絶世の美女は黒髪だ
後4話程度で主人公最強にしたと思います!
結局全然目覚めないので宿を残りの小遣いでとり一旦寝かして家に帰り町で泊まることを説明してまた戻って来た。と言っても2分しかかからないのでまだ二人は目覚めてるはずがないと思いながらドアを開けたら二人が目を覚ましていた。
「あ、あんた誰なの!?」
と一人の赤髪の女の子が聞いて来た。
そうするともう一人の方の女の子が
「ちょっと!助けてくれたのに失礼だよ!ミーフェ」
あ、赤髪の子の名前はミーフェって言うんだ。と思いながらその女の子の方を見た瞬間雷が鳴った。
いや鳴ったように思えた。髪は・・金髪や青のような派手な色ではなく、黒であり。顔は絶世の美少女と言ってもいいくらいでありどちらかとういうとおっとりとした美人であった。
「あ、ああ、あああ。そ、そうだ変な奴らに絡まれているから助けに行ったんだけど、助けた後気絶しちゃって。」
「あぁ、そうなんだ。ありがとう!」
「もう、ミーフェったら〜ちゃんと話聞かないと!」
「ってスカイお礼言ってないよ!」
スカイって言うんだ〜
スカイ、スカイ、スカイ、スカイ、スカイ、スカイ?
んどっかで聞いた名前だな・・・
「あ、あのありがとうございます!」
ニコ!
眩しい!!!
「ああ、どういたしまして!でもう10時だけど家に戻らなくていいの?」
「ああ、ぁちょっと待って。スカイ!ちょっと来て」
「わかった。」
ごにょごにょごにょと俺に聞こえないように話す二人。
「えっと、携帯魔話でお向かい呼ぶからそれまで待ってくれない?」
携帯魔話とはMPを使って電話のように使えるものだが最新のものなのでいくら俺の家が金持ちで買えないものだ。それを持っているってことは・・・どんな人なんだ?!
「え?携帯魔話持ってるの?!」
「ああぁうん、親の仕事がら持たされているの。」
とミーフェが言った。
「また今度お礼がしたいのでどこかでお会いできませんか?」
スカイに聞かれてドキドキする俺。
「あ、ああ、後1週間ほどでウォールズ学園に入試を受けに来るのでその時でいいでしょか!?」
緊張して敬語になっちゃた、
「ふふ、わかりました。ウォールズは私達も受けるでお互い頑張りましょうね。」
おおおぉスカイと同じクラス!未来がバラ色!
って勉強頑張らないと!簡単だけどギリギリ合格ラインで絶対受からないと!
「はい!」
と俺は返事した時コンコンとドアが叩かれた。
「迎えが来たようです。では1週間後にウォールズで。」
ドアを開けたらそこには騎士達が10人ほどいた。
そして走って窓から外を見たら。綺麗な馬車があった。
スカイとミーフェ何者なんだ?
と思いながらスカイの馬車が出るのを待ちスカイが寝ていたベッドでぐっすり寝ることにした。
二つしかベットがなく二人ベッドに寝かしていたので
我ながら変態であるとわかりながらミーフェも結構可愛かったがどちらかといえばスカイ派wと言うことでスカイのベッドで顔をスリスリしながら寝た。
「うむ、バラの香りか・・・・」
早くストーリー進めないと・・・・
コメント&評価ヨロです!