転移?いや転生だ
初めてです。
大人げにみてくださいw
「ゴッホッ・・・ゴッッホッ・・・」
ここは?
「コッラーッッ!!」
ビックっとし、声のした方を向いた。
そこには金髪の尖った耳、背中に背負った弓、そして男か女かわからない胸
だが顔は普通に美女であった。
いわゆるエルフというやつがいた。
「魔力暴走してんじゃないわよ!このアホが!殺す気か?!」
ん、口が悪いな。
たまにいるよね、見た目美人性格最悪なやつ。
「あはははwごめんごめん〜アベル」
そのエルフの反対側には冒険者という言葉が会う服装を着ていた普通にかっこいい茶髪の青年がいた。
そして今なお現状が理解できてない俺が声を出そうとすると
「あぶばび」
え、声がうまくでない。
「え」
「え」
どうやら二人は俺の存在に気づいてなかったらしい。
「「なにこの赤ん坊。」」
え・・・
二人が発した言葉に驚きをもった。
俺と二人以外人は見当たらない。赤ん坊とは俺のことか?
俺の年は23だ。いやはずだ
一番新しい記憶は確か友達とバンジージャンプしていて最下地点に着いた瞬間意識を失った。
絶賛混乱中だ。
恐る恐る自分の手を見ると、プニッと膨らんだ可愛らしい手があった
どうやら俺は転生したようだ。
多分バンジージャンプのロープでも切れたのだろう。
なんか前世のことなんてどうでもよくった。ってか家族とかあんま思い出せない。
いや書くのが面倒とかじゃなくて
俺はこの手の小説を読んだことがある。
大体は100%戻れないという設定だ。
戻れても友人や家族は俺とわ分からないだろう。
よっし!もう前世のことなんてどうでもいいと決めたからには前向きに生きるぞ!
俺が気合を入れていると
「ね〜ユース?この赤ん坊私たちで育てない?可愛いしw。」
そんな理由?ってラッキーほんとにいいのか?
上げて落とすじゃないよな?
「いいよ〜」
軽ッ・・・
こうして俺の異世界ライフがはじまった。
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