなぁと思う。 高級品のゴマ油―― 想像もつかない。


 「ゆすらがそんなに美味いと言うのなら僕も食べてみたいですしね」

 「あまり期待されるのは、 ちょっと…… 普通ですよ。 普通に美味しいというか…… 凄い美味しいじゃないですからね? 」


 継直さまに期待するように言われて、 私は慌てて両手を振った。

 普段から、 美味しい物を食べ慣れているはずの継直さまからしてみれば、 長芋を焼いたものなんて、 大して美味しいと言う訳でもないのじゃないかしら―― と思ったからだ。

 期待が強ければ、 継直さまが残念に感じるのじゃないかと思う。


 「分かりました。 普通に期待しておきましょう」


 楽しそうな笑顔で言われて、 私は困ったように笑顔を浮かべた。 できれば、 期待しない状態で食べてもらいたいものだけれど、 どうやら無理なようだ。

 けれど、 その笑顔を見れば―― 私で遊んでいるのだと判ぜられた。 始末が悪い。


 ※※※


 「さて、 朝食も済んだ事だし、 取りあえずは二人紹介しておこうと思う。 秀魔、 魔那―― 降りてこい」


 食事が終わって、 一服した後だった。 唐突に、 継直さまがそう言って天井を見上げた。

 

 ―― 降りてこい?


 継直さまの視線を追って天井を見上げれば、 格子状になっている木枠に嵌められた天井の一部がずれる―― 私が目を剥いたのと同時に、 何かの影が二つ、 床に降りた。 結構な高さがあったはずなのに、 不思議と落下音はしない……。


 『やっとですかね。 若様―― 放置ぷれいと言うヤツですな。 私は意外と好きですが』

 『父上―― あまり馬鹿みたいな事を言っていると、 母上に言いますよ』


 初めに口を開いたのは、 烏羽色のいかにも『忍び装束』 に身を包んだ―― 男性だ。 次に呆れたような声で、 濃藍色の忍び装束に身を包んだ女性が話す。

 二人とも、 共に黒い鬼の面を被っているので顔は分からない。 


 『―― 魔那―― それはちょっと勘弁してもらいたいんだがね? 』


 男性の方が、 心底嫌そうな声を出してそう言った。 声から察するに壮年の男性で、 若々しい声の女性が父上と言った事から二人が親子なのだと察せられた。

 それにしても―― 格好はそれとしても、 随分と忍びとは思えない性格の二人だ。 まぁ、 私の忍者の印象は創作の戯曲だとか小説の中にあるような話であるから、 実際はこんなものなのかもしれないけれど……。


 『お初に御目文字つかまつります。 お嫁様。 私の名は魔那―― 蒼龍院家に代々仕える忍びの者です』


 片膝をついて礼をとると、 女性の方―― どうやら魔那と言うらしい―― がまず名乗ってくれた。 その様子を見た男性の方が慌てたように片膝をついて礼を取る。


 『ちょっ! 魔那ちゃん? 父さま、 一応頭領なんだけどね?! 顔を立てようとかないのかね? 』


 魔那に文句を言う男性は、 小声で困ったように話しているのだけれど、 距離が近いせいで話の内容が筒抜けだ。


 『父上に付き合っていたら、 日が暮れるので』


 対する、 魔那の返答は小声でも何でも無く、 一刀両断とばかりに容赦がない。 


 『若様―― 娘が反抗期みたいなんですが』


 哀愁を漂わせて、 男性が継直さまにそう告げたのだけれど、 継直さまは、 ツ―― と視線を逸らせて魔那に笑いかけた。


 「お互い、 駄目な父親がいると苦労しますね―― 」

 『分かって頂けて幸いです。 若様』


 何だろう…… 継直さまと、 魔那の間に一種の連帯感のようなものが感じられるのだけれど……。 継直さまのお父様も、 こんな感じの方なんだろうか。


 『若様まで?! まぁ―― 良いですけどねぇ。 お初にお目にかかりますお嫁様。 私の名前は秀魔と申します。 娘が言ったように、 蒼龍院の家に代々仕えております―― 忍びの一族の頭領です。 いやぁ、 しかし若様がご執心のお嫁様にお会いできて、 感激ですな。 お館様に後で自慢しに―― って! 若?! 』


 楽しそうに話していた秀魔の首に、 継護の切っ先が掠める。 


 「忍びの者は普通無口なものですがね…… 」


 凍りついた私にまるで何事も無かったかのように微笑んでくる継直さまが怖い。

 武道の心得なんて無いのだから当然だけれど、 継直様がいつ刀を抜いたのかまったく分からなかった。 それを、 しっかり紙一重で避けただけで後は微動だにしない秀魔にも驚いたのだけれど。 

 秀魔の口調は責めているような調子だけれど、 斬りつけられたと言うのにまったく動揺した様子がない。 何だろう―― 流石忍び―― とも思うのだけれど、 口調が巫山戯ふざけるような感じだからか、 凄さが半減している気がする―― むしろ残念な感じと言うか……。


