第4話『みちゃったらそこで試合終了』
今更ですが感想と評価の方よろしくお願いします。
なにか指摘をしてくださると嬉しいデス。
「ほらー!!あそこに見える建物が今日からコージが通うとこやでぇ!!」
「ほーほーほーほけきょっきょっ」
そうあそこに見える・・・そうアソコに・・・むわむわ・・・
って違う!!ナニ想像してんだ俺は!!
ナンカ最近の俺おかしいぞ!?脳内がピンク色に染まっているじゃねーか!!
そっち形のことに敏感になってきているゾ!?
いかんいかん・・・ちょっと深呼吸しよう・・・
すーはー・・すーはー・・すーはー・・すーはぁ・・すーはぁはぁ
すーはぁはぁはぁ・・・ハァハァハァハァハァハァハァハァ・・・おくさん・・はぁはぁ
いかんぁ〜〜〜〜〜ん!!余計興奮してきたっ!!
途中から変な吐息にかわっとる!!
しかもなんだよ!?おくさんって!?ナニ考えてんだ!?俺は!!
・・・(汗)
いかんいかん・・・話がかなり脱線したナ・・・
そう・・・あそこに見える建物とは今日から俺が通う学園・・・
高宮学園のことだ・・・さて、コノ学園について少し説明しておこう
(麗奈サンに簡単に聞いた話だが)
高宮学園とは都内から少し離れた位置に存在する学園でマンモス学園だ・・・
はぁはぁ・・・げふんげふん・・・
んでもって、その学園の理事長を勤めている人がなんでも
麗奈サンと条一郎君の祖母にあたるらしい・・・以上!!!
「意外とメルヘンチックな学園だな・・・俺こんなのを想像してたのに・・・」
「こんなの・・・って・・・どんなんを想像してたんや?」
麗奈サンがいかにも興味津々とした顔で俺に聞いてくる・・・
もわんもわん・・・(回想音)
『ちいぃぃぃっすっ!!』(先輩A)
『ちゃああああすっ!!』(先輩B)
『こ・・ここんにちは〜〜〜(汗)』(気の弱いがりがり一年坊)
『びゃきゃにしっととかあ!?(怒)おみゃーは!!(怒怒)』(先輩A)
『きょえがちいちょあああああいい!!(怒怒怒)』(先輩B)
『ひいいいいいいいいいい〜〜〜〜〜!!日本語しゃべってぇ!!』(気の弱いがりが・・(以下略))
『しぇーの!!・・・ちいぃぃぃっすっ!!』(先輩A)
『ちゃあああああああああああああすっ!!』(先輩B)
『う・・・うきゃあああああああああん!!』(以下略)
「・・・」
「・・・という風な・・って・・あり?(汗)」
「・・・」
「え〜〜〜っと・・・(汗)麗奈さ〜〜〜ん?」
「・・・」
「お〜〜〜ぅい?(汗)」
「・・・」
にっこり・・・
「・・・(汗)・・・ゴミンナサイ(汗)」
みなで談笑しながら歩いているとすぐに高宮学園に到着した・・・
「へ〜〜・・・けっこう中は広いんだな・・・」
「うん!!おっきいよ!!ん〜〜〜と・・・確か・・・
ネバーランドぐらいの大きさだってちーちゃんが言ってたよ!!」
「それ!!でかすぎだろ!!オイ!!こら!!」
・・・ちなみに『ちーちゃん』とは夏美が千里さんを呼ぶときの愛称だ・・・
・・・たしかあのおっさん(原田見栄春)も時々そう呼んでたよな・・・
・・・きもっ!!ぞわわ・・・
「俺のもおっきいけれどナ・・・」
「え?なにか言った?コーちゃん?」
「ナンニモイッテナイヨ」
・・・だめだな・・・俺・・・(汗)
そして前方に怪しげなメガネをかけたアホ毛の男とやまんばみてーなコギャル系の女が
なにやら言い争っていた・・・あの連中もココの生徒か・・・
なんか・・・やだな・・・
「おねがい!!僕ちゃんを・・・はぁはぁ・・・ぶ・・・ぶってくだしゃああああ〜〜〜〜〜い!!!」
「ひい!!な・・なんなの!?こいつ!?」
「はあはあ・・・もうがまんできんんんんん〜〜〜!!!はあはあ・・・ね、君わかる?・・・
僕もうがまんできんのだよ・・はあはあ・・・最近たまってちゃってんだよね〜〜〜〜・・・
いひ・・・いひひひひひ・・・イひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ〜〜〜!!!」
「な・・・ななに言ってんの!?こいつ!?き・・・きもちわるい!!」
「なにぃ!!きもちわるい・・・だとおおお!?これからせっかく僕ちゃんが気持ちよくなろうと
しているところなのに・・・!!なにいってるのかね!?きみぃいいいいいいいいいいいい!!!
さあ!!どこでもぺんぺんぱんぱんしたまええええええええええええええええええええええ!!!
なああああ〜〜〜に!!いやなら愛撫でもよいぞおおおおお〜〜〜!!!ほーら!!まつたけ!!」
ぺろん(ナニかがでちゃった音)
「い・・・いやあああああああ〜〜〜!!くるなあああああ!!変態!!」
どげすっ!!(なにかが砕けた音)
「おびゃっ!!」
ばたんきゅ〜〜〜・・・
・・・・・
・・・・・(汗)
なんだ・・・(汗)あれは・・・?
「・・・なあ・・・夏美・・・」
「見たら負けだヨ。コーちゃん」
「・・・(汗)」
・・・驚いたナ・・・
俺のさらに上をゆく変態さんがいたとは・・・(汗)
・・・あんまうれしくねーナ・・・アレと同類かヨ・・・
俺・・・やだな・・・
そんなどーでもいいことを考えながら俺たちは校舎内に入っていくのだった・・・
・・・今回なんかあんま話すすんでねーな・・・
・・・
今回は少し飛ばしすぎました・・・
次からは少し自粛しマス・・・