番外編その12『ロリータはお好き?』
シリアスな話が続いているので箸休めにコメディ書きました・・・・・短い上になんか消化不良ですけどね・・・・・(汗)気軽に読んで頂けると幸いです。
「「「「「ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!」」」」」
・・・・・・・・・・何、この世界?(汗)・・・・・・・・・・
・・・昼休み。いつものようにメシにがっつき、特にする事も無かったのでスリーピングをしていた。
・・・今日は小春日和か・・・・・・すんげぇ、気持ち良い・・・・・・・・・・と心地よい気分に誘われなが夢の世界へ旅立とうとしたその時・・・・・・悲劇が起きた・・・・・・・・・・
『3年A組村上耕司君、3年A組村上耕司君、至急連絡したいことがありますので体育館の方に来てください。もう一度繰りか(リピート) 』
・・・・・・なんで体育館?(汗)
・・・・・・そして一行目に戻ろう、諸君。
「「「「「ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!ロリたん!」」」」」
俺が体育館に入ると・・・・・・まさに地獄絵図だった・・・・・・
中には・・・・・・むっさくるしい男!男!男!男!漢!
放たれる・・・・・・熱気!熱気!熱気!熱気!熱気!
飛び散る・・・・・・汗!汗!汗!汗!汗!
そしてワケのわからない『ロリたん!』『幼女』などという俗語をまるでどこかのサポーターのごとく皆、叫んでいる・・・・・・どうだ?これが地獄絵図と言わずなんと言える?
・・・・そして、体育館の舞台の上でリーダーのごとく指揮をとっているのは・・・・・・
「幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!幼女!」
「幼女幼女、うるせぇよ!!!!!メガネマン!!!!!」
バキッ!!!!!
「あぴょぼふ!!!!!」
舞台の上にいるメガネを思いっきりぶん殴った。
「な、何をするんだ!?耕司キュン!?ちょ、ちょっと気持ちよかったあじゃないか!!!(///)」
・・・なんでこのメガネちょっと嬉しそうなの?
「・・・で?なんだ?この集会?・・・・・・なるほうど・・・そうか、あの呼び出しの放送はお前の仕業だったのか・・・・・・で?吐けや?メガネ?場合によっちゃあ、半殺しで許してやらんことも無い」
ちょっと睨みをきかして脅してみた。
「は・・・はぅん・・・・・・(///)そ、そんな刺激的な目で僕を視姦しないでくれよ・・・・・・耕司キュン・・・・・はぁはぁ・・・・・ひぃひぃ・・・・・ウフフ(///)」
だから、なんでコイツは嬉しそうなんだ。
「それは俺が説明しよう」
そして新たに舞台の上に現れたのは・・・・・・
「ファンシー野郎!?なんで貴様がここにいる!?(汗)」
前田鉄二、通称ふぁんしーお兄さん(※第14話参照)だった!!!!!
「近年、話題となっている少子高齢化社会・・・・・・ご存知かな、村上君?」
「無視かよ」
「子供の人数が減少し、お年寄りの方々が増加の一歩を辿る・・・・・・なんと嘆かわしい事かな」
「「「「「提督ーーーーー!!!!!ファイットぉぉぉぉぉおおおおおおおおおお!!!!!」」」」」
提督!?(汗)
「そこで・・・・・我々はこの由々しき事態に対応するために今!ここに誓おう!!!幼女万歳!!!ロリコン万歳!!!ペチャパイ万歳!!!」
あれ!?途中までまともな話だったのに、途中から己の欲望じみた意見みたいにになっとる!!!!!(汗)
「「「「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!!!」」」」」
なんかテンション上がりおった!!!!!
「これで分かっただろう!?我々の目的が!!!さぁ!!!共に歩もう!!!耕司キュン!!!」
「・・・いや、これっぽっちも分からんが・・・・・」
というか、分かりたくない。
そして集会(?)が終わり、教室に戻った・・・・・・が。
「さて、休んでいる暇はないぞ?耕司キュン?我々の目的には莫大な金と時間がかかる」
「だから、その目的が分からんのだが・・・・・」
「ふむ・・・・・では作戦開始だっ!!!耕司キュン!!!」
「聞けよ」
「・・・・・で?何すんだ?」
「校内の女の子全員にロリロリになってもらうのさ」
「何言ってんの?お前?」
「ふむ・・・・・具体的にはだな・・・・・・まず、この赤ブルマを着用してもらう」
メガネは俺の目の前に赤ブルマを大量に出した。
「では、さっそく・・・・・」
「ちょっと待て。お前、どこでこの数のブルマを手に入れた?」
「ふむ・・・おっ、ちょうどいい!あそこに見知った顔がいるじゃないか!」
「だから聞けよ」
「アリスた〜〜〜ん♪ちょっと、いいかい?」
・・・おい、メガネ・・・・・何も初っ端から逝き急ぐ事はないだろ・・・・・?
「・・・・・・・・・・なによ、変態」
・・・おい、アリス。なんで、俺を睨む・・・・・?『今度は何を企んでんのよ、あんた達』とでもいいたげな顔だな・・・・・知らん、俺は知らんからな。メガネがやっているのをつき合わされただけなんだ俺は。
「この赤ブルマを着てくれたまへ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・」
・・・うっわ〜めっさ震えてる、めっさ震えてるよ〜怖いよ〜、ガチガチガチガチ(←震えてる)
「さぁ・・・さっそく着替えてくれたまへ・・・・・・」
こ、こらぁ〜〜〜!!!!!メガネ〜〜〜!!!!!相手を見ろ!相手を!あのアリスだぞ!?アリス!!!
変態攻撃が通じる相手じゃあないんだぞ!?下手したら死ぬよ!?君!?(泣)
「・・・・・・・・・・」
やぶぁい・・・・・・爆発すんぞ、コレ?(汗)
「(おい!メガネ!もぅ、やめとけって!)」
「(・・・ふむ、ではとりあえず怒りを抑えようか。僕が言った言葉を同時に言ってくれたまへ)」
「・・・・・・・・・・」
「いくぞ!耕司キュン!せ〜の・・・!」
「「ペチャパイ!ペチャパイ!ペチャパイ!ペチャパイ!ペチャパイ!ペチャパイ!ペチャパイ!」」
「あんたら喧嘩売ってんの!?(怒)」
「・・・いてて!・・・・・てめぇ、お前のせいでなぜか俺まで被害を被ったじゃあねえか」
「・・・・・ふむ、相手を間違えたようだ・・・・・・今度から気をつけよう」
今頃、気付くなよ・・・・・・(汗)」
はぁ〜・・・・・なんでこんな目に・・・・・・(泣)
「よし、耕司キュン。今度はおとなしそうな子を選ぼう・・・・・・そう、どんな事をしても抵抗されないような・・・・・・ハァハァ、やっばい・・・・・・生まれたままの姿をした幼女をイスに縛り付けたシチュエーションを想像すると・・・・・・なんか立ってきたよ・・・・・・僕・・・・・ウフフ、プピピ(///)」
「思っている事をあんまりそのまんま口にしないほうがいいよ、お前。なんか軽く犯罪っぽいから」
そして・・・・・!これからが俺達の本当の戦いが始まる!頑張れ!村上耕司!頑張れ!メガネ沢!あの夕日に向かって明日を駆け抜けろ!(つづく)
(耕司)「つづくな!!!!!!!!!!(汗)」