 『何ですかな―― お嫁様―― 随分と残念そうなお顔になってますな…… 』


 どうやら、 顔に出てしまっていたようなので、 私は秀魔から視線を泳がせるように逸らせた。


 『申し訳ありません若様―― お嫁様も驚かれたでしょう? 忍びの者がこんなウツケ者で…… ウチの頭領は少し残念な方でして…… あ、若様、 後で仕置きを要請しておきます―― 母上に』


 おそらくは満面の笑みで魔那が秀魔の方を向く。 その視線を受けて、 慌てたように秀魔が叫んだ。


 『ちょっ?! 魔那サン? 』


 結魔ゆまサンは父さまにとって大切なひとで、 もちろん愛しているけどね! 結魔サンのお仕置きは父さま嫌いだよ? と哀れを催す様子で秀魔が訴えているけれど、 魔那はそんな自分の父親の事を完璧に無視していた。 


 「フルコースで―― と伝えて下さい」

 『了解いたしました』


 継直さまが笑顔でそう伝えると、 冷静な口調の魔那が一礼して応じる。


 『いや、 それ了解しちゃ駄目なヤツだよね?! 』


 ついには秀魔の口調が泣きそうなものになってしまった……。 忍びって…… いやそもそも父親ってこんな感じだったろうか……。 私の記憶の中の父は頼りがいのある人であったように思うのだけれど。


 「まぁ取り合えず、 慣例というやつで魔那をゆすら―― 貴女の護衛に付けます。 秀魔の事は、 記憶の片隅にでも置いておいて下さい。 そう言う者が居る―― 位の認識で構いません。 下がって良いぞ秀魔。 なんなら家に帰れ。 魔那はゆすらの事を頼む」


 継直さま、 本当に容赦がありませんね。 秀魔の気配が哀愁漂うものから、 燃え尽きた灰のような感じになりましたけれど……。


 『は 』

 『は。 ―― はぁ…… もう今日は家に帰りたくないですな…… 』


 疲れ果てた秀魔の声が、 何とも言えない寂寥感を誘う感じで部屋に響いた。 いつもこんな感じなのかしら? 継直さまも魔那も、 当たり前のように秀魔を放っておいて居る訳だけれど……。 

 慰めた方が良いのか、 放っておくべきなのか逡巡している内に、 継直さまが口を開いた。


 「二人とも、 ご苦労だったな。 下がれ。 さて、 もう少ししたら、 刀吾とうごあまねを連れて来てくれますか? 」


 慰める間もなく、 秀魔さんも魔那さんも天井裏に消えてしまった。 宜しくお願いしますと言う暇も無かったのだけど……。 仕様が無い。 今度、 会う事があったらちゃんと挨拶しようと思う。


 「畏まりました。 若様」


 呉緒が礼を取って継直さまにそう返事をした。


 「刀吾――さ―― と周、 ですか? 」


 また、 さん付けして呼びそうになったのを慌てて誤魔化す。 クスクスと一花と二葉に笑われてしまったので、 どうやら誤魔化せてないようだけれど。

 継直さまにも微笑まれてしまった。 呉緒だけが気付かない振りをしてくれる。


 「えぇ。 刀吾は継護と朱依の状態を保つ為の専任の刀鍛冶です。 周は貴女に勉強を教えてくれる教師ですよ。 例えば蒼龍院家は東の方角と春を司ります。 それに合わせた祭祀もありますからね。 それには僕とゆすら―― 貴女の力が必要になる」


 「祭祀―― ですか。 成程―― そう言った仕来りを教えて頂けると…… 」


 私の力―― 細工の方だろうか? けれど、 祭祀と言うのなら巫女の方とか? 責任が重大そうな話に少し気が重くなる。 けれど、 逃れられない事なのならしっかりと務められるように仕来り等は覚えるべきだ。


 「えぇ。 他にも、 公式な場での立ち居振る舞いですね。 あぁ、 ダンスは僕と一緒にしましょうね? 教えていると分かっていても、 貴女が他の男と密着するのは業腹なので」


  業腹って―― まるで、 嫉妬するかのような物言いだ。 初めて会ってからまだそんなに経っていないのに、 そんな事はあり得ないとは分かっているけれど、 嘘か本気か分からない―― 満面の笑みで継直さまにそう言われて私は何やら面映ゆいような気持ちになる。

 継直さまなりに、 妻を選べないが故の、 私に歩み寄る為の努力? のようなのかもしれない。

 大変遅くなりました。 しかも短いです(泣) 申し訳無いです……。

なんとか12月中の更新ですが、 31日って……。


 今年、 立ち寄って下さった皆さま、 有難うございました。 残り僅かな本年ですが、 良いお年をお過ごしください。

 そして、 来年が皆さまにとって実りある一年となりますように……。

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