番外編その2『コスプレイはお好き?』
番外編その2です。
「はあ・・・・・」
「・・・・・」
「はあ・・・・・」
「・・・・・」
「はあ・・・・・」
「・・・・・」
「はあ・・・・・」
「・・・てめっ・・・さっきからはあはあうるせーぞ。漫画に集中できねえじゃねえか、きもいから止めろ」
「・・・違うんだ・・・耕司君・・・僕・・・恋・・・・・しちゃったんだ・・・・・はあ・・・・・」
いきなり何を言い出すんだ?このあほ毛は?
「なんだ・・・猿人か?宇宙人か?おいおい・・・いくらもてないからって少しは相手を選べよな」
「ニンゲンデスヨ!?」
「マジで?まあ・・・お前、女なら誰でもいいもんな。いきなり『げひゃげひゃー♪』とか言って襲って飛び掛るなよ?」
「しませんよ!!!あんた、僕のことを何だと思っているのですか!?」
「イン○マン」
「イン○マン!!!???」
しかし・・・このメガネが好きになる相手って気になるなあ・・・
「まあ、いいじゃねえか。ところでその好きになった子ってどんなだ?」
「ふふふ・・・見て失禁するなよ?・・・・・この子だあああああ!!!!!」
するとメガネは本の表紙らしきものを俺に見せ付けた・・・・・そこには1人の少女が写っていた・・・・・
容姿は青緑色の髪でツインテール、体系は幼女体系・・・・・
「って・・・おい・・・・お前・・・まさか・・・・・」
「そう!何をかくそうこの子は最近同人界で話題になっている女の子!その名も!『初音ミ○』たんだああああああああああ〜〜〜〜〜!!!!!うひょおおおおおおおおおお〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜♪♪♪♪♪」
うわお♪この男♪イ♪タ♪イ♪
「げへへ・・・いいでしょ・・・?なんてったってこの可愛すぎる笑顔・・・ツインテール・・・ふともも・
・・ネクタイ・・・ニーソックス・・・ああ!だめだあああああ!!!!!はあはあ!!!!!
めちゃくちゃにしたいいいいい!!!!!ねちゃねちゃにしたいいいいい!!!!!」
・・・・・だめだ、この男・・・イタイ・・・イタスギル・・・・・
俺にはもう処理できない窮地まできている・・・・・
「んじゃあ、俺は漫画読んでるから邪魔すんなよ?あと、気持悪い奇声上げるなら向こうでして来い。周囲の目が嫌過ぎる」
ここ教室だからね。幸い女子はいないが。
「ちょ・・・ちょっとまってくれい!!!もうちょっと僕ちゃんのお話を聞いておくれよおおおおお!!!」
「やかましいわ!!!ロリコン!!!二次元野郎!!!あっち行け!しっ!しっ!しっ!」
犬を追い払うような手で俺は英男を叩いた。
「違うんだヨ!!!僕が求めているのはミ○たんじゃないんだよおおおおお・・・・・」
「?なんだ?お前。さっきと言ってることが矛盾してるぞ?」
「たしかに・・・・・ミ○たんは大好きだ・・・・・でもね?耕司君・・・・・僕最近になって本物には会えないことに気づいたんだヨ・・・・・」
あたりまえだ、馬鹿野郎。
「でも・・・どぅおおおおおしても・・・・・ミ○たんに会いたいんだ・・・・・でも、この会えないもどかしさ・・・・・つらすぎるううううう〜〜〜〜〜!!!!!うえええええ〜〜〜〜〜ん!!!!!」
・・・・・泣くなよ・・・・・(汗)
「でもね・・・・・思いついたんだ・・・・・ミ○たんに会える方法を・・・・・」
「はあ?(汗)」
「それはね・・・・・」
「それは?」
「・・・・・コスプレさっ!」
・・・・・
なんでこんな目に合うんだろうな・・・・・
俺はあれから『幼女体系でツインテールでニーソックスとネクタイが似合いそうな女の子』をこのメガネと一緒に校舎を歩き回って探している・・・・・つーか、いちいち注文が多いんだヨ・・・・・
「へーイ♪ソコの彼女♪僕と一緒にコスプレイしないかい!?一緒に気持ちよくなろうぜ♪ベイベっ!!!」
「おーい、微妙に目的が違うからな」
「きゃあああああ!!!!!何!?このメガネ男!!!キモイ!!!」
「あげぷっちゃあああああ!!!!!」
あーあーあー・・・・・こいつ今日殴られんのこれで何回目だ?でも本人はなぜか幸せそうな顔しとる・・・
「はあはあ・・・・・いいねえ・・・・・アノ子の蹴り・・・・・つい勃起しちゃったよ・・・・・」
「おい、俺はおめえのプレイに付き合っているわけじゃねえぞ」
「ふふふふ・・・・・でも、僕は諦めないよ・・・・・ミ○たんとひとつになれるその日まで!!!」
「・・・・・(汗)」
う〜む・・・・・こいつだけに探させるのは本気で危険だな・・・・・(汗)
しかし・・・・・『幼女体系でツインテールでニーソックスとネクタイが似合いそうな女の子』か・・・・・
そんな奴いるはずが・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・あっ・・・・・いたな・・・・・
「?どうしたの?お兄ちゃん?ボクになんか用?」
「ああ・・・・・」
身近な知り合いに居たじゃねえか!!!夏美だ!!!夏美!!!
