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中丸くんは権(ごん)ちゃんって呼びます。

この話を書く上でとても都合の良い設定

その1。

権堂は何故、宇宙人と普通の人間を見分けることが出来るのか。それは、ズバリ勘です。

生前に宇宙人を勘で見分けることが出来る遺伝子をDNAに組み込まれています。

因みに中丸も勘です。

殆どの宇宙人はすでに遺伝子に組み込まれています。 進化して努力した結果です。人間も宇宙人の秘密とか隠さなくていいのにね。そしたら遺伝→遺伝で、進化できるかも☆

4月17日 16:12



事件は今から約3時間前に起こった。


UPOの社員が突然姿を消したのだ。


それも1人や2人の話じゃない、

10カ国中、9カ国で102人もいる。

社員のほぼ半数だ。


日本にも26名の社員がいるが、そのうち18人がそれぞれの任務の途中で行方不明になっている。




こんな事、前代未聞だ。

一体何が起こっているのか、、


とにかく一刻も早くあいつを捕まえて、、




「権ちゃん、あいつって誰だよ?」



「うわ、中丸! 勝手に人の心を読むなよ!

あと着いてくるんじゃねーよ、今から大事な任務なんだから。」



「別にいいじゃん。俺も宇宙人の問題は気になるんだよ。

で、誰を捕まえんの?」



「、、誰かは言えない。

つーか俺もよく知らねぇし。この事件の容疑者ってことしか知らない。」



「UPOがそいつに逮捕状出してんの? ってことはそいつが犯人か〜。


ん? てか何で権ちゃんが逮捕しに行くの? UPOがやんないの?」



「うーん、、俺も詳しい事は分かんねぇけど結構ヤバイ状況みたいで、

人員も足りないからUPO関連の人間は社員じゃなくても動かねーといけないみたいなんだ。」



「ふーん。あんまり派手に動くこともできないし、人間の星は大変だね〜」





話しながら歩いているうちに、おそらく容疑者の宇宙人が潜んでいるであろう建物にたどり着いた。




あれ? 確かにこの住所で合ってるよな、、?



「ここって、、」

中丸が口を開く。






ピロロ、リ、ローン♪

「「いらっしゃいませ〜」」


、、セブ○イレブンじゃねーか!!




マジかよ。

俺、もうちょっとアジトっぽい建物とか想像してたんですけど。



「あ、限定ポテチ発見〜」

中丸がポテチに向かって駆け出す。のを呆然と見つめる。






、、、!!



今一瞬だけ宇宙人の気配がした。

このポテチ野郎以外の。




ふと、1人の店員が目に入る。




、、奴だ。


間違いない。あいにく後ろ姿だけで顔は見えないが、俺が探していた宇宙人の田中だ。




田中マイク

動物星の宇宙人。チーター族。 年齢不明

歯のお手入れには人一倍気を使っている。でも最近、知覚過敏になってしまった。






俺はとりあえずUPO関係だとバレないように声をかけてみた。



「あのー。すみません。」


「はい、、、!」


あ、感づかれた。早いな、おい。


そう思ったのも束の間。



「いてっ」

マイクは俺を押し倒して、ものすごい速さで逃げ出す。さすがチーター族。





プシューーー!



「え?。。。。。。zzz zzz。」




ふぅ、催眠スプレーを中丸に持たせておいて良かったぜ。



「うわ、すげぇなコレ。一瞬で寝たよ、犯人。

人間すげぇ。」







そして今、俺と中丸はUPO東京支部に来ている。

容疑者 田中マイクを引き渡すためだ。



あれから俺は偽の警察手帳を店員に見せて何事もなく、某コンビニから脱出したのだ。



俺の顔って結構童顔だけどちゃんと警察に見えたかな?

ちょっと不安。







「だから!俺は何も知らねぇって!」


手足を拘束された田中マイクは現在、本部の地下で尋問を受けている。



「何も知らない訳ないだろう。今なら命だけは助けてやる。」


この、いかにもなセリフを言う人はUPO日本支部の第二隊長、阪本さんだ。日本の中では2番目に偉い。



「本当に何も知らねーんだって!


俺は何かのクスリをUPOの人間に飲ますように言われただけなんだよ!」



「何のクスリだ?」阪本さんの眉間に皺が寄る。



「そんなもん全然知らねぇよ!でもバイト代もくれるっていうし!金が欲しかっただけなんだよ!」







小説を書くってこんなに難しいんですね、

初めて知りました(。-_-。)

お気に入りの作者さんはどうやってあんなに面白い話を書くんだろう?


分かりにくい所とか、誤字脱字などがございましたら申し訳ございません。。

すぐに直しますのでお知らせ頂けると嬉しいです。

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