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第42話『時は金なりって言うけどお金じゃあ時間は買えねえ!!!』

今回は非常に短いです。スイマセン、本当にスイマセン(汗)

冬休みも終わり、年明けの最初の登校日の朝・・・・・

なんか・・・こう、年明けって妙にやる気が出るよな、みんな・・・・・言っとくけどやるってそっちのやる気じゃあないからね?こう・・・なんツーか・・・身が引き締まるというか、おい!!!おっさん!!!一緒にやっちまおうぜ!!!げへへ!!!みたいな・・・・・ん?あれ?なんか今の台詞おかしかった?・・・まあ、それはどっか彼方に置いといて・・・・・とにかく今年はなんかハッピーでラブラブできゅあきゅあなあま〜い日々が過ごせそうだZE!!!・・・あれ?







「だああああああああああ!!!!!!!!!!遅刻だああああああああああ!!!!!!!!!!」

現在の時刻、AM8:20。だあああああ!!!!!完全に遅刻だ!!!年明けの最初の登校日なのに何やってんだ!俺!馬鹿か!俺!ハッピーとかきゅあきゅあとか言ってる場合じゃなかったよ!俺!すぐさま着替えて寮の階段を降りるとリビングで優雅にジャスミンティをすすっている千里さんがいた。

「ハアハア・・・・・ち・・・千里さ・・・・・ハアハア・・・あ・・・ハアハア・・・いつらは・・・ハアハア・・・」

「いやですよ〜♪村上君、朝から私を見るなり興奮して・・・・・ああ・・・・・やっぱり年頃の男の子って我慢できないんですね・・・・・私も罪深い女です・・・・(///)」

「ち・・・違いますよ!?別に今のは欲情しているわけじゃなくてですね!」

「ガーン!!!・・・・・私って・・・・・村上君に欲情してもらえないほど見るに耐えない体系なんですね

・・・・・正直ショックです、しくしく」(←わざとらしい)

「って!!!そういう意味じゃあなくてえ!!!ああ〜、もぅ!!!こんなこと言っている場合じゃないのに

!!!千里さん!!!夏美とか百合ちゃんもう学校行っちゃいましたか!?」

「あら、なっちゃんと百合ちゃんなら今、慌てて飛び出して行きましたけど?」

「ありがとうございますっ!!!イッテキマス!!!千里さん!!!」

「はい、気をつけていってらっしゃい♪」

くそ〜!!!あいつら!!!なんて薄情なやつらだ!!!学校着いたらすごいことしてやるからな!!!

例えば机の中に不幸の手紙大量に入れたり、弁当の大好物だけを食べて元に戻したり、今日の日直書きかえて

あれ!?私じゃないのに!?なんで!?いやあああああ!!!!!とかしてやるからな!!!!!・・・・・

あれ?俺って結構、小心者?






「いやあ!!!久しぶりだねえ!!!耕司キュン!キュン!胸、ドキュン!(はあと)今日も君のハートを射止めてあげるからねっ☆か・く・ご・し・な・☆きゅん!きゅん!」

いきなり、通学路を走っているとメガネがちょうど曲がり角からいかにも狙ったかのように飛び出してきた。

なぜ・・・顔が赤い・・・・・?

「お前は年が明けても何も変わってないな・・・・・」

「えへへっ♪」

「普通にキモイなあ、お前」

こんな変態野郎と付き合っている暇はない・・・・・タイムイズマネー(時は金なり)とはよく言うものだが

身にしみてよく分かる・・・・・

ひたすら全力で走っていると前方に見慣れた後姿を2人発見した。

「・・・・・あいつら、本当に足速いな・・・・・男の俺でも全力で走ってやっと着いて行けるぐらいだよ・

・・・・」

「何を言う!耕司キュン!キュン!女の子は足が速いと何かと色々いいだろう!?違うかね!?・・・・・ハアハア、やっばい・・・・・追い詰めるシチュエーション想像したらなんか興奮してきたよ・・・・・ハアハア・・・・・」

「・・・・・・お前、本当に最低だな(汗)」

・・・・・こいつとつるむのやめようかな〜・・・・・(汗)











・・・・・えっ!?今回、これだけ!?え!?ちょっと!?ええええええええええええええええ??????????







ひぐらしに引き続き、うみねこにハマリました・・・・・面白いな〜ミステリー。最高デス!!!

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