・・・・・しかし・・・・・・どう切り出したものかな・・・・・?
「(おい・・・・・メガネ・・・・・間接的に夏美にコスプレしてもらうよう頼んでみろ・・・・・)」
「(うむ・・・・・わかったザマス)」
・・・・・・正直、不安だ(汗)
「ふたりともどうしたの?」
「ああ!いや!なんでもない!なんでもない!」
「?」
「な・・・夏美ちゃん!」
「えっ・・・・・っと・・・・・・嵐山君、どーしたの?」
「ダカラボクミカミナンデスケドモ!?」
「おい、嵐山。早く言えよ」
「だからボク三上なんですけど!?」
「何か用かな?嵐山君」
「・・・・・もう、嵐山でいいです・・・(泣)」
「おい、泣いてないで言ってやれ。ヘタレ山」
「どんどんどんどんどん僕の名前変わっていきますよね?(泣)」
・・・・・すると、メガネはゆっくり4、5回深呼吸して・・・・・
「僕と結婚してください!!!!!」
「おい」
「・・・・・お兄ちゃん?あのぅ〜・・・・・」
「・・・・・なんだ?ミ○たん」
「・・・・・この格好・・・・・恥ずかしすぎるんですけど・・・・・」
・・・・・そうだね。
「あっ、それあんま動き回らない方がいいぜ?パンツみえるから・・・・・あっ、縞パン」
「えっ!?きゃあ!見ないでええええ!!!!!」
・・・・・赤くなって、スカートを上から手で押さえる夏美・・・・・
・・・・・・・・・・モエ〜・・・・・・・・・・
「はあはあはあはあはあ・・・・・ミ○たん・・・・・ミ○たん・・・・・」
・・・・・隣でブツブツつぶやく英男・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・いつか、捕まるわな・・・・・
「う・・・・・ううううう・・・・・はずかしいよ〜・・・・・(/////)」
・・・・・ちょっとイタズラしてみるか・・・・・
「おっと!手が盛大に滑ったあ〜!」
むにゅ!
「きゃあ!」
こけるフリして尻をちょっと触った・・・・・か・・・・感触が・・・・・たまらん・・・・・はあはあ・・
・・・・・・って、いかんいかん・・・・・これじゃあ、英男と一緒じゃねえか・・・・・
「お・・・お兄ちゃん!?今のわざとでしょ!?へ・・・・変態!!!」
「おいおい・・・・・だから、手が滑ったって言っただろ?わるいわるい・・・・・ごめんごめん」
「エッチ!!!」
「だからさ・・・・」
「スケベ!!!」
「おいおい・・・・」
「お下劣!!!」
「あのな・・・・」
「お外道!!!」
「ちょっと・・・・」
「鬼畜!!!」
「・・・・・・・・・・」
・・・・・・・・・・かっち〜ん・・・・・・・・・・
「おい、ヘタレ山、ちょっとコイツを抑えろ」
「えっ!?も・・・もしかして・・・・・しちゃっていいのかい!?3P!?」
「・・・・・いや、そこまではしねえけど・・・・・」
それしたら犯罪だからね、ヘタレ山君。
「えっ?お・・・・・お兄ちゃん?な・・・なにする・・・・・きゃっ!!!」
後ろからヘタレ山君が夏美を羽交い絞めにする・・・・・
「は・・・・・はなしてぇ〜!はなしてよ〜!」
じたばたじたばた
「はあはあはあはあはあ・・・・・なあ・・・・耕司君・・・・・もう・・・・僕、我慢できないんだけど?
せ・・・・せめて・・・・・僕が裸に・・・・・」
「なるな(汗)」
ますますやばい構図になるからね、ヘタレ山君。
ふっふっふっ・・・・・しかし・・・・・散々、俺をお下劣やら外道やら鬼畜やらと馬鹿にしてくれましたからねえ・・・・・このツインテールは・・・・・さあ、どうしてくれようか?
「お・・・・・お兄ちゃん?な・・・何する気?・・・・あはは・・・・目・・・目が怖いよ?」
「ふっふっふっふっふっ」
「い・・・いや・・・・・やめてよ・・・・お兄ちゃん?ね?・・・・・ボクがちょっと言いすぎたよ・・・
ご・・・ゴメンナサイ・・・・」
「もうおそ〜い!!!!!喰らえ!!!!!秘儀!!!『デリケート耕司』!!!」
技の命名に我ながら意味が分からんがね。
コチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョコチョココチョコチョコチョコチョ
「あ・・・あはははははははは!!!!!や・・・・・やめっ!!!!!あひゃあああやっ・・・あはははははははははははいや!!!そこっき・・・・あはははははひひひははははははははあい・・・いあやあああああははははははははっははききっくううあははははははあいあやはははははあははははははは!!!!!!」
どうだっ!!!参ったか!!!脇の下くすぐり攻撃!!!結構効くんだぜ!?これ!!!
「・・・・・あんたら・・・・・なにしてんの?」
「は?」
「え?」
後ろを振り返ると・・・・・・・・・・そこには・・・・・・・・・白い悪魔が仁王立ちしていた・・・・・
DEAD END
初音たんはめっさかわいいと思います(^^)