親友爆誕
この次試験話です
ついに試験の日がやって来た。ま、大丈夫だろう。練習問題を解いて見たが今の俺には簡単すぎる。だがちゃんと間違えるところは間違えてギリギリ合格じゃないと騎士にされるからそこがポイントだ。実技普通の魔法を使ってあんま注目浴びないようにしないと。
よし、いつもの日課をやって朝ごはんを早めに食べる。
まだ親は起きて来てない。いつも夜遅くまで研究をしているので朝9時ぐらいに起きて来る。
朝ごはんは昨日のうちに早めに食べることをメイドに伝えてあったのでできていた。
さっさと食べて準備をする。筆記用具、魔法ぐつ、そして一番大事なパスポート。金もお小遣い残り全額を一応のために持っていく。確か金貨3枚に銀貨12枚銅貨3枚だ。
準備ができたので魔法ぐつを履き。今日は少しゆっくり目に走った。と言っても3分で着いたが。
町はまだ少し暗闇にあったが出歩いている人多いい。
学校に向かうにつれて学生だと思われる人が多くなって来る。
みんな入試を受けるらしい。
さすが大陸トップ校だ。本によると去年の倍率が3000応募者がいて100人しか入れないから・・・3%ぐらい?w
やばいな。でも受かって楽々人生を送るんだぞ!
と意気込んでいると
隣にぱっと見きつみたいな顔の人がいた。
「よ。あんたもウォールズ受けるんだろ?お互い頑張ろうぜ」
そして急に話しかけて来た
「お、おう」
「あんた、名前は?」
普通初対面にあんたはないだろう。。
「ケイだ」
「俺はテッドだ。見た目どうり狐人だ半獣半人ってわけだ〜っでケイ今回4000人ぐらい応募してるらしいぜ。倍率やばいことになるぜ」
急に馴れ馴れしくして来たな・・
「ま、マジか」
ま、適当にあしらっとくか。
ーーーー
5分後
学校の門の前に出ている受付についた頃
「マジか!受けるっっw!」
「だろ!俺も”は?!”と思ったわけ!」
すっかり馴染んでいて。
「おっし!親友、お互い試験頑張ろうな!」
「おう!」
と硬い握手をするまでになった。
「一般入試は右です〜特別入試は左の奥の扉から体育館の中に行ってください〜」
と受付のお姉さんが言っていた。
「じゃ、俺は一般入試だからここでおわかれだ」
「おう!今度は教室で会おうな!」
ちなみに俺は特別入試。
親は俺がMP1しかないがMP消費減:極なのを知っているからわざわざ校長に魔力測定だけパズしてもらうように頼んだらしい。
結局はいい親だ。性格悪いけど。
ってことで俺は魔力測定をパスして、実技そして筆記テストを受ける
はじめは実技だ!よっし頑張るぞ!
魔法は中級ぐらいがいいかな?
人生の4分の3を家で過ごして来て親が王宮魔術師のケイにはわからないが中級は普通の騎士団がギリギリ使えるぐらいの魔法だ。つまり難易度が高いと言うことだ。上級から超級までは王宮魔術師で。極級は仙人や魔王レベルだ。
そして今一発だけだがカイは上級も打てる強さになっている・・・・・
がそんなことを知らないケイ、もちろん常識中の常識なのでケイが読んでいた難しい本には載っていない。
そんなことも知らずにのんきにケイは試験開始だ!と意気込んでいた。
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