試験
試験会場に着いた。
体育館の中には的のようなものが5個ほどある。
多分あの的に向けて魔法を打つのだと思う。壊せたら合格とかそんなんじゃない?と軽く思っていた
「ケイ・ガートさん」
試験官らしき人に呼ばれる
「マトに向けてなんでもいいですから自分が一番得意な魔法を撃ってください」
適当に中級魔法を選ぶか。
えっと、まとは木でできるらしいから定番ファイアーボールでいいか。
グッと、力を手に込めて出したい魔法を想像し名前を言う
「ファイアボール」
直径約20cmぐらいの火の玉がまっすぐマトに向かっていいった。
ドゴォオン!という音を立ててマトが爆発した。
後ろからオォオ!と少し嫌な音がした。
後ろを向くと
「今のは中級のファイアーボルですね?」
と試験官に聞かれた
「もう一度・・・」
あ、きた。この時のために言い訳を用意していたんだ。
「すいません、今全力で魔法を撃ったのもう一度撃つのはちょっと無理です。」
「はあぁ。わかりました。しっかり見ていなかった自分が悪いですね。評価にはAと書いときます」
A?!一番上、なんで?
「なんで?みたいな顔してますけど・・・一応言っときますね、中級は一般騎士が使える一番強い魔法ですよ。では筆記テストを受けてもらうので一般用の試験部屋に行ってもらいますね。」
マジか・・・中級そんなすごいこと誰も教えてくれなかったぞ。
親とか普通に上級魔法、ぽいぽい使っていたし。
ってアベルとユース(父と母)ってやばい人?
と考えながら試験部屋に行くと300人ぐらいに絞られて入り
テッドがいた。
どうやら俺が座る場所はテッドの隣らしい。
「よ、10分ぶりだな!」
「ここにいるっていうことはお前も実技合格か!」
「ああ、だがまだ筆記が残っているから頑張らないとな。」
『静かに!今から筆記テストを始める!監視がカンニングをしている思われたら即失格だ!言い訳無用わかったな!ではスタート!』
前のテーブルからテスト用紙が配られた。
さっさと名前を書きテストの一番最初の問題を見る
問題1。
召喚魔法陣の産み親とされているのは?
歴史か。
これは簡単だこっちの本は殆ど歴史をベースにした本が多いので名前などはほとんど覚えた。
問題2。
魔法スパークの詠唱をかけ
えっと確か魔法辞典に載っていたよな。
聖なる、光よ、この闇を、照らせ。
だったな
あと残り・・・20問。制限時間・・・50分。30秒で2問だったら・・・5分・・・簡単すぎたな。 さっさと終わらせるか。最後10問ぐらい残しておくか。
さっさと40問まで終わらせた。はっきり行って手応えなしだ。
全部簡単すぎるが最後10問これ解けなかった多分Aわないだろう。
よしあとは空欄と。
残り時間どうしよう・・・
魔法陣の練習しよっと。
テストの裏にっと
はじめは初級の・・・・
と書いて行くうちに上級まで書いてしまい。
『終わりだ!これ以上書いたやつは失格にする!前の列のやつから試験官にテストを渡せ!』
『これでおわりだ。結果は2週間ごに発表する』
終わった〜さ帰って寝るか。
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校長室
「で今回は面白い生徒はいたかのか?」
長い白ひげ、頭からは毛一本も生えていない魔法使いの王と行ったらこんな感じだろうと思わせる老人が行った
「実技担当のがレイです。実技ではケイ・ガートと言う生徒は15歳で中級まで使えるらしいです」
レイはケイの実技を担当した若いエルフの秀才派な男性だ。
「いや違うなこいつテストで上級の魔法陣を描いて嫌がった。テストの裏にな。なんらかの理由で実力を隠したいらしいが全然だな。こいつはAクラス決定だな。おっと失礼俺は筆記担当のガイルだ!」
ガイはマイク越しでケイに話していたごっつい人族の男だ。
「ふむふむ、性がガートというのもあって少し気になっていたのじゃが、ちょっくら今度でものぞいて見るか。くっくっく」
校長が人が悪そうに笑うい
すると秘書のような女の人が
「校長、ほどほどに・・・」
とケイが知らないところでA組が決定し、厄介な人に目をつけられていた。